西穂高岳 靴こわれましたけど。

2020年02月09日(日) ~ 2020年02月10日(月)

• GPS: 21:46
• 距離: 7.8km
• 登り: 962m
• 下り: 964m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:40

10:01 西穂高口
10:17 10:17 旧ボッカ道分岐
10:51 10:55 西穂山荘
11:10 11:10 西穂丸山
11:59 12:06 西穂独標
12:29 12:30 ピラミッドピーク
12:40 12:51 チャンピオンピーク４峰
13:43 14:16 西穂高岳
15:04 15:10 チャンピオンピーク４峰
15:18 15:34 ピラミッドピーク
15:59 16:06 西穂独標
16:30 16:31 西穂丸山
16:41 西穂山荘

2日目

• 山行: 0:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:42

7:05 西穂山荘
7:24 7:24 旧ボッカ道分岐
7:47 西穂高口

天候

強風のち穏やかな晴れのち強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高ロープウェイ コンビニで往復券2600円、現場で荷物券300円二回。(コンビニのチケットだけですべてを購入できて窓口でいちいち引き換えしないでのせてもらいたいです。)新穂高ロープウェイは観光客が多くて始発に乗るのが以前よりも難しいです。

コース状況／危険箇所等

強風で結構トレース消えてます・・・。

写真

2/9 10:01

今シーズン最強寒波のお陰で雪たっぷりのロープウェイ駅から遅めのスタート。

2/9 10:01

てんきもいいしのどかな景色。

2/9 10:48

西穂高岳山荘まではスムーズに到着。

2/9 10:49

左を見ればこれから登る西穂高のイケメン揃い踏み。

2/9 10:56

山荘前の丘を登ります。

2/9 12:02

独標までは青空のもと平和に到着。

2/9 12:02

ビラミッド、チャンピオン、主峰。
カッコいい！

2/9 12:02

主峰を目指して独標から危なげな下りから入ります・・・・。

2/9 13:36

すいません、いきなり主峰到着です。
途中は必死で写真とれてません。風も強くて。

2/9 13:39

奥穂高岳もよく見えます。

2/9 13:39

振り替えると、来た山々が風で雪煙におおわれて見えづらくなっていてやや不安。

2/9 13:43

近くにいた男性に撮ってもらいました。

2/9 13:44

この頃は青空でまだ平和でした・・・

2/9 15:16

帰りのピラミッドピーク。強風で前が見えにくい上、トレース消えててモタモタしながらの下山。

2/9 16:42

何とか山荘に戻ってきました。

2/9 16:42

今夜はこちらにお世話になります。

2/10 6:39

翌朝、悪天候になる前のわずかな晴れ間。

2/10 6:57

山荘前の丘だけ登ってから帰ることにしました。

2/10 6:57

りりしく美しい西穂高岳。

2/10 6:57

笠ヶ岳

2/10 6:58

焼岳

2/10 7:00

初めての厳冬期西穂高岳にソロで行けたことに大満足。

2/10 14:40

しかし私一人の力ではなかったんです。実は、途中でコバがパックリ割れしてました。近くにいた男性にテーピングを戴いたお陰で命拾いしました。本当にありがとうございました。

撮影機器：

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

感想

babyleaf

憧れの厳冬期の西穂高岳登頂にチャレンジしてきました。
ギリギリまで天気予報とにらめっこ。
寒波の合間を縫って、うまいタイミングで行ってこれました。
雪と風、まさに冬の西穂にふさわしい環境で登頂できたことに大満足。
しかし、強風で結構寒いし、限られた時間のなかずーっと緊張の連続のコースなので、途中の岩岩しい写真をとる余裕なかったです。

強風で自分達の往路のトレースさえ消えてしまって帰り道がわからず困っていたところを救ってくださり、また、私の靴のコバが壊れたのをテーピングで補強してくださった男性のお陰で無事に下山できました。ありがとうございました。
登る前はヨーッシ！と戦いに行くような気持ちで、弱虫の自分を奮い立たせていましたが、下山できたときには感謝の言葉しか出てきませんでした。
でも、しんどかったよ。

コメント

borav64m

おめでとうござます。
でも際どかったですね。
過去の山行記録を拝見しました。
西穂高に何度の行かれてのステップアップ
新しい靴を買って更なる飛躍をしてください。
素晴らしいです。

babyleaf

Re: borav64m様
コメントありがとうございます。
きれいに見えても靴も消耗品ですね。
山は終わりがないので、自分の程度を見極めながらこれからも頑張ります。