名郷〜武川岳〜焼山〜二子山〜芦ヶ久保
- GPS
- 06:01
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 5:59
天候 | はれ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西武秩父線「芦ヶ久保駅」 |
写真
感想
今日はLiparisさんたちと武川岳から二子山を縦走してきました。
先週も二子山に登りましたがその時に見えた武川岳からの稜線を歩いてみようという話になりました。
東飯能駅からバスで名郷まで行きまずは武川岳へ向かいます。
バス停から舗装路を歩くと道標があり樹林帯の登山道に入り、しばらく直登すると鉱山があるため一旦迂回し隣の尾根に移り、ここを登りきると鉱山の上の開けた稜線に出ます。
この日は風が強く気温も比較的高かったため花粉がたくさん飛んでいて黄色いもやがか買ったような状態でした。
しばらく稜線を進んでいくと徐々に白っぽい石灰岩が増えてくると目の前に天狗岩といわれる大きな岩場が見えてきます。
岩場といっても風化した石灰岩が積み重なっているような場所なのでホールドも多く比較的登りやすかったです。
天狗岩を越えると左手に鹿よけの柵が見えてきて登りが少し急になっていきます。
ここを登りきると広い山頂を持つ前武川岳に出てそのまま稜線を進んでいくとこの日の最高峰武川岳に到着しました。
武川岳の山頂はベンチもあり休憩している人たちもいましたが今日はまだ先があるので少し休憩をして二子山方面に向かいました。
なだらかな稜線を進んでいくと稜線の東斜面に大きな岩が見えてきて尾根上にも岩が増えると蔦岩山の山頂に出ました。
蔦岩山の北側斜面は急傾斜になりロープも張られていて下るのが大変でした。
一旦鞍部に降りると今度は焼山への登り返しになります。
焼山の山頂は標高はそれほどでもありませんが開けていて歩いてきた武川岳やこれから向かう二子山、目の前には武甲山が大きく見えました。
焼山からも大きく下った後、登り返しを登りきると先週も登った二子山雄岳に到着しました。
山頂で風がよけられる場所を探し休憩を取ります。
ここ最近定番となっているフリーズドライのトマトスープに今日は鍋の〆用のインスタントラーメンを入れてトマトラーメン風にしました。
もう一人の友達は野菜炒め用のカット野菜と火の通った味付けレバーを炒め野菜レバー炒めを作っていました。
1時間ほど休憩した後、再び一旦下り二子山雌岳へ登り返しました。
雌岳からは先週と同じくロープの張られた激下りコースになりますが足の手術のあと、靴をモ●ベルのローカットに変えたのですが以前履いていたキャ●バンの靴よりソールの素材違いのためか滑りにくい気がします。
ロープのある場所を下った後先週は菅岩山方面のバリエーションルートに向かいましたが今日は通常コースの兵の沢へ下りました。
兵の沢コースはその名の通り沢沿いの道ですが去年の台風の被害があり道がだいぶ荒れていました。
兵の沢を下ると芦ヶ久保駅の裏手に出るので線路下の地下道をくぐり芦ヶ久保駅に着きます。
先週に続き二子山でしたが名郷から歩いたこともあり岩場や稜線歩きなど色々楽しめた登山になりました。
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