記録ID: 223548
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
クリヤ谷−笠ヶ岳−双六岳−新穂高
2012年09月07日(金) ~
2012年09月09日(日)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 55:30
- 距離
- 34.4km
- 登り
- 3,101m
- 下り
- 2,970m
コースタイム
9/7
中尾温泉口 4:48
4:57 クリヤ谷登山口 4:57
5:43 槍見〜笠ヶ岳コース12 標識 5:44
5:44 渡渉 5:44
6:01 7.5km 標識 6:01
6:12 槍見〜笠ヶ岳コース24 標識 6:13
6:24 錫杖岳 分岐 6:24
6:29 渡渉 6:29
6:30 槍見〜笠ヶ岳コース25 標識 6:31
6:46 渡渉 小さい枯れてる 6:46
6:50 槍見〜笠ヶ岳コース33 標識 6:50
6:53 槍見〜笠ヶ岳コース34 標識 6:53
7:01 槍見〜笠ヶ岳コース3? 標識 7:01
7:04 槍見〜笠ヶ岳コース38 標識 7:04
7:28 水場 休憩 7:35
7:37 槍見〜笠ヶ岳コース46 標識 7:37
8:28 最後の水場 休憩 8:32
8:58 槍ヶ岳が見えた(穂高連峰) 8:59
9:29 稜線に出るこの先尾根西側を歩く 9:29
9:32 鞍部 〜筝 9:33
9:37 鞍部◆〜筝 休憩 9:47
9:57 雷鳥岩? 9:57
9:58 笠ヶ岳が見える 9:58
10:41 鞍部 槍見 10:41
11:17 笠ヶ岳岩場のチョイ手前 11:37
12:05 山頂直下 12:05
12:06 ルートを間違え巻き道へ 12:06
12:18 山小屋到着 12:35
12:49 笠ヶ岳山頂 13:02
13:16 笠ヶ岳山荘 13:20
13:30 テン場
9/8
テン場 6:36
7:01 抜戸岩? 7:02
7:58 傘新道分岐 7:58
8:04 抜戸岳分岐 8:04
8:13 抜戸岳山頂 8:21
8:28 抜戸岳分岐 8:28
8:47 秩父岩 8:49
9:08 秩父平降り口 9:08
9:22 秩父平 9:23
10:18 大ノマ岳山頂? 10:18
10:28 大ノマ岳乗越 10:28
10:46 弓折岳山頂 10:47
10:53 弓折岳分岐 10:54
11:06 花見平 11:07
11:20 くろゆりベンチ 11:21
11:52 双六小屋 13:56
14:17 樅沢岳山頂 14:25
14:48 双六小屋 テン場
9/9
テン場 4:30
4:42 分岐 カール経由 4:42
4:45 中道分岐 4:45
5:03 山頂直下の台地 5:03
5:11 薬師岳山頂 5:57
6:24 中道分岐 6:24
6:26 分岐 カール経由 6:26
6:38 双六小屋 6:45
6:46 双六小屋 テン場 7:24
7:54 くろゆりベンチ 7:56
8:19 花見平 8:22
8:31 弓折岳分岐 鏡平へ 8:32
8:43 弓折中段 8:43
8:58 鏡平山荘 9:14
9:39 シシウドヶ原 9:39
9:56 イタドリヶ原 9:56
10:08 チボ岩 10:10
10:18 秩父沢 10:18
10:45 小池新道入り口 10:45
11:00 わさび平小屋 11:16
11:27 笠新道分岐 11:29
11:50 風穴 11:50
12:08 ゲート 12:08
12:12 新穂高ロープウェイ 12:12
12:18 下のPでタクシー 12:18
12:25 中尾温泉口
中尾温泉口 4:48
4:57 クリヤ谷登山口 4:57
5:43 槍見〜笠ヶ岳コース12 標識 5:44
5:44 渡渉 5:44
6:01 7.5km 標識 6:01
6:12 槍見〜笠ヶ岳コース24 標識 6:13
6:24 錫杖岳 分岐 6:24
6:29 渡渉 6:29
6:30 槍見〜笠ヶ岳コース25 標識 6:31
6:46 渡渉 小さい枯れてる 6:46
6:50 槍見〜笠ヶ岳コース33 標識 6:50
6:53 槍見〜笠ヶ岳コース34 標識 6:53
7:01 槍見〜笠ヶ岳コース3? 標識 7:01
7:04 槍見〜笠ヶ岳コース38 標識 7:04
7:28 水場 休憩 7:35
7:37 槍見〜笠ヶ岳コース46 標識 7:37
8:28 最後の水場 休憩 8:32
8:58 槍ヶ岳が見えた(穂高連峰) 8:59
9:29 稜線に出るこの先尾根西側を歩く 9:29
9:32 鞍部 〜筝 9:33
9:37 鞍部◆〜筝 休憩 9:47
9:57 雷鳥岩? 9:57
9:58 笠ヶ岳が見える 9:58
10:41 鞍部 槍見 10:41
11:17 笠ヶ岳岩場のチョイ手前 11:37
12:05 山頂直下 12:05
12:06 ルートを間違え巻き道へ 12:06
12:18 山小屋到着 12:35
12:49 笠ヶ岳山頂 13:02
13:16 笠ヶ岳山荘 13:20
13:30 テン場
9/8
テン場 6:36
7:01 抜戸岩? 7:02
7:58 傘新道分岐 7:58
8:04 抜戸岳分岐 8:04
8:13 抜戸岳山頂 8:21
8:28 抜戸岳分岐 8:28
8:47 秩父岩 8:49
9:08 秩父平降り口 9:08
9:22 秩父平 9:23
10:18 大ノマ岳山頂? 10:18
10:28 大ノマ岳乗越 10:28
10:46 弓折岳山頂 10:47
10:53 弓折岳分岐 10:54
11:06 花見平 11:07
11:20 くろゆりベンチ 11:21
11:52 双六小屋 13:56
14:17 樅沢岳山頂 14:25
14:48 双六小屋 テン場
9/9
テン場 4:30
4:42 分岐 カール経由 4:42
4:45 中道分岐 4:45
5:03 山頂直下の台地 5:03
5:11 薬師岳山頂 5:57
6:24 中道分岐 6:24
6:26 分岐 カール経由 6:26
6:38 双六小屋 6:45
6:46 双六小屋 テン場 7:24
7:54 くろゆりベンチ 7:56
8:19 花見平 8:22
8:31 弓折岳分岐 鏡平へ 8:32
8:43 弓折中段 8:43
8:58 鏡平山荘 9:14
9:39 シシウドヶ原 9:39
9:56 イタドリヶ原 9:56
10:08 チボ岩 10:10
10:18 秩父沢 10:18
10:45 小池新道入り口 10:45
11:00 わさび平小屋 11:16
11:27 笠新道分岐 11:29
11:50 風穴 11:50
12:08 ゲート 12:08
12:12 新穂高ロープウェイ 12:12
12:18 下のPでタクシー 12:18
12:25 中尾温泉口
天候 | 9/7 朝晴れ 昼晴れ 夜雨、曇り 9/8 朝晴れ 昼晴れ 午後から雨、曇り 9/9 朝晴れ 昼曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
其処からトンネル方面に歩き出し、トンネル手前の槍見へ右折 徒歩10程度で登山口です。 帰りは新穂高ロープウェイでバスが理想220円 1時間に1本 確か毎時55分発 私はもう一段下がったPでタクシーに乗りました960円 2kmぐらいです。 歩道のない道路なので、歩くのが怖いです。 中尾臨時バス停は深山荘無料Pから1.7kmです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
クリヤ谷 登山口−笠ヶ岳 ルート明瞭、水も4箇所ほどで補給可能。 登山ポスト有 4時間程で槍ヶ岳が見えるようになります。 渡渉は4箇所 最初の場所が増水時大変かも。 山頂直下の残り30mほどで、直登りと巻き道の分岐が有りました。 直登りのペンキが見つからず、巻き道へ降りてしまいました、 こちらは、浮石が多く現在は使わないそうです。 沢沿い歩きですが、ある程度の距離が有、朝露でズボンはびしょ濡れ、 靴下もずぶ濡れになりました、スパッツかゲーターが必要です。 稜線を越える手前までは、時々見える錫杖岳を眺めながら我慢と体力温存の 登りです。 稜線に出ると(クリヤの頭)稜線西側の尾根筋を歩きます、 東側は切れ落ちて歩けません。 程なく笠ヶ岳山頂が見えてきます、其処に続くルートも綺麗に眺められます。 でも遠く、まだ沢山の登りが見えて、がっかりするのか、がんばろうと思うかは 十人十色です。 笠ヶ岳本峰の稜線からの穂高連峰の眺めは溜まりませんわ!。 笠ヶ岳−双六岳 ルート明瞭、小さいピークを何度も繰り返します。 秩父岩までは、稜線西側を歩く為、槍ヶ岳が見えない時も ちょくちょく有りますが、秩父平から樹林帯を登りきれば、 槍ヶ岳を見ながらの稜線歩きです。 大ノマ岳山頂、大ノマ岳乗越、弓折岳山頂、弓折岳分岐、花見平、 くろゆりベンチとチェックポイントも多く空きません。 左に黒部五郎岳、薬師岳、正面に赤牛岳、薬師岳、其の奥に立山、剣岳、 右に穂高連峰、後ろは笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳、御岳山、西を見れば白山、 富山湾、能登半島と贅沢三昧の眺めです。 花見平を過ぎると、双六岳、樅沢岳その間に双六小屋、後ろに鷲羽岳、水晶岳、 野口五郎岳、これまた良い眺めです。 健脚の方は双六小屋をスルーして三俣山荘まで行かれますね。 双六小屋の欠点は槍ヶ岳が見えない事です。双六岳、樅沢岳のどちらかを 登らないと見えません、其の点、三俣山荘は良さそう!。(想像) 双六小屋−三俣山荘に3ルート有る意味が理解できます。急ぐ方はカールルート、 眺めも欲しい方は中道ルート、ピークハントは稜線ルート。 双六岳 ルート明瞭ですが、途中の台地はガスで視界不良時、小さなケルンを辿る事に なります。 此処からの眺めも素晴らしいです、北から時計周りに剣岳、立山、三俣蓮華岳、 水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳、燕岳、穂高連峰、八ヶ岳、南アルプス、焼岳、 乗鞍岳、御岳、笠ヶ岳、白山、黒部五郎、薬師岳。 見事です。 双六小屋−新穂高ロープウェイ ルート明瞭 弓折岳分岐までは、前日と同じ。 鏡平まで槍を眺めながら歩きます。 鏡平山荘、池に浮ぶ逆さ槍が有名です。此処が槍の見納めです。 此処からは穂高より西側の抜戸岳稜線を見ながら歩きます。 切り立った壁が沢山見れます、シシウドヶ原、イタドリヶ原、チボ岩、秩父沢 小池新道入り口、わさび平小屋、ダートは少なく、石飛サスケが多い。 小池新道入り口−新穂高ロープウェイは林道歩きです。 途中 笠新道分岐、風穴と左俣林道を歩き続けます。 ゲート直前の遭難者慰霊碑を見落としました。 寸志で入浴 新穂高の湯(新穂)、荒神の湯(栃尾)、平湯の湯(平湯) 笠ヶ岳山荘 テン場まで下って10分 約50張り 本日は3張り テン場500円 ビールロング缶800円 トイレ100円紙有 日本酒もウイスキーも有りました。 トイレが遠い 水は小屋で無料 雪渓の湧水は溶けてなし 双六小屋 テン場まで下って1〜2分 約60張り 本日は20張り弱 テン場500円 ビール350缶500円 トイレ100円紙なし 日本酒180cc500円。 水は小屋で無料 |
写真
撮影機器:
感想
眺めが素晴らしすぎて、歩みが進まない3日間でした。
写真の枚数は2500枚を越えました。
毎晩雨は降りましたが、設営時、撤収時は止んでおり、助かりました。
当初天気が怪しく悩ましい出発でしたが、今回は良い方向に天気予報がはずれました。
これぞ稜線歩きと言わせる眺めが続き、感無量です。
気温も段々下がり、寒さ対策がしっかり必要な季節となりました。
出会った人
クリヤ谷-笠ヶ岳山荘 2名
笠ヶ岳山荘 約20名 テン場3張り
笠ヶ岳山荘−双六小屋 焼く25名
双六テン場−樅沢岳 1名
双六テン場−双六岳 約8名
双六小屋 約10名 テン場19張り
双六テン場−新穂高 約30名
装備 60Lザック テント1(2) アンダーシート シュラフ450 シュラフカバー(使用せず) エアーマット コンロ レインウエア ヘッテン フリース ダウンジャケト ネックウォーマー グローブ ゴム手袋 サングラス(使用せず) 7食 予備食2食 行動食 水1L ラジオ デジカメ 携帯電話 レフ版 三脚 レスキューシート ガムテ 予備電池 タオル タバコ トイレットペーパー ポケットティッシュ 座布団 アタックザック 水袋(合計3L) ザックカバー 歯ブラシ 予備電池 エアーサロンパス 地図 コンパス 三脚 酒500cc(足りなかった) 着替え 軽アイゼン 予備ガス缶 総重量約17kg
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1443人
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2f6153637d4ba6f88dfffe6a946dc096e9.jpg)
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する