ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2237960
全員に公開
ハイキング
東海

踊子歩道・河津七滝・旧下田街道:天城峠から下田駅へ、半袖隊長、伊豆半島南下作戦にリーチ!

2020年02月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
27.9km
登り
512m
下り
1,125m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:03
合計
6:52
9:07
8
9:20
18
9:38
4
9:42
44
10:26
13
10:39
21
11:00
8
11:08
8
11:16
6
11:22
6
11:28
9
11:37
8
11:45
5
11:50
59
12:49
12:52
7
12:59
27
13:26
34
14:00
87
15:27
32
15:59
伊豆急下田駅
合計距離: 27.9km / 最高点の標高: 806m / 最低点の標高: 6m
累積標高(上り): 951m / 累積標高(下り): 1593m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:45.375=27.9+(951÷100)+(1593÷100÷2) 
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
⇒EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献bookレコ】なし
天候 曇り晴れ曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅始発0550本厚木駅05560635小田原駅06450722三島駅07340809修善寺駅0815bus0858天城峠BS
(注)伊豆箱根鉄道(520円)・東海バス(1,110円)ともに現金支払のみ。
【復路】伊豆急行下田駅16151745熱海駅17511814小田原駅1824相模大野駅20時頃地元駅
(注)伊豆急行電鉄(1,645円)はIC乗車可。
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
●全長約28kmだが、完全な山道は次の2区間のみ。
〕抻卻眛(R414横断地点〜宗太郎園地)約2.2km
旧下田街道(小鍋口〜林道出合い)約1.6km
他は遊歩道・林道・舗装路で、特に河津七滝を過ぎると上記△鮟いて完全なロードとなる。
特に北の沢橋と出合ってから下田駅までの約11kmが長い…と感じる。
●上記山道区間は特に危険箇所はない。
〕抻卻眛察Г茲整備されている。一般的登山道と同じ注意を払うだけ。
旧下田街道:こちらも意外に多くの道標があり、部分的に踏み跡が薄くなるが、特段の危険箇所はない。倒木がそれなりにあるが、手古摺るのは一ヶ所のみ(⇒写真参照)
●台風15号(2019年秋)災害による通行止め
〕抻卻眛察Т儻橋が流出するなど大きな被害を受け、未だに工事中で通行禁止区間がある。しかし河津七滝では主要な滝巡りは全て可能で、ループ橋以降のロードでも迂回路・道標がきちんと設定されている。
旧下田街道:特に影響なし。

★水場sweat02:初景滝(河津七滝)に名水がポタポタ
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:宗太郎林道で水が滲み出した箇所が複数あり
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:宗太郎林道でようやく(11時前)…あさは曇りで冷えて無理💦
★半袖 出会い指数:ゼロ
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run:河津七滝に観光客はいたが、全線でハイカーはゼロ…他にシカ5頭
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:バス利用
★トイレtoilet:旧天城トンネル西口(冬季閉鎖)、宗太郎林道・河津七滝(共に使用可・水洗・和式)
★携帯:大半で圏内
★食料調達処24hours:せず…するなら素早く三島駅あるいは修善寺駅で
★酒類調達処:セイジョー伊豆下田店(下田駅西側すぐ)
★お土産処present:買わず
★飲食店restaurant:食せず
★温泉spa:寄らず…伊豆の踊子文学碑近くに足湯(無料)
★宿泊施設hotel:日帰り
修善寺駅からバスで天城峠へ。
最多乗客数は5名…感染リスク「低」。
1
修善寺駅からバスで天城峠へ。
最多乗客数は5名…感染リスク「低」。
天城峠で下車したのは拙者のみ。
標高650m超…冷たい!!
左奥の坂道を登っていきます。
天城峠で下車したのは拙者のみ。
標高650m超…冷たい!!
左奥の坂道を登っていきます。
旧・天城トンネルまで整備された山道区間。

旧・天城トンネルまで整備された山道区間。

50mほど上がるとトンネル北口園地。
トイレは冬季閉鎖中(:_;)
天城縦走路へはトンネル右を登りますが…
50mほど上がるとトンネル北口園地。
トイレは冬季閉鎖中(:_;)
天城縦走路へはトンネル右を登りますが…
踊子歩道はトンネル(446m)の中へ。
点灯中だがヘッ電がある方が好し。
冬場は滲み出した水の凍結・転倒に厳重注意。
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踊子歩道はトンネル(446m)の中へ。
点灯中だがヘッ電がある方が好し。
冬場は滲み出した水の凍結・転倒に厳重注意。
5分程度で無事通過。
クルマは南口を出た先で通行止め。
踊子歩道なので歩行者は通行可。
5分程度で無事通過。
クルマは南口を出た先で通行止め。
踊子歩道なので歩行者は通行可。
だらだらと下る道。
砂利道だったり舗装路だったり。
だらだらと下る道。
砂利道だったり舗装路だったり。
何やら気配が…うん?
鹿さん一家が不審者をジーっと見つめてます。
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何やら気配が…うん?
鹿さん一家が不審者をジーっと見つめてます。
八丁池への道は歩行者も通行止。
昨秋の台風15号号災害のためです。
この後も各地で災害跡を見掛けることに。
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八丁池への道は歩行者も通行止。
昨秋の台風15号号災害のためです。
この後も各地で災害跡を見掛けることに。
歩道から二階滝。
展望台もあるが成長した樹木で全景が見えません。
歩道から二階滝。
展望台もあるが成長した樹木で全景が見えません。
約1時間後。
道標に従って右に降りて行くと…
約1時間後。
道標に従って右に降りて行くと…
R414を横断。
そこそこ交通量がありますよ。
R414を横断。
そこそこ交通量がありますよ。
枝葉が散乱した道を辿ります。
道標・地図は完備されています。
枝葉が散乱した道を辿ります。
道標・地図は完備されています。
平滑ノ滝。
歩道からほんの少しだけ離れています。
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平滑ノ滝。
歩道からほんの少しだけ離れています。
歩道に戻って河津七滝へ。
ここから本格的な水辺の道。
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歩道に戻って河津七滝へ。
ここから本格的な水辺の道。
みずみずしいワサビ田。
左奥に見えるが平滑ノ滝。
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みずみずしいワサビ田。
左奥に見えるが平滑ノ滝。
平穏な道だが落石の痕跡が多数。
随所に「落石注意」看板。
平穏な道だが落石の痕跡が多数。
随所に「落石注意」看板。
白糸の滝…いや砂防ダムの滝。
白糸の滝…いや砂防ダムの滝。
大樹…根元に石仏。
信仰の対象なんですね。
大樹…根元に石仏。
信仰の対象なんですね。
宗太郎林道を直線的に。
左側に小沢(小川?)が流れます。
宗太郎林道を直線的に。
左側に小沢(小川?)が流れます。
ミツマタの季節到来。
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ミツマタの季節到来。
今日の目玉_歪甜径貊笋蝓
今日の目玉_歪甜径貊笋蝓
しかしここにも通行止め箇所あり。
しかしここにも通行止め箇所あり。
猿田淵。
階段で下って行くと…
階段で下って行くと…
柱状節理。
よ〜く分かります。
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柱状節理。
よ〜く分かります。
対岸に遊歩道が見える。
台風15号で橋が流されたようです。
対岸に遊歩道が見える。
台風15号で橋が流されたようです。
エビ滝。
ここだけ柱状節理がないのが特徴と。
2
エビ滝。
ここだけ柱状節理がないのが特徴と。
エビ滝の先も通行止め。
エビ滝の先も通行止め。
蛇滝。
確かに柱状節理が一目瞭然。
2
蛇滝。
確かに柱状節理が一目瞭然。
救命胴衣も完備。
救命胴衣も完備。
踊子像の奥に初景滝。
2
踊子像の奥に初景滝。
大規模な工事中。
相当な被害だったのでしょう。
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大規模な工事中。
相当な被害だったのでしょう。
カニ滝。
工事現場の下流なので水が茶色く濁っている。
カニ滝。
工事現場の下流なので水が茶色く濁っている。
出合茶屋に出てきました。
七滝観光の拠点です。
出合茶屋に出てきました。
七滝観光の拠点です。
その先に出合滝。
この右側にも滝があるので…出合滝。
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その先に出合滝。
この右側にも滝があるので…出合滝。
河津桜…葉桜になり掛けてますね。
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河津桜…葉桜になり掛けてますね。
最後に大滝へ…旅館の私有地にあります。
最後に大滝へ…旅館の私有地にあります。
ズンズン下って行くと…大滝。
直前の出合滝のすぐ下流です。
滝見温泉プールは有料…なので遠目から。
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ズンズン下って行くと…大滝。
直前の出合滝のすぐ下流です。
滝見温泉プールは有料…なので遠目から。
踊子歩道に戻って先へ。
ループ橋の下を潜ります。
踊子歩道に戻って先へ。
ループ橋の下を潜ります。
潜るとすぐにR414かな離れます。
潜るとすぐにR414かな離れます。
何だっけな?
やはりもう散り始めです。
やはりもう散り始めです。
R414に出合う直前で右に入る。
R414に出合う直前で右に入る。
本来は右だが通行止め…迂回路へ。
本来は右だが通行止め…迂回路へ。
仮設資材が敷かれた迂回路。
仮設資材が敷かれた迂回路。
道標を見逃さずに行けばOK。
道標を見逃さずに行けばOK。
この山崩れ現場に踊子歩道が通っていたようです。
それにしても酷い。
この山崩れ現場に踊子歩道が通っていたようです。
それにしても酷い。
美しい棚田の向こうにも山崩れ現場。
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美しい棚田の向こうにも山崩れ現場。
踊子歩道正規ルートと合流。
下田街道へは右だが文学碑へ行ってみることに。
踊子歩道正規ルートと合流。
下田街道へは右だが文学碑へ行ってみることに。
本格的に晴れてきてピンク色も鮮やかに。
3
本格的に晴れてきてピンク色も鮮やかに。
オマケにこれ温泉です。
顔ザブしました。
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オマケにこれ温泉です。
顔ザブしました。
その先には足湯(無料)も。
その先には足湯(無料)も。
橋を渡った対岸に湯ヶ野温泉福田旅館。
川端康成が滞在し伊豆の踊子を執筆。
橋を渡った対岸に湯ヶ野温泉福田旅館。
川端康成が滞在し伊豆の踊子を執筆。
その隣の伊豆の踊子文学碑。
ここが踊子歩道の終点だ。
その隣の伊豆の踊子文学碑。
ここが踊子歩道の終点だ。
5つ前の地点に戻って下田街道へ。
古くは三嶋大社と下田を結んだ幹線道路。
ここが小鍋口…注意して道標を見逃さずに。
5つ前の地点に戻って下田街道へ。
古くは三嶋大社と下田を結んだ幹線道路。
ここが小鍋口…注意して道標を見逃さずに。
数分で簡易舗装路から山道に。
数分で簡易舗装路から山道に。
割と分かりやすい踏み跡を辿ります。
足許道標も随所にあります。
割と分かりやすい踏み跡を辿ります。
足許道標も随所にあります。
普門院分岐点は右へ。
石標(1737年製)の右側に「下田街道」。
左はロープが張られています。
普門院分岐点は右へ。
石標(1737年製)の右側に「下田街道」。
左はロープが張られています。
やや不鮮明箇所もあるが心強い道標(左下)。
やや不鮮明箇所もあるが心強い道標(左下)。
もう一つの石地蔵?を過ぎると…
もう一つの石地蔵?を過ぎると…
小鍋峠296m…河津町と下田市の境界。
見通しは利かず、山麓から25分程度。
米穀領事ハリスもここを越え江戸城へ。
小鍋峠296m…河津町と下田市の境界。
見通しは利かず、山麓から25分程度。
米穀領事ハリスもここを越え江戸城へ。
ひっそりと地蔵や石標。
道標も設置されています。
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ひっそりと地蔵や石標。
道標も設置されています。
さて下り道へ。
恐る恐る渡りました。
皆さん、右を巻いているようです。
さて下り道へ。
恐る恐る渡りました。
皆さん、右を巻いているようです。
最大の難所…倒木。
左の谷側を巻きながら見上げています。
1分弱格闘すれば抜けられます。
最大の難所…倒木。
左の谷側を巻きながら見上げています。
1分弱格闘すれば抜けられます。
峠から7〜8分で林道と合流。
峠から7〜8分で林道と合流。
更に5〜6分で山里に出てきました。
更に5〜6分で山里に出てきました。
旧下田街道の案内板。
伊豆の南北を繋いだ全長約70km。
「へぇ〜」と頷くことばかりです。
旧下田街道の案内板。
伊豆の南北を繋いだ全長約70km。
「へぇ〜」と頷くことばかりです。
この先は全て道路歩き。
春先の日差しを浴びのんびりと…。
この先は全て道路歩き。
春先の日差しを浴びのんびりと…。
子安地蔵尊に見守られます。
子安地蔵尊に見守られます。
お〜、ここも大規模な山崩れ。
台風15号は房総・伊豆両半島をズタズタにしたんですね。
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お〜、ここも大規模な山崩れ。
台風15号は房総・伊豆両半島をズタズタにしたんですね。
北の沢橋でR414に出合うと本格的なロード。
下田駅まで約11kmの体力消耗戦へ。
北の沢橋でR414に出合うと本格的なロード。
下田駅まで約11kmの体力消耗戦へ。
下田までXXkmの看板に一喜一憂。
下田までXXkmの看板に一喜一憂。
市街まであと6km…。
屹立した頂上が印象的。
市街まであと6km…。
屹立した頂上が印象的。
稲生沢川に並行して南下。
稲生沢川に並行して南下。
少しでも短く…と伊豆急沿いの小径へ。
少しでも短く…と伊豆急沿いの小径へ。
蓮台寺駅を通過。
隣の駅はもう下田駅だが距離はまだ3km弱。
蓮台寺駅を通過。
隣の駅はもう下田駅だが距離はまだ3km弱。
振り返ると高根山かな?
新・日本百低山の一つです。
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振り返ると高根山かな?
新・日本百低山の一つです。
立野トンネルを通過。
幅広い歩道が付いています。
立野トンネルを通過。
幅広い歩道が付いています。
市街に近付くと見事な三角錐。
下田富士191mで20分ほどで登れるそうな(観光案内所)。
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市街に近付くと見事な三角錐。
下田富士191mで20分ほどで登れるそうな(観光案内所)。
ようやく下田駅に到着…長かった💦
南国ムードのソテツと寝姿山。
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ようやく下田駅に到着…長かった💦
南国ムードのソテツと寝姿山。
酒類調達は駅西側がお勧め。
目標の16:15(熱海直通)列車に滑り込み。
お疲れさんどした<m(__)m>
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酒類調達は駅西側がお勧め。
目標の16:15(熱海直通)列車に滑り込み。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【プロローグ】
昨年、天城峠まで進んで中断していた伊豆半島南下作戦(最終目的地は石廊崎)の続きに行って来ました。
当初は交通費が嵩張る一帯にて、その節約のため「‥珪詁就猷偲脹(泊)下田駅⇒石廊崎」の一泊二日で一気に南下を終了させる腹積もりでした。
しかし2月以降の新型肺炎コロナウィルスの感染急拡大のため、安宿利用ゆえの食事ビュッフェスタイルには感染リスクありと考え宿泊を断念…「日帰りX2回」に分けることにしました。

もっとも電車バス利用のため移動中の感染リスクもありますが、混雑とは逆方向の乗車ですし、かつ往路は早朝乗車でリスク回避、復路はアルコール摂取でリスク回避の魂胆です⇒冗談です💦

【歩行コース】
さて今回のコースは、「踊子歩道」と「旧下田街道」の組み合わせが基本。
いずれも山道区間は短く、逆に道路歩き(ロード)が長いのが特徴です。
また下田駅まで行くと絶対距離も長くなります。
方向を変えて初回を河津駅止まりとすると楽なのですが、一方で2回だけで石廊崎に達するのが難しくなります。
ここは初回に踏ん張って下田駅まで行くのが得策・・・幸い9時頃には歩き出せるし、日が暮れても道路歩きなので気が楽です。
終バスを気にすることなく、鉄道駅まで行けばいいのですから。

さて踊子歩道はよく整備されている道ですが、昨年秋の台風15号災害の爪痕がまだまだ残っていました。
通行禁止区間が複数箇所ありましたが、メインの河津七滝見物には大きな支障はありませんでした。
また、後半の大規模山崩れ区間もきちんとした迂回路が設定されており、代替道標を辿って行けば終点・伊豆の踊子文学碑まで問題なく行けます。

旧下田街道の小鍋峠越えは最も心配な区間でしたが、意外にも踏み跡・道標ともしっかりあり、顕著な台風15号被害もなく、あっけなく通過することが出来ました。
小鍋峠越えができないと、現下田街道(R414)で大回り(6kmぐらい増える)することになりますから。

しかし北の沢橋でR414に合流してからが長かった!!!
道路看板や観光案内板で下田市街までの掲示距離が減って行くのを楽しみにただひたすら!でした。
ただ南下作戦とは別に、最後に目にした「高根山・寝姿山・下田富士」をセットで歩くのもいいなと感じました。

【感染リスク】
歩いた区間では河津七滝に観光客がパラパラいましたが、濃厚接触する機会もなく通り過ぎます。
その他の区間ではハイカーのみならず、一般人とすれ違うこともなく、もちろんマスクなんか不要です。

電車バス移動中の感染リスクは…以下の通りでした。
【往路】‐田急線…低い東海道線…中程度0貌θ∈鉄道…中程度づ豎ぅ丱后陳磴
【復路】^貌Φ濤圈陳磴き東海道線…低い小田急線…低い
単にどれだけ混んでいるか…だけのことです。

【急遽発表された学校休み】
たまたま前日に全国の小中高を一斉休みにするとの総理判断が発表された翌朝でしたが、東海道線の車中で耳にした女子高生の会話。
A嬢「学校を休みにするって聞いたでしょう?」
B嬢「あれは公立だけだから関係ないよ」
拙者「(頭の中で)えっ?公立も私立も関係ねぇだろ!」
A嬢「休みになったらどうする?」
B嬢「ディズニーランドにでも行こうか?、ディズニーは閉めないよね」
拙者「(頭の中で)おいおい、趣旨が違うだろ、休みにする趣旨がε≡≡ヘ( ´Д`)ノ」

制服のバッジが見るともなく目に入り、三島にある超マンモス大学の系列校のようでした。
女子高生たちの目論見に反して、そのディズニーも休園を発表しましたね。
急なことで共働き家庭は大変です。
共働きでなくても大変です。
トイレットペーパーはなくなるし、コメもなくなるし、カップ麺もなくなるし…。
給食がなくなって余る食材や日用品が市中に回るから、プラス・マイナス・ゼロなんですけどね、大局的に見れば。
明日から実質的な3月入り…混乱なく大過ない日常が過ごせるように祈るのみです。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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訪問者数:2306人

コメント

天城越え
yamabeeryuさん、こんにちは!
28キロ、下り基調とはいえ台風の影響も多く長いコースでしたね。
隊長には定番のロングとはいえ、お疲れ様でした。
残りの下田→石廊崎、どんなコースか楽しみです。

レコを拝見している間中・・・
脳内「天城越え」無限リピートでした
そして伊豆の踊り子といえば百恵ちゃんのゴールデンコンビ。
初めて甲府の映画館へと行ったのは「伊豆の踊り子」でした。
2020/3/2 10:18
sumihiyoさん
計画したコースは1年近くも前に設定したもの。
その後に台風15号災害があったことなどすっかり忘れて、最近のレコをチェックせぬまま出掛けてしまいました。
房総(同じく台風15号)や栃木(台風19号)に行く場合は、山道に被害があるのでは?と脳裏に浮かんでくるのですが、伊豆半島に関しては失念していました。
その点がまず「✖」ですね💦
とは言え、最後まで歩けるようにきちんとした迂回路が設営されていたので助かりました。

下田から先は、基本的には海岸線に沿って歩きますが、冒頭に高根山・寝姿山を組み込んだら歩行距離が約30kmになってしまい、どうしたものか?と思案中です。
高根山・寝姿山をコースから外したら、約23kmに短縮できるのですが…。

さて天城トンネル…
現地説明板によると、まだ陸の孤島と言われた南伊豆(河津方面)にとって、明治38年に完成した天城トンネルで、北伊豆(湯ヶ島)との距離は一基に短縮され、難所の天城越えは解消したそうです。

伊豆の踊子…友和・百恵コンビ…1974年の作品ですね
因みに拙者、百恵ちゃんと同学年です

  隊長
2020/3/2 11:47
百恵さんと同学年!!
こんにちわ。
百恵さんと同学年!同じ、時代を生きたんですね〜

踊り子歩道が、台風被害に遭っていたのは知りませんでした。至る所に、傷跡を残しているんだなと思いました。
2020/3/2 16:28
3737さん
「花の中三トリオvirgovirgovirgo」ですからね
百恵さんは同学年ですが、 ゆうひが丘の総理大臣の井上純一(⇒井上順ではない)さんは同級生です

昨秋の台風15号は風台風で、房総半島で甚大な被害が生じましたが、東京湾を挟んだ反対側の伊豆半島でも、大規模な山崩れ・地滑りがあったのですね。
河津七滝遊歩道の橋脚が流されているのには驚きました

  隊長
2020/3/2 19:31
高根山方面はきついかも
 半袖隊長、こんにちは。
 あと一手で伊豆半島最南端到着ですね。王手というところでしょうか。
 高根山・寝姿山は1月に行きましたが、倒木がすごくて大変でした。今回の距離、時間の中に組み込むのは結構きついのかなと思いレコを拝見しました。
 次回、伊豆半島最南端到着のレコが読めることを願っており、楽しみにしております。
 aideieiでした。
2020/3/2 20:10
aideieiさん
高根山は絶対標高が低いので、計画段階ではお気軽に赤線を引っ張ってみたのですが、下田から先が長い!長い!

それに山中が倒木のオン・パレードだと歩行スピードがガクッと鈍りますからね

石廊崎から下田に帰るのにも時間が掛かるし、下田駅から拙宅までも遠いので、高根山・寝姿山は別の機会として、無難に海岸線歩きに徹した方がいいかな…と感じています。

気が早いですが、房総半島・三浦半島・真鶴半島に続いて伊豆半島の突端に達すると、次は銚子(犬吠埼)か?御前崎か?と目論んでいます。
まぁ、いつになるいやら…ですけどね

  隊長
2020/3/2 20:33
台風の影響顕著ですね、
こんばんは😄

千葉と共に伊豆半島も被害甚大でしたね。
被害の大きさを訪ねてはっきりと実感できます。
伊豆半島、やはり伊豆の踊り子ですね。
中学生の頃ドキドキしながら読みました。
今のようにネットやユーチューブなど無い時代、妄想であちこち膨らみましたが、、

初めてゴルフをしたのも修善寺C.Cでした。
あのコースを徒歩でとは、トホホな感じですが( ̄▽ ̄)
ループ橋も珍しいですね。
人吉市のループ橋も凄いですが( ̄▽ ̄)、
にしてもあの距離を、リスペクトします。
2020/3/3 0:40
teheさん
本来は行く前に最近のレコを参照しコース状況を確認すべきなのですが、メジャーな遊歩道かつ道路歩きが長いとの安心感からサボっちゃいました。
現地に入って知ってビックリ…でしたが、迂回路が設営されており助かりました。
バス路線がない一帯で行き止まりになったら、激しく後悔・自己嫌悪に陥ります。

さて、伊豆の踊り子…
川端康成が執筆した福田家…あまりにひっそりとした佇まいだったので、その場では廃業したのかと思いましたが、帰宅後調べてみると、老舗旅館としてご健在なのですね。
周囲も田園風景が広がるひなびた地域で、宿も川を木造橋を渡ってポツンと。
こんな環境からあの名作が生まれたのかと。

ゴルフ…拙者はやりません。
仕事で仕方なく出張先で一度だけやりましたが、ルールも知らず、それは無残な結果でした。

隊長
2020/3/3 8:23
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