記録ID: 225119
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳(南稜、御小屋尾根)
2012年09月16日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
07:40舟山十字路-08:38尾根(旭小屋からの合流点)-09:46立場岳-10:21青ナギ-11:11P1(2564m)-11:36P2-11:58樋取付き-12:26P3-12:50阿弥陀岳13:40-15:23御小屋山-16:08舟山十字路
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樋取付き-P3:岩はフリクションは良く効くが、ホールドの岩が動くこともあるため、3点確保時は十分注意が必要。また、登攀は草付き部も可能ではあるが、岩を追っていった方が良い。この樋は下りに使用するのは、非常に困難と思われる。ザイル等確保が必要。 P3-阿弥陀岳山頂:岩の出っ張りにザック等を当てないように十分注意。バランスを崩すと、滑落の危険。 その他は危険箇所はないが、御小屋尾根の上部の下降は滑りやすいので注意。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の山行は、あるブログを拝見し、興味をそそられブログ管理者のアドバイスに基づき実行したものです。
阿弥陀岳南稜は、一般ルートではないので、人も少ないし、ルート上の尾根道には、ハイマツや石楠花の枝が張り出しているため、とても歩きにくかった。
しかし、尾根上から見る主峰赤岳、旭岳、権現岳などの山々の姿が進むに連れ形を変えて見られる。
今回のルートの核心部は何といっても、樋と呼ばれる部分である。
正直、けっこう難儀した。乾いた岩はフリクションが効くものの、しっかり確認してホールドを選ばないといけない。両足だけで、立っている事が難しいくらいの傾斜であった。
さらに、ここを越えて山頂までのガレ場もザックなどを岩にぶつけないようにしなければならない。緊張を強いられた。
下山は御小屋尾根としたが、頂上直下を除けば、このルートはまさにハイキングとしてとても心地よい山道であった。
今回の山行は久々に充実の山行となった。
下山後は、樅の湯へ行ったが、なんと着替えを忘れてきており、再び汗に汚れた服を着るハメになった。
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コメント
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ブログに頂いたコメントを見てヤマレコを探したらすぐに見つけることができました。
南稜に行かれたんですね。
天気が良く充実した山歩きだった様で何よりです。
御小屋尾根で下れば車を止めた船山十字路に戻れますし、
日帰りハイキングには最高ですよね。(^^)
TONOさま
コメントありがとうです。
今後ともよろしくお願いします。
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