鉾立から鳥海山周遊

2012年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,343m

コースタイム

7:08鉾立登山口-7:17展望台-7:55賽の河原-8:16御浜8:22-8:34御田ヶ原-8:40御田ヶ原分岐-8:44八丁坂-9:39七五三掛-10:02大物忌神社-10:20新山山頂10:24-10:37大物忌神社11:37-11:47七高山（三角点）山頂11:52-12:11行者岳-12:39文殊岳-12:56千蛇谷・外輪分岐-13:02七五三掛-13:09八丁坂-13:15御田ヶ原分岐-14:12御浜-15:01鉾立登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥海ブルーライン5合目の鉾立駐車場が利用出来ます。
登山客など長時間駐車するクルマは登山口から少し遠い場所が指定されています。
100台以上のかなりの台数が駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

危険なところは特にありません。
ただし新山山頂までのルートは、大きな岩の急登です。
目印に従い三点支持で慎重に登って下さい。

写真

9/16 6:47

鉾立駐車場（一番下段）より日本海を望む！

9/16 6:58

トイレと山荘

9/16 7:08

登山口にあるクマ出没注意の看板。
昨日クマが目撃されたことが書かれていました。

9/16 7:08

9/16 7:12

10分ほど進んだ展望台付近より

9/16 7:16

申し分ない天候

9/16 7:33

奥に見えるのは象潟。夏の岩牡蠣で超有名ですね。

9/16 7:53

9/16 8:09

9/16 8:12

9/16 8:17

御浜小屋に到着。夏の営業は既に終了。

9/16 8:22

9/16 8:24

9/16 8:34

これから向かう山頂

9/16 8:45

緑の絨毯がキレイ

9/16 8:55

少しずつ高度感が増してきます。

9/16 8:59

梯子も少しあります。

9/16 9:03

9/16 9:08

雪渓ではみんな子供のように楽しそうでした。

9/16 9:52

登りは行者谷コース

9/16 10:06

いよいよ最後の急登。目印を頼りに道無き道を進みます。

9/16 10:16

こんな岩の隙間も通り抜けます。

9/16 10:20

狭い山頂は激混み！

9/16 10:24

9/16 10:26

胎内くぐり

9/16 10:27

胎内より

9/16 10:37

大物忌神社近くにあるトイレ

9/16 10:38

9/16 11:47

七高山山頂。三角点は新山ではなくこちらに有り。

9/16 11:50

七高山頂上裏側は絶壁！

9/16 11:55

七高山から見る新山。

9/16 11:55

9/16 12:01

新山を後にして外輪コースを進みます。

9/16 12:01

9/16 12:07

9/16 12:08

9/16 12:12

9/16 12:15

何度も頂上を振り返ります。

9/16 12:20

9/16 12:25

9/16 12:46

9/16 13:08

9/16 13:09

八丁坂

9/16 13:13

9/16 13:19

外輪の外側は立派な木道です。

9/16 13:31

9/16 14:07

この景色を見たくて回り道。

9/16 14:58

TDKの山荘。一般の利用も可能とのこと。

9/16 15:02

鉾立に下山。山頂を振り返る。

撮影機器：

NIKON D200 NIKON CORPORATION

感想

nakamu

鉾立からの鳥海山は2度目。
前回は今のようには山をほとんど登っていない頃に来て、苦しい思いで何とか登った記憶がありました。
そのトラウマを振り払う為の今回の山行。
素晴らしい天候に恵まれ鉾立を出発。
しかし登山口には、登山道付近（県境）で昨日クマが目撃されたとの張り紙…
嫌〜な雰囲気でのスタートでした。
しかしそんなこともすぐに忘れて雲の絶景へどんどん近づいて行きます。
1時間あまりで御浜小屋に到着。休憩所の利用は可能なものの、すでに夏季営業は終了していました。
軽くエネルギーの補給をし再出発です。
鳥海湖を眺めながら先を急ぎます。
七五三掛より少し先で行者谷コースへ降りて行きます。ほんの少し梯子があったり、ちょっと高度感があります。
そしてほんの少しだけ残った雪渓上を渡り進みます。
その後、大物忌神社に到着。
残るは最後の岩場の急登です。
岩に書かれた矢印などの目印を目安に三点支持でズンズン登ります。
登山者が集中するため、ほんの少しだけ渋滞になっています。
それでも距離が短いので、余り苦にならず山頂に到着。
狭い山頂は激混みでした。
写真を撮り、すぐに下り始めます。
下りは胎内くぐりを通り神社の裏手方面に下ります。
すぐに大物忌神社に到着。
すでに夏山シーズンを終え、神社の営業も終了していましたが、お賽銭をし山行の無事を祈ります。
その後、お楽しみの昼食タイム。
1時間ほどゆっくりと休憩しました。
そして再出発。
今度は三角点のある七高山まで登ります。
10分ほどで七高山に到着。
ここの山頂は広めなので、ゆっくりと写真撮影。
積雪期にここまで登って来て、スキー滑走をした事を思うと感慨深いです。
その後外輪を進みます。
歩きやすい尾根道で結構多くの人が歩いていました。
そして行者岳、文殊岳を通り登りの道に戻ります。
さらに進み、今度は鳥海湖をめぐるルートを選択。
鳥海湖と鳥海山のツーショットを見たいが為にかなり遠回りです。
ツーショット写真もばっちり撮れたので良かったです。
そして御浜に戻り、元来た道を下り午後3時過ぎに下山完了しました。
久しぶりに結構な距離を歩きましたが、天候にも恵まれてホントに良い山行となりました。