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Yamareco

記録ID: 229545
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

峰谷川茂窪谷

2012年09月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:15
距離
13.5km
登り
1,564m
下り
1,382m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30峰谷バス停-8:44三沢橋-9:16峰谷林道終点(入渓点)9:29-11:00 1130m二俣-11:22 1220m二俣-12:37 登山道(終了点)-13:20鷹ノ巣山避難小屋-14:23奥集落
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から峰谷行きバス利用。終点の峰谷バス停から入渓点まで徒歩50分くらい。
コース状況/
危険箇所等
あまり踏み跡がないので、多少のルートファインディング能力は必要かと。
後述のとおり、ツメの傾斜がきつく、落石の危険性大。
峰谷バス停のそばにある案内図
2012年09月30日 08:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 8:37
峰谷バス停のそばにある案内図
三沢橋。茂窪谷へはここを左折です。
2012年09月30日 08:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 8:51
三沢橋。茂窪谷へはここを左折です。
峰谷林道終点です。左側の軽トラックが止まっているところから入渓できます。
2012年09月30日 09:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 9:24
峰谷林道終点です。左側の軽トラックが止まっているところから入渓できます。
作業道。
2012年09月30日 09:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 9:38
作業道。
堰堤です。いくつかあります。
2012年09月30日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 9:50
堰堤です。いくつかあります。
堰堤を越えるとすぐに滝が。
2012年09月30日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 9:54
堰堤を越えるとすぐに滝が。
以後ひたすら滝を乗り越えていきます。
2012年09月30日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 9:55
以後ひたすら滝を乗り越えていきます。
乗り越えるといっても、途中まではほとんど直登しませんでしたが。
2012年09月30日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 9:58
乗り越えるといっても、途中まではほとんど直登しませんでしたが。
多すぎてどこをどう登ったか覚えていません orz
2012年09月30日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 10:00
多すぎてどこをどう登ったか覚えていません orz
2012年09月30日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 10:01
2012年10月01日 07:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/1 7:17
2012年10月01日 07:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
10/1 7:17
2012年09月30日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 10:04
2012年09月30日 10:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 10:15
2012年09月30日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 10:17
ここは左壁を登りました。
2012年09月30日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 10:19
ここは左壁を登りました。
2012年09月30日 10:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:47撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 10:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1130m二俣です。左俣へ進みます。
このあたりからは小滝ばかりになりました。
2012年09月30日 10:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 10:54
1130m二俣です。左俣へ進みます。
このあたりからは小滝ばかりになりました。
2012年09月30日 11:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 11:00
2012年09月30日 11:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1220m二俣(遡行図にいう2:1の二俣)の右俣です。
滝に引っかかっている大きな流木が目印です。
2012年09月30日 11:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 11:07
1220m二俣(遡行図にいう2:1の二俣)の右俣です。
滝に引っかかっている大きな流木が目印です。
2012年09月30日 11:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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このあたりから岩がぬめっていた記憶が。
2012年09月30日 11:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
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このあたりから岩がぬめっていた記憶が。
2012年09月30日 11:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年10月01日 07:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年10月01日 07:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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2012年09月30日 11:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ふと上を見上げるとブナ林が。
2012年09月30日 11:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ふと上を見上げるとブナ林が。
2012年09月30日 11:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 11:48
2012年09月30日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 11:51
こんな人が大量にいました。
ホールドになりそうな岩に大量にいるのはやめてくれ〜。
2012年09月30日 12:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 12:07
こんな人が大量にいました。
ホールドになりそうな岩に大量にいるのはやめてくれ〜。
2012年09月30日 12:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 12:11
水が涸れてからはひたすらこんな感じ。
2012年09月30日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 12:34
水が涸れてからはひたすらこんな感じ。
下を見ると何となく顔に見える石が。
2012年09月30日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/30 12:36
下を見ると何となく顔に見える石が。

感想

1 序
峰谷川の茂窪谷に行ってきました。
隣の坊主谷は沢を始めたころに連れて行ってもらっていましたが、
この茂窪谷は「東京起点 沢登りルート120」の該当ページ(以下「遡行図」といいます。)では、
「遡行価値のない沢として見向きもされない沢」との記載すらあり、
その点に逆に興味を引かれたので行ってみた次第です。


2 峰谷バス停〜入渓点
台風が来るということはもちろん知っていましたが、
奥多摩の天気予報では15時ころまで晴れとなっていたので、
それまでには降りられるであろう、ということで行ってきました。
ただ、急いだ方がいいかということでやや早足で歩き、
くたびれてきたころ峰谷林道の終了点につきました。

namemaniaは歩くペースが人よりはやや速いので、
遡行図にある50分よりはだいぶ早く歩けたのではないかと思っていたのですが。
この時点でやめておけばよかったかも。


3 入渓点から1130m二俣まで
適度な大きさの滝が連続するので、
登攀が好きな人は楽しめるところです。

堰堤をいくつか越えると瀑滝帯がはじまります。
いろいろと理由があってテンションが上がらず、
たたでさえない体のキレがさらになく、
水も冷たいのではないかと思っていたことから、
ほとんどの滝は直登しませんでした。

左右の壁を登ったり、軽く巻いたりとやっていたためか、
早々にバテてしまいました。
後から思えば、突っ込んでいけばよかったかも。


4 1130m二俣から終了点まで
このあたりからは小滝ばかりになります。
namamenia程度でも直登できます。
ここで水がそれほど冷たくないことにようやく気がつきました orz
早いうちからきちんと確認しないといけません。

最初のうちはサクサク直登するのですが、
標高差で500m程度も続くとくたびれます。
水流があるうちはまだしも、水流がなくなり、
傾斜が急になると正直うんざりしてきます。

それに加えて、ヤスデと思しき虫が大量に。
害はないのでしょうが、気持ちのいいものではありません。
この人たちのせいで巻いたところも何カ所か。

取ったコースは、高丸山南方のトラバース道の桟道に詰めるコースでしたが、
桟道が見えてからがつらかったです。
傾斜に加えてホールドやスタンスに乏しく、加えてヤスデが。
ここが一番の核心部だったかも。


5 下山
トラバース道を経由して鷹ノ巣山避難小屋から奥集落に降りるルートを取りました。
ヘロヘロになったあとで下山路が緩やかなのには助かりました。
途中では晴れ間も見えたのでバス停までは持つかと思っていましたが、
奥集落についたあたりでついに降雨が。
近道は通らず車道を通行しました。

ログでは奥集落の途中でデータが途切れていますが、
バス停手前まで行ったところで釣り人と思しき人に拾ってもらえました。
トレイに1時間ほど立てこもろうかと思っていたところだったので、とても助かりました。
釣り人の方、どうもありがとうございます。


6 全般的な話
岩が結構もろいです。
良さそうなホールドがと思っても、掴むと割れたりします。
この沢に限りませんが、ホールドたり得るかをきちんと確認することが肝心かと思います。

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