燧ヶ岳〜御池から山頂を経て尾瀬沼、そして沼山峠へ

2019年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,124m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:48

6:07 山の駅御池＆御池ロッジ
6:08 6:08 御池登山口
6:47 6:47 広沢田代
7:08 7:15 御池登山道 ５合目
7:25 7:26 熊沢田代
8:33 8:42 俎��
9:02 9:28 燧ヶ岳
9:44 9:51 俎��
10:16 10:17 ミノブチ岳
11:51 11:52 長英新道分岐
11:59 12:00 燧分岐
12:11 12:12 小淵沢田代 分岐
12:55 沼山峠休憩所

雨上がりなので、慌てずに、足裏に集中して歩いたら、初めてどこも筋肉痛にならずに行程を終えられました。歩き方を考え直す良い機会になりました。

天候

朝方まで雨、歩き始めから曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

発　東武鉄道の尾瀬夜行で会津尾瀬口へ、そこからバスで御池へ
着　沼山峠から路線バスで会津尾瀬口へ

コース状況／危険箇所等

雨上がりのため、特に木道は滑りやすかったです。長英新道は大きな水たまりがあり、迂闊にも倒れそうになったので手をついてしまいました。

写真

8/18 6:01

会津尾瀬口駅からここに着くまでは雨が降っていましたが、運良く上がりました。念のためレインウェアを着て出発です。駐車場の奥が登山口です。

8/18 6:09

燧裏林道との分岐はすぐです。燧ヶ岳には左折です。

8/18 6:23

出だしから雨で滑りやすい坂を登って行きました。

8/18 6:43

広沢田代

8/18 7:13

振り返ると会津駒ヶ岳方面は雲が掛かっていましたが、雄大な感じがしました。あっちも登ってみたいな。

8/18 7:29

熊沢田代まで来ると燧ヶ岳が見えました。尾瀬ヶ原側から見るとデコボコしていて荒々しいですが、北面から見るととても柔らかい感じで驚きました。

8/18 7:58

それでもこんな樋状の坂もまだまだあります。

8/18 8:19

9合目まで来ました。もう少しですね。

8/18 8:34

来たー！！俎�瑤任后�

8/18 9:04

そして30年ぶりの柴安�堯�！平成元年に来て以来ですが、平成最後の夏に再び登れて感動もひとしおです。

8/18 9:10

かつて歩いた尾瀬ヶ原。暫くいても雲が晴れることはなかったので、下ることにしました。

8/18 9:47

尾瀬沼を眺めて下ります。

8/18 10:04

長英新道とナデッ窪との分岐を左へ。

8/18 10:39

こうした道もあります。雨上がりだったので慎重に下りました。

8/18 11:59

長英新道を下りきり、大江湿原方面へ向かいます。

8/18 12:02

8月後半でしたので、僅かですがまだコオニユリが見られたのは嬉しかったです。

8/18 12:06

沼山湿原も花がほとんど見られず寂しい風景でした。仕方がないことですが。

8/18 12:41

最後の登りはこたえました！

8/18 12:55

沼山峠の休憩所前で軽い昼食を取り、バスと電車の時間を待ちました。

8/18 13:24

こんなかわいいバスがあるのですが、電車に合わせて乗ったのは普通の路線バスです。乗り心地はそれなりでした。会津尾瀬口からの東武線は予定より少し早い列車に乗って帰りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

Xperia XZs SoftBank SONY

感想

mihara-chan

　平成元年に職場の方々と3泊の尾瀬ハイクに来て以来、30年ぶりに登ることができました。車だとここまでかなり距離があるのですが今年こそはと思っていたところ、夜行電車があることを知って、出発の日の昼に予約をして出掛けました。電車での仮眠はなかなか体勢が落ち着かないのですが、燧ヶ岳に登れる喜びでワクワクしていました。駅に着いて雨、御池についても雨でしたから気分も下がり気味でしたが、暫くして雨も上がり、元気に出発することができました。
　30年前は集団で見晴新道を登りましたが、今回は単独で御池から。シラビソの森はやや急でもいい雰囲気です。池塘群は広々としていて素晴らしいです。振り返って見えた会津駒ヶ岳方面は雲が掛かっていて、まるで水墨画のようでした。そしてたどり着いた俎�瑤伴動濁瑤任牢尭阿發劼箸靴�です。尾瀬ヶ原の眺めはクリアではなかったけれど、平成の最初と最後に来られたことはとても嬉しく思えました。
　下りは長英新道で尾瀬沼へ出て、沼山峠のバス停を目指しました。湿原を木道で歩くうちは良いのですが、最後に登り道が待っていたので大変でした。これは結構きついですね。