駐車地点から50m程先が茶臼山登山口。案内板が立っていた
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4/15 8:22
駐車地点から50m程先が茶臼山登山口。案内板が立っていた
しかし「この先、倒木が多いため入山禁止」の警告板が置かれていた。さて困った、どうしよう
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4/15 8:23
しかし「この先、倒木が多いため入山禁止」の警告板が置かれていた。さて困った、どうしよう
西尾根がだめなら縦走路途中にある茶臼平から回り込むことにする。先程の登山口の100m先、京戸川林道から分かれて枝林道に入る
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4/15 8:25
西尾根がだめなら縦走路途中にある茶臼平から回り込むことにする。先程の登山口の100m先、京戸川林道から分かれて枝林道に入る
この枝林道は大きな堰堤の手前で終わる。左岸に渡って、ザラザラした尾根の末端から取付く
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4/15 8:46
この枝林道は大きな堰堤の手前で終わる。左岸に渡って、ザラザラした尾根の末端から取付く
直ぐに植林帯となる。明瞭な作業道が続いているのでこれを辿る
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4/15 8:57
直ぐに植林帯となる。明瞭な作業道が続いているのでこれを辿る
しかし作業道は右の枝沢の方へ巻いて行くので、これと分かれて尾根筋を登る。踏跡は無いがどこでも歩ける
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4/15 9:01
しかし作業道は右の枝沢の方へ巻いて行くので、これと分かれて尾根筋を登る。踏跡は無いがどこでも歩ける
尾根筋の右側は伐採したばかりの木や枝が散乱しているので、尾根筋の左寄りを登る。しばらくは急登が続く
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4/15 9:03
尾根筋の右側は伐採したばかりの木や枝が散乱しているので、尾根筋の左寄りを登る。しばらくは急登が続く
850m圏を越えると少し傾斜が緩まる。尾根幅が広がってきたので、上りは良いが、ここを下る時はルート探索が大変だろうな
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4/15 9:30
850m圏を越えると少し傾斜が緩まる。尾根幅が広がってきたので、上りは良いが、ここを下る時はルート探索が大変だろうな
再度急な登りとなった後に940m圏で縦走路に出た。甲州市と笛吹市の境界線が折れ曲がった地点だ。右下に茶臼平の平坦地を見下ろせる
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4/15 10:11
再度急な登りとなった後に940m圏で縦走路に出た。甲州市と笛吹市の境界線が折れ曲がった地点だ。右下に茶臼平の平坦地を見下ろせる
茶臼山に向かって縦走路を北に進む。針葉樹林中の急な下りだが、踏跡がある上、テープも散見される
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4/15 10:13
茶臼山に向かって縦走路を北に進む。針葉樹林中の急な下りだが、踏跡がある上、テープも散見される
900m圏の鞍部から茶臼山の登りになる。葉を落とした明るい広葉樹林の中、良く踏まれた幅広い登山道が続いている
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4/15 10:17
900m圏の鞍部から茶臼山の登りになる。葉を落とした明るい広葉樹林の中、良く踏まれた幅広い登山道が続いている
茶臼山948mの頂上に着いた。山名板は一部が欠け、細い石碑は折れている。背後の木が倒れて、これらを壊したのかしら?
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4/15 10:29
茶臼山948mの頂上に着いた。山名板は一部が欠け、細い石碑は折れている。背後の木が倒れて、これらを壊したのかしら?
大龍王の石碑が建っているが、その周りも倒木だらけ。この碑は壊れていない
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4/15 10:31
大龍王の石碑が建っているが、その周りも倒木だらけ。この碑は壊れていない
西尾根を少し下ると眺望の優れた場所があると言うので降りてみる。途中、倒木が多い
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4/15 10:34
西尾根を少し下ると眺望の優れた場所があると言うので降りてみる。途中、倒木が多い
展望が開けた場所まで降りて来た。植林した若木を保護するために白いカバーが被されて、まるで墓石のようだ
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4/15 10:40
展望が開けた場所まで降りて来た。植林した若木を保護するために白いカバーが被されて、まるで墓石のようだ
昔は優れた展望台だったらしいが、周りの木々が伸びて今は木の隙間から覗くだけ。西北西に甲斐駒ヶ岳
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4/15 10:50
昔は優れた展望台だったらしいが、周りの木々が伸びて今は木の隙間から覗くだけ。西北西に甲斐駒ヶ岳
西方向には、右から北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山
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4/15 10:53
西方向には、右から北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山
西南西には右:荒川岳、左:赤石岳
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4/15 10:49
西南西には右:荒川岳、左:赤石岳
北方向には左:金峰山、右:国師ヶ岳の奥秩父
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4/15 10:41
北方向には左:金峰山、右:国師ヶ岳の奥秩父
さあ下山だ。大沢山の西尾根を降りることにした。縦走路を先程の940m圏コブまで戻る。直ぐ下が茶臼平
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4/15 11:27
さあ下山だ。大沢山の西尾根を降りることにした。縦走路を先程の940m圏コブまで戻る。直ぐ下が茶臼平
茶臼平を右に見下ろしながら、ぐるりと回り込む。平坦で気持ち良い尾根道が続く
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4/15 11:29
茶臼平を右に見下ろしながら、ぐるりと回り込む。平坦で気持ち良い尾根道が続く
大沢山の登りになると、一転して標高差100mの急登になる。道は不明瞭なので適当に突き上げるが、足場が悪く歩きにくい
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4/15 11:37
大沢山の登りになると、一転して標高差100mの急登になる。道は不明瞭なので適当に突き上げるが、足場が悪く歩きにくい
大沢山1042mの頂上に着いた。木に括りつけられた山名板に、かわいいテルテル坊主?が下がっていた
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4/15 11:49
大沢山1042mの頂上に着いた。木に括りつけられた山名板に、かわいいテルテル坊主?が下がっていた
ここから西尾根を降りる。縦走路の途中から西に向かって特徴の無い急な尾根を下る。地形図とカンが頼り
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4/15 12:46
ここから西尾根を降りる。縦走路の途中から西に向かって特徴の無い急な尾根を下る。地形図とカンが頼り
970m圏辺りから倒木だらけ。北に倒れているので南側の根の際を巻くことが多い
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4/15 12:53
970m圏辺りから倒木だらけ。北に倒れているので南側の根の際を巻くことが多い
これだけの本数の木を纏めて薙ぎ倒すとは、昨年9月の台風の破壊力は凄まじかったのだろう
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4/15 12:54
これだけの本数の木を纏めて薙ぎ倒すとは、昨年9月の台風の破壊力は凄まじかったのだろう
倒木によっては、巻くよりもくぐったり、乗り越えたりした方が楽だ
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4/15 12:54
倒木によっては、巻くよりもくぐったり、乗り越えたりした方が楽だ
尾根筋や尾根南側は倒木が多いので、910m圏から北側の植林中を降りた。尾根筋に出て上部を見ると壮絶な風景。こんな倒木帯の中を通らなくて良かった
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4/15 13:03
尾根筋や尾根南側は倒木が多いので、910m圏から北側の植林中を降りた。尾根筋に出て上部を見ると壮絶な風景。こんな倒木帯の中を通らなくて良かった
尾根筋を南側に乗り越すと鹿柵が延々と張られていた。倒木は北側に倒れているので、この鹿柵の脇を下れば、倒木に邪魔されることはなかった
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4/15 13:06
尾根筋を南側に乗り越すと鹿柵が延々と張られていた。倒木は北側に倒れているので、この鹿柵の脇を下れば、倒木に邪魔されることはなかった
846mコブ手前の鞍部で鹿柵は谷に降りて行く。再び倒木帯を抜けて尾根を辿るが、通れるように切断されているので楽だ
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4/15 13:09
846mコブ手前の鞍部で鹿柵は谷に降りて行く。再び倒木帯を抜けて尾根を辿るが、通れるように切断されているので楽だ
846mコブを過ぎると尾根筋が明瞭になる。倒木はほとんど無くなり、踏跡が現れて安心して降りられる
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4/15 13:29
846mコブを過ぎると尾根筋が明瞭になる。倒木はほとんど無くなり、踏跡が現れて安心して降りられる
ただし急下降である
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4/15 13:33
ただし急下降である
眼下に建屋が見え、京戸川越しに蜂城山が望めた。ゴールしたら引き続いてあの山に登ろう
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4/15 13:37
眼下に建屋が見え、京戸川越しに蜂城山が望めた。ゴールしたら引き続いてあの山に登ろう
民家の庭先を通って小沢を渡ると、今朝登った枝林道と合流した。ここから5分も歩けば車に戻れた
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4/15 13:45
民家の庭先を通って小沢を渡ると、今朝登った枝林道と合流した。ここから5分も歩けば車に戻れた
一休みした後、蜂城山目指して再出発。京戸川林道を下流へ300m程歩き、仏像や祠がある地点で枝林道に左折する
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4/15 14:47
一休みした後、蜂城山目指して再出発。京戸川林道を下流へ300m程歩き、仏像や祠がある地点で枝林道に左折する
作業建屋の間を抜けると桃畑。桃の花が満開で、農家の方々が受粉作業に追われていた
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4/15 14:51
作業建屋の間を抜けると桃畑。桃の花が満開で、農家の方々が受粉作業に追われていた
林道の舗装が切れた地点に大きな堰堤があり、対岸に蜂城山が見えた。しかし、林道は堰堤がある沢沿いに上って行く
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4/15 15:16
林道の舗装が切れた地点に大きな堰堤があり、対岸に蜂城山が見えた。しかし、林道は堰堤がある沢沿いに上って行く
道は次第に狭まるが沢沿いに続く。でも方角が違う。ミスコースしたようだ。堰堤まで戻り、その下流側に降りる。写真右側の尾根に取付く
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4/15 15:21
道は次第に狭まるが沢沿いに続く。でも方角が違う。ミスコースしたようだ。堰堤まで戻り、その下流側に降りる。写真右側の尾根に取付く
先程の堰堤と直角の位置関係に別の堰堤が建設されていて、水を湛えていた。地形図通りだ
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4/15 15:33
先程の堰堤と直角の位置関係に別の堰堤が建設されていて、水を湛えていた。地形図通りだ
ここに流れ込む沢の右岸沿いに、幅広い明瞭な踏跡が付いているのでこれを辿る
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4/15 15:32
ここに流れ込む沢の右岸沿いに、幅広い明瞭な踏跡が付いているのでこれを辿る
この道は支流を渡る地点で崩れていた。しかし小さな沢なので簡単に通過出来た
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4/15 15:35
この道は支流を渡る地点で崩れていた。しかし小さな沢なので簡単に通過出来た
神領山と蜂城山の鞍部目がけて、カール状に開けた谷を詰めて行く
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4/15 15:39
神領山と蜂城山の鞍部目がけて、カール状に開けた谷を詰めて行く
鞍部に着くと、この山で初めて道標を見かけた
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4/15 15:43
鞍部に着くと、この山で初めて道標を見かけた
登って来た谷に向けて、こんな警告板が置かれていた。確かに一般登山道とは言えないだろう
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4/15 15:44
登って来た谷に向けて、こんな警告板が置かれていた。確かに一般登山道とは言えないだろう
ここから北へ蜂城山に登る。幅広く、良く踏まれた登山道が続く
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4/15 15:48
ここから北へ蜂城山に登る。幅広く、良く踏まれた登山道が続く
蜂城山738mの頂上に着いて驚いた。ここに蜂城神社が建っているが、鞘堂が壊れて小さな本殿が剥き出しになっていた
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4/15 16:00
蜂城山738mの頂上に着いて驚いた。ここに蜂城神社が建っているが、鞘堂が壊れて小さな本殿が剥き出しになっていた
鞘堂の屋根は拝殿の横に吹き飛ばされて仰向けに転がっていた。台風で凄まじい風が吹き荒れたのだろう
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4/15 16:00
鞘堂の屋根は拝殿の横に吹き飛ばされて仰向けに転がっていた。台風で凄まじい風が吹き荒れたのだろう
裏側から登って来たので鳥居がある表側に回ると、拝殿は無傷のようだ
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4/15 16:02
裏側から登って来たので鳥居がある表側に回ると、拝殿は無傷のようだ
西側に南アルプスが垣間見られたが、夕靄で写真にならない。東側に先ほど登った茶臼山から大沢山が望めた
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4/15 16:30
西側に南アルプスが垣間見られたが、夕靄で写真にならない。東側に先ほど登った茶臼山から大沢山が望めた
さあ下ろう。鞍部まで降り、行き止まりの警告板を無視して同じ道を下る。上りにミスコースした堰堤の上まで降りて来た
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4/15 16:49
さあ下ろう。鞍部まで降り、行き止まりの警告板を無視して同じ道を下る。上りにミスコースした堰堤の上まで降りて来た
往きにはこの堰堤の下流側を登ったが、堰堤の上流側に、沢底へ降りる踏跡が付いているので、これを下る
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4/15 16:49
往きにはこの堰堤の下流側を登ったが、堰堤の上流側に、沢底へ降りる踏跡が付いているので、これを下る
沢底から右岸に付いている明瞭な踏跡を辿ると堰堤の上に出た。あとは林道を10分も歩けば再びゴール
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4/15 16:52
沢底から右岸に付いている明瞭な踏跡を辿ると堰堤の上に出た。あとは林道を10分も歩けば再びゴール
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