双六〜三俣蓮華〜雲ノ平〜水晶〜鷲羽 新穂高から

2012年10月07日(日) ~ 2012年10月10日(水)

• GPS: 75:00
• 距離: 51.4km
• 登り: 3,551m
• 下り: 3,545m

コースタイム

7日
9:00 新穂高 → 11:05秩父沢 → 13:05鏡平山荘 → 14:20弓折乗越 → 15:30双六小屋(テント)

8日
6:30双六小屋 → 7:40双六岳山頂 → 9:15三俣蓮華岳山頂 → 昼食 → 10:45三俣山荘
11:10三俣山荘 → 11:40黒部源流標 → 13:05祖父岳分岐 → 13:40スイス庭園 →
テント場でテントを乾かす → 14:45雲ノ平山荘
15:15山荘 → 15:45アラスカ庭園 → 16:30山荘(素泊まり)

9日
5:40雲ノ平山荘 → 6:40祖父岳分岐 → 7:05祖父岳(じいだけ)山頂 → 7:50岩苔乗越 →
8:30水晶小屋 → 9:10水晶岳山頂9:25 → 10:40ワリモ北分岐 → 11:00ワリモ岳山頂標 →
11:45鷲羽岳山頂12:00 → 12:50三俣山荘 → 13:45巻き道分岐 → 15:30双六小屋(テント)

10日
7:00双六小屋 → 8:45鏡平山荘 → 10:05秩父沢 → 11:00わさび平小屋 → 12:00新穂高

天候

7日くもり
8日快晴
9日晴れ
10日晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：ムーンライト信州(松本)→松本電鉄(新島々)→上高地行きバス(上高地)→
あかんだな駐車場行きバス(平湯温泉)→新穂高行きバス(新穂高)
上高地まで行かずに「中の湯」で降りてあかんだな駐車場行きバスに乗換えも可能
(だたし満席だとスルーみたいなので注意。でも朝一ならまず大丈夫でしょう）。
ムーンライト信州は満席の案内だけど7割ぐらい？

帰り：高山行きバス(平湯温泉)→上高地行きバス(上高地)→さわやか信州号(新宿）
さわやか信州号は空席があれば予約なしで乗車可能。

コース状況／危険箇所等

時期的に小屋閉めモードに入っているので、飲み物などの品揃えがイマイチでした。
双六はビールしか残っていませんでした。

双六小屋は平日の9日でも小屋泊まり50人程度、テント10張程度でそこそこ人が
いました。平日なら三俣山荘が静かでいいかも。

8日の雲ノ平山荘は小屋泊4名、テント2組。

日帰り温泉
中崎山荘（わさび平に800円→700円の割引券あります）

写真

花見平

手前が鷲羽岳
奥が水晶岳

笠ヶ岳

双六岳から三俣蓮華岳方向

雲ノ平
左奥に薬師岳
右が水晶岳

黒部五郎岳

三俣山荘

黒部源流域

祖父岳(じいだけ)

水晶岳

読売新道の稜線

祖母岳(ばあだけ)

左が祖父岳

薬師岳

祖父岳山頂

ワリモ乗越？

水晶小屋(既に営業終了)
ここにメガネをぉぉぉ(>_<;)
誰か取って来て下さい。

黒部湖がチラリ

野口五郎岳

ワリモ岳

鷲羽岳

黒部源流

双六〜三俣の巻き道ルート

双六岳

鏡平から

感想

2volt

山を始めてから、最も行ってみたいと思っていた雲ノ平を歩いてきました。

北アルプスの山々を眺め放題。いやー、素晴らしかった。

初日のテントは寒くて今回の山行のテントはもう無理だと諦めかけたけど、3日目は工夫して
そこそこ快適になりました。

激混みの常念小屋以来の小屋泊まりとなったけど、雲ノ平山荘は快適だった。
宿泊者4人しかいなかったし。
混まない小屋に泊まれる機会なんて滅多にないだろうけど、小屋泊まりも見直しました。

たくさんの山を眺めて、歩いてみたいところがまた増えました。

来年は原点回帰で燕〜常念を歩いて、今回登った山々を眺めたいなぁ。