記録ID: 2330513
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山縦走(前世紀の過去レコ)
1980年05月01日(木) ~
1980年05月03日(土)
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- GPS
- 01:57
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,555m
- 下り
- 2,749m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:00
3日目
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:50
8:07
8:19
57分
一峰と二峰のコル
12:00
ゴンドラ乗場
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
当時の記録では ・「不帰嶮はノ−ザイル」で通過となっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
アイゼン
ピッケル
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
時計
サングラス
カメラ
スコップ
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
スコップ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
テント
|
感想
当時の会報から
5月1日
●栂池高原から乗鞍岳までヘリコプタ−で運んでくれるサ−ビス、12,000円/人との事、びっくり。
●天狗原を過ぎ、乗鞍岳の登りに差し掛かる頃より天候悪化。風も強まり、前進するのが困難になる程で、視界が全く効かない。リ−ダ−は地図とコンパスで方向を定めて進み、ドンピシャ山荘に到着。山荘は雪に埋没していました。
5月2日
●快晴。昨夜のうちに降った雪でテントは埋もれていた。相変わらずの強風に曝されながら歩いた。危険な所は無いので気は楽だった。
5月3日
●快晴だが、相変わらずの強風。天狗ノ大下りは気合を入れて下降。
●1峰と2峰のコルで2峰を見上げると大きな壁が見える、これを登るのかと思ったが、先行パ−ティ−がトラバ−スして隠れたのを見て安心。先行パ−ティ−がザイルを出したりで時間待ちがかなりあったが、我々はノ−ザイルで難なく通過。
●唐松岳に到着し、ホッと一息し、八方尾根を一気に下降し下山。
以上が40年前、高松の山岳会での記録ですが、ほぼ好天に恵まれて気持ちいい縦走でした。
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
扇沢−種池−爺ヶ岳ー冷池ー布引山−鹿島槍ヶ岳−八峰キレット−五竜岳−唐松岳−不帰ノキレット−白馬岳−栂池
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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