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記録ID: 2340444
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ハイキング
九州・沖縄

【200名山・過去レコ】南九州・尾鈴山(晩秋の親子3代九州ツアー第1部:林道三差路よりラクラクピストン)

2003年11月01日(土) [日帰り]
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GPS
04:30
距離
5.3km
登り
779m
下り
779m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:45
合計
4:25
10:35
10
林道登山口
10:45
10:45
8
林道三差路
10:53
10:57
18
1合目
11:15
11:15
73
3合目
12:28
12:38
22
8合目
13:00
13:22
48
14:10
14:18
21
5合目
14:39
14:40
20
3合目
15:00
林道登山口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2003年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(往路)前夜、羽田より最終便で宮崎空港へ、宮崎市内のホテルで1泊。当日朝、レンタカー借り出し、川南町・県道307号経由にて約2時間弱で尾鈴山林道登山口(三差路)へ
(復路)登山口より川南町・木城町・西米良村・湯前町経て湯山温泉元湯入浴、市房山キャンプ場のログハウス泊
今回は親子3代の晩秋ツアー、ムスコ2人と爺さん引き連れ、林道三差路からユルユルハイク開始です。お揃いのマリナーズ・イチローの帽子片手に、ムスコ達は早速の敬礼ポーズ…。
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今回は親子3代の晩秋ツアー、ムスコ2人と爺さん引き連れ、林道三差路からユルユルハイク開始です。お揃いのマリナーズ・イチローの帽子片手に、ムスコ達は早速の敬礼ポーズ…。
11月とはいえ、南九州の低山、深い原生林の道は気温も高く、次男は早くも半袖1枚の軽やかな出で立ちに。
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11月とはいえ、南九州の低山、深い原生林の道は気温も高く、次男は早くも半袖1枚の軽やかな出で立ちに。
展望のない樹林の尾根道を苦労して登り詰め、ようやく9合目到達。だいぶムスコ達の口数も少なくなりましたが、山頂は目の前、頑張って行こう!
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展望のない樹林の尾根道を苦労して登り詰め、ようやく9合目到達。だいぶムスコ達の口数も少なくなりましたが、山頂は目の前、頑張って行こう!
登山口から2時間半、四周を木々に囲まれ、展望の薄い尾鈴山頂に到着。長男は山名標を抱きかかえ、次男クンは得意のケロロ軍曹ポーズでパチリ!
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登山口から2時間半、四周を木々に囲まれ、展望の薄い尾鈴山頂に到着。長男は山名標を抱きかかえ、次男クンは得意のケロロ軍曹ポーズでパチリ!
爺ちゃん・ムスコ達も疲れが目立ってペースも落ち、当初予定の周回コースを断念、帰路も深い樹林に覆われた同じルートを下ります。ジュラシックパークを彷彿とさせる原始の巨木をバックに、爺と孫たちでパチリ。
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爺ちゃん・ムスコ達も疲れが目立ってペースも落ち、当初予定の周回コースを断念、帰路も深い樹林に覆われた同じルートを下ります。ジュラシックパークを彷彿とさせる原始の巨木をバックに、爺と孫たちでパチリ。
昼なお暗い樹林帯の道、ビバークも出来そうな巨木のウロでまた1枚。
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昼なお暗い樹林帯の道、ビバークも出来そうな巨木のウロでまた1枚。
ようやく登山口の林道に下り立ち、疲れ気味のムスコ達もやや元気回復。落石防止の行き届いた林道脇によじ登り、ふたりそろって得意のケロロポーズでパチリ!
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ようやく登山口の林道に下り立ち、疲れ気味のムスコ達もやや元気回復。落石防止の行き届いた林道脇によじ登り、ふたりそろって得意のケロロポーズでパチリ!

感想

2003年晩秋の南九州ツアー、今回は古稀を過ぎた爺ちゃん、小4・小1のムスコ2人を引き連れての親子3代の旅です。金曜夜、仕事終え羽田へ直行、家内に送られたムスコ2名に爺さんも合流、最終便で宮崎へ向かいます(この頃お気に入りのパターン)。夜遅く市内のシティホテル到着、翌日の山行食料をコンビニで仕入れ、日付が変わった頃就寝。
 翌朝、駅近くの営業所でレンタカーを借り、ホテルで3人を乗せて一路北へと車を飛ばします。天気は青空いっぱいで今のところ上々、ムスコ達にとってはお初の宮崎入りながら観光には目もくれず、西都ICから国道・県道を経て、目指す尾鈴山の麓を回る林道の駐車場へ。午前10時30分過ぎ、少し遅めの出発ながら、高齢・ベテランハイカーの父と最近山慣れて!?きた長男、小学校入りたての次男を連れての3代ハイクにて、山頂への最短ルートをノンビリと登っていきます。ムスコ達の当時のマイブームは「兵隊さん敬礼」、恐らくこの頃ハマっていたケロロ軍曹の影響と思われ、休憩の度に「***であります!」などと、ケロロ軍曹の決まり文句でふざけ合っています。コース上には1合毎に道標が建ち、山頂の近づき具合も分かりやすいものの、おしゃべりとイタズラの多い息子らにつられ、なかなかペースが上がりません。そうこうするうちルートは深い原生林の尾根を辿る本格的な登りとなり、子ども達の口数もグッと少なくなります。
 午後1時過ぎ、樹林に囲まれ展望のほとんど無い尾鈴山頂到着。3連休初日ながら、天気予報がイマイチということもあってか、他に登ってくるハイカーもほとんどゼロ。軽く昼食を済ませ、記念撮影も終えて、滞在時間わずか20分強で早くも下山開始です。当初計画では、コースガイド通りなだらかで歩きやすい長崎尾〜シャクナゲ千本林へのプチ周回コースを進むつもりが、ムスコや爺ちゃんは2時間半の登りではやお腹一杯の様子。仕方なく登ってきた道をそのまま折り返し、下りもノンビリペースで休憩を繰り返しつつ5合目に帰着、ここで秘密兵器・フルーツ缶を取り出して振る舞い、一行のペースアップを期待しますが、相変わらずのおしゃべり・ノロノロペースで、気ばかり焦り先を急ぐ小生とは次第に距離が離れます。仕方なく、小生一人ダッシュをかけて林道を進み車を回収、ゆっくり下ってきた一行3名を三差路付近でピックアップします。程良く疲れたムスコらが豪快に眠りに落ちる中、川南〜木城〜西米良と日向の山道を孤独にロングドライブ、次なるターゲット・市房山の懐に位置するキャンプ場へと向かったのでありました。[※結局、翌日は悪天のため市房山ハイクは断念、阿蘇〜熊本城観光のユルユルツアーと相成りました…(2020年5月再録)]

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