富士山（過去レコ）

2016年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:55
• 合計: 10:52

6:10 富士宮口五合目
6:37 6:37 富士宮口新六合目
6:40 6:42 六合目雲海荘
6:45 6:51 宝永山荘
7:52 8:00 新七合目御来光山荘
8:52 9:02 元祖七合目山口山荘
9:59 10:21 八合目池田館
11:10 11:21 九合目万年雪山荘
11:41 11:59 九合五勺胸突山荘
12:29 12:39 富士宮口頂上
12:41 12:41 頂上富士館
12:57 13:34 富士山
13:39 13:39 三島岳
13:45 13:52 富士宮口頂上
13:52 13:53 頂上富士館
14:04 14:08 九合五勺胸突山荘
14:25 14:36 九合目万年雪山荘
14:55 15:09 八合目池田館
15:30 15:32 元祖七合目山口山荘
15:56 16:07 新七合目御来光山荘
16:40 16:41 宝永山荘
16:42 16:42 六合目雲海荘
16:57 16:57 富士宮口五合目
17:02 五合目駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部雪渓有りましたが、アイゼンは不要で殆どは夏道です。

写真

富士宮5合目出発。良い天気です

5合目より山頂方向。

新7合目より8合目小屋の間から山頂方向を見ますが、遥かな高みです

元祖7合目付近にて。ガスが掛かって来ました

8合目小屋より頂上方向

周りは全部雲海で全く展望無しです

9.5合目雪渓を登ります

奥社に到着です。

剣ケ峰へ向かいます

火口より剣が峰の最高点

剣ケ峰への最後のしんどい登り

剣ケ峰にて。誰も居ません。途中で高山病の為2名断念してしまいました

富士山の二等三角点

剣ケ峰から火口を見下ろします

ガスの中雪渓を下ります。雪は腐っており、アイゼンはいりません

6合目小屋まで下山

富士宮5合目に帰って来ました。お疲れ様でした

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック

共同装備

無し

感想

shikakura

一昨年の同時期、富士山村山古道を歩いたときに宿泊したバンガロ-に到着。荷物を収納し、マットを敷くと7名で少し窮屈なくらい。雨音を聞きながら乾杯、夕食後就寝。
本日は快晴です。富士宮5合目までは1時間程度で到着（途中棄権した2名のメンバ−はこれが堪えたのかもしれません）。既に20台以上駐車しています。
●登山道は7月10日の開山までは通行禁止で柵が有り、隙間から侵入。夏は登山客が列をなす道は良く整備されています。6合目の柵も隙間を通り抜け進みます。頂上は遙か上です。
●新7合目当たりから雲が湧き出し下界は全く見えませんが、雲海の上は時々ガスに覆われるときはありますが快晴、微風です。8合目手前で、Kさんが高山病の兆候か、体調不良で下山。
●8合目の小屋前で、下山中の方に聞くと、9合5勺からの雪渓は軽アイゼンは必要ないとの事で、ここにアイゼンをデポして行くことにします。8合目上で、Sさんが高山病の症状か体調不良でこれ以上登ることを断念し8合目小屋前で待ってもらうことにします。
●雪渓は情報通り雪は腐っており、滑落の恐れは無いが歩きにくい。浅間大社奥社にも雪は殆ど有りません。神社の裏からは最高峰の剣ケ峰を初めお鉢巡りのル-トが一望できます。
●二等三角点の有る山頂に13時到着。出発後7時間です。山頂には先行者2名のみ。彼等が去った後は我々の独占です。快晴、無風で暖かく、シ-ズン中には絶対に味わえない最高の贅沢です。
●ゆっくりと昼食後の下山は8合目の小屋でSさんと合流し登りの半分のコ-スタイムで快調に下山です。下降するに従って天候は悪化し、5合目に到着する頃には霧雨模様で、視界も10m程度と最悪の状況になってきましたが、全員無事に到着しました。