三峰神社〜 妙法ケ岳・雲取山 じっくり夏バテ登山

2020年06月09日(火) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,234m
• 下り: 2,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 0:43
• 合計: 10:12

7:30 三峯神社バス停
7:46 7:46 妙法ヶ岳分岐
8:22 8:25 妙法ヶ岳
9:32 9:32 地蔵峠
9:41 9:41 霧藻ヶ峰
9:41 9:45 霧藻ヶ峰休憩舎
9:55 9:55 お清平
10:32 10:32 前白岩山の肩
10:47 10:47 前白岩山
11:04 11:05 白岩小屋
11:27 11:27 白岩山
11:32 11:32 芋ノ木ドッケ
12:04 12:04 大ダワ
12:28 12:31 雲取山荘
13:00 13:09 雲取山
13:28 13:43 雲取山荘
13:59 13:59 大ダワ
14:45 14:45 芋ノ木ドッケ
14:52 14:52 白岩山
15:12 15:13 白岩小屋
15:31 15:31 前白岩山
15:42 15:42 前白岩山の肩
16:12 16:12 お清平
16:28 16:34 霧藻ヶ峰休憩舎
16:34 16:34 霧藻ヶ峰
16:38 16:38 地蔵峠
17:25 17:26 妙法ヶ岳分岐
17:42 17:42 三峯神社バス停
17:42 ゴール地点

天候

晴 時々 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峯神社の駐車場は、出入りが営業時間内でないと料金を支払えない感じ？
すっきりしたいなら遅出登山にするか早めに(17:00位までに)下山すべし

コース状況／危険箇所等

妙法ヶ岳の直前は鎖もありの急登で要注意。
お清平から大ダワにかけては急登絡みのアップダウンで体力を消耗します。
下山も霧藻ケ峰・地蔵峠までアップダウンの連続で登りが多く、下山している感覚は乏しいでしょう。

なお、雲取山荘前の水場は(山荘の営業自粛の影響か)6月9日現在ほとんどかれていてチョロチョロ状態、実用に耐えません・・・。
山荘での水の補給は厳しいので要注意です！
※このまま順調に行けば7月から雲取山荘が営業再開、そうなれば水場復活は間違いないでしょう

写真

6/9 7:27

埼玉県内の登山ということで、三峰神社からのスタート。

6/9 7:29

駐車場からの景色。

6/9 7:30

妙法ヶ岳、雲取山へと進む道。

6/9 7:36

この鳥居くぐると本格的な登山道へ。

6/9 7:46

奥宮(妙法ヶ岳)へ進路をとります。

6/9 7:57

そこそこの登りが続く、普通の登山道。

6/9 8:22

意外と険しい行程で、三峯神社奥宮に到着。

6/9 8:23

6/9 8:24

妙法ヶ岳の標識、関東百名山34座目です。

6/9 8:26

6/9 8:27

妙法ヶ岳直前の急登。雨で濡れていたら危険、天候次第で鎖や手すりが必須となるでしょう。

6/9 9:01

ここでメインの登山道へ復帰。

6/9 9:06

炭焼平。

6/9 9:32

小地蔵様。

6/9 9:32

地蔵峠。

6/9 9:41

秩父宮両殿下のレリーフ。

6/9 9:41

霧藻ヶ峰休憩所。

6/9 9:49

新緑の道。

6/9 9:55

お清平に到着。ここで中間地点くらいでしょうか。

6/9 10:01

お清平以降は、急登気味。鎖場や足場の悪い区間も増えていきます。

6/9 10:08

今回、微妙に花の時期が過ぎてしまい貴重な？お花。

6/9 10:32

前白岩の肩。だいぶ奥まで進んできました。

6/9 10:32

6/9 10:47

前白岩山。

6/9 10:47

6/9 11:04

白岩小屋跡付近からの展望。

6/9 11:05

ほぼ廃墟の小屋跡。

6/9 11:05

中には入りたくないです・・・。

6/9 11:27

白岩山山頂、緊急時はテントが張れそうな広さです。
※個人的にツェルト代わりに(一人用シングルウォール)テント装備、ゴアテックス相当の本格テントでシェルターとは(防水・透湿性が)違いますから(^・^)

6/9 11:32

芋ノ木ドッケ、東京都との県境部に突入。

6/9 12:04

大ダワ。

6/9 12:21

山荘まであと少し。

6/9 12:29

雲取山荘に到着。

6/9 12:29

自粛中。
トイレ(小)は普通に使用できましたが、水場が事前情報と異なりほぼかれていてチョロチョロ。実用に耐えませんでした(>_<)

6/9 12:42

6/9 13:00

山荘から30分位で雲取山頂に到着。
妙法ヶ岳を絡めたとはいえ、ほぼコースタイムの5時間半。
お疲れさまでした・・・(。・_・。)

6/9 13:01

山頂三角点。

6/9 13:01

6/9 13:01

水蒸気が予想に反して多め・・・。

6/9 13:02

登頂記念写真。

6/9 13:06

石尾根方面。
展望を楽しむならやっぱり山梨の鴨沢からが良かったですね。
一日も早い越境自粛解除切望です(^-^)

6/9 13:06

この日は遠望がイマイチで富士山ははっきり見えませんでした。

6/9 13:42

山荘までリターン、雲取水の水場が(ほぼほぼ)かれていたのが至極残念。
一日も早く山荘の営業が再開されればと思います。

6/9 13:49

雲取ヒュッテ跡。

6/9 13:49

間違いない廃墟でした。

6/9 13:59

大ダワ。

6/9 13:59

6/9 14:22

この時期、貴重なお花。

6/9 14:45

芋ノ木ドッケ。

6/9 14:45

6/9 14:52

白岩山。
大ダワ以降、ここまで登りばかり。下山の感覚はほぼ皆無でした。

6/9 15:31

前白岩山。

6/9 15:31

6/9 15:42

前白岩の肩。

6/9 16:10

お清平へ向けて急降下気味の登山道。
普通に険しい道でした。

6/9 16:12

お清平へリターン。
ここまで来ればと少しホッとできます。

6/9 16:38

地蔵峠。
ここから先は登り返しはほとんどない普通の下山道(^^)

6/9 16:52

三峰まで後3km。

6/9 16:52

歩きやすくなった道が続きます…

6/9 16:58

炭焼平。

6/9 16:58

6/9 17:04

後2.2km。

6/9 17:04

6/9 17:09

二股桧。

6/9 17:09

6/9 17:26

妙法ヶ岳への分岐。

6/9 17:26

6/9 17:30

後1km。

6/9 17:30

6/9 17:35

やっとの事で三峯神社の敷地？までリターン。

6/9 17:42

駐車場の上まで帰還。

6/9 17:48

自粛開けの本格登山、本当にバテました。
お疲れさまでした！

撮影機器：

ARROWS NX F-04G docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック テント テントマット 携帯トイレ エマージェンシーヴィヴィ

感想

URUTORAMS

久しぶりの、本格日帰り登山。
良く整備された歩きやすい登山道のはずですが、行程の3分の1位がテクニカルな難路に感じてしまい四苦八苦。最初から最後までピリッとしない山行でした。

《マイナス要素》
▲マスクと高温(下界は真夏日で全国的に今年最高気温を記録)
▲最近は、重装備テント泊 or リハビリ登山(足小指骨折あり) or 自転車散歩(軽装里山散策)だけで、中装備の普通な登山をしていませんでした

私の住む埼玉県は緊急事態宣言解除が遅く、県外への移動はいまだ自粛が要請されています・・・・。
県内だけで本格登山ができる山という条件で、(未踏の関東百名山)妙法ケ岳をからめて三峰神社からの雲取山往復に決めました。
でも結果バテバテ、体力・技術の低下を痛感する出来事でした（×_×）

初心者だった5年前、同じく三峰神社からの雲取山ピストン(妙法ケ岳はからめていませんが)確か8時間半位、比較的歩きやすい登山道という印象でした。
このままではまずいです(>_<)
盆休みのアルプス登山(予定)までに、中装備(そこそこのスピードの)登山を重ねて何とか体力・技術を回復させていきたいと思います、ファイトです自分！

個人的に憩いの場だった雲取水、山荘前水場。
ほぼほぼかれていたのがとてもとても残念でした。一日も早いコロナの収束と山荘の営業再開を切に願います。
山歩き、山人に祝福あれ！
日本が世界が平和で穏やかでありますように！！