東天井岳 横通岳 一の沢から
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- GPS
- 11:07
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 1,819m
コースタイム
4:40 一ノ沢登山口 4:41
4:52 山の神 4:53
5:52 王滝ベンチ 5:52
6:16 笠原沢 6:26
6:54 胸突八丁 6:54
7:11 最終水場 7:11
7:21 第1ベンチ 7:21
7:33 第2ベンチ 7:33
7:39 第3ベンチ 7:39
7:52 常念乗越 8:39
9:23 横通岳 9:46
10:09 東天井岳手前鞍部 10:14
10:41 東天井、大天井分岐 10:42
10:42 雷鳥3羽 10:48
10:52 東天井岳 11:28
11:34 雷鳥2羽 11:36
12:35 横通岳トラバース 12:35
12:59 常念乗越 13:22
13:34 第2ベンチ 13:34
13:42 第1ベンチ 13:42
13:50 最終水場 13:50
14:02 胸突八丁 14:02
14:25 笠原沢 14:35
15:06 王滝ベンチ 15:06
15:30 山ノ神 15:31
15:38 一ノ沢登山口 15:42
15:49 路肩P
天候 | 出発時 星も少し見えていました。 夜が明けると曇り空 時折青空も僅かに覗く 常念乗越では常念岳ガスの中 横通岳方面もガスの中 穂高連峰は首から上が雲の中 どちらに行くべきか非常に悩みましたが、時間も有りますので、東天井岳方面の稜線を歩くことに ガスが濃いときも有りましたが、動いていますので、晴れるの期待 東天井岳で時間をつぶしていましたら、水晶岳、ワリモ岳 野口五郎岳が晴れて来ました 次第に大天井岳の稜線や槍ヶ岳の先も見せて戴きました。 東天井岳から常念乗越に戻ると、青空もちらほら覗き常念岳も良く見えました。 常念乗越から一の沢の下山は再び濃いガスの中を歩きました。 気温 車中泊(梓川SA) 朝の気温は10℃ 一の沢7℃ 横通岳3℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
安曇野ICから45分ほどで到着、意外と近い。 駐車台数はざっと5台 ガラガラに空いていました。道路に落石有、注意が必要。 一番奥の路肩に駐車(林道を登って行くと、第二駐車場、第一駐車場、路肩 ´◆´と有ります。) 下山時は1台でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート明瞭 最終水場までは一の沢沿いを歩きます、沢の水は沢山流れています 最終水場は沢の水ならば取れます。湧き水は枯れています。 ルート上も水が流れているところ多々有 早朝の丸太橋霜による凍結有 注意 濡れた靴で、岩、根っこのスリップには注意が必要 適度なタイミングで標識があり 助かります。 胸突八丁はそれほど急に思いませんでした。 横通岳から東天井岳は吹き溜まりの所で、30cmの積雪。 所所なので、全てつぼ足で通過(ピッケルと軽アイゼンは持っていました) 出会った人 一の沢登山口-東天井岳 6名 東天井岳-常念乗越 0名 常念小屋ベンチ 4名 常念乗越-一の沢登山口 約12名 意外と静かな山歩きでした |
写真
感想
1泊か2泊で狙っていた山域でしたが、今日は日帰りで歩きました。
雨は降りませんが、晴れるかガスるか微妙な天気予報でした。
常念乗越到着。ガスが立ち込め、この先どうするか大変困りました。
時間に余裕が有、常念岳山頂で待機より、東天井岳を選びました。
(気温が低く、歩き続けて居た方が温まります。常念小屋はストーブが焚かれ、ポカポカでした)
積雪対策の装備で歩きましたが、不要でした。
雪の中も一寸だけ歩けて、気持ちよかったです。
稜線歩き前半はガスの中でして、しょんぼりしながら歩きましたが、風がほとんど無く、
我慢できる寒さでした。
ご褒美は、東天井岳からの眺め、槍ヶ岳、北鎌尾根、喜作新道、大天井岳
赤岩岳 西岳の稜線も見応え有
遠望に硫黄尾根 双六岳 黒部五郎岳 三俣蓮華岳 鷲羽岳 ワリモ岳
雪と山肌、プチ紅葉の眺めに満足。
皆さんの情報のおかげ、出会った方の情報のおかげです。ありがとう御座います。
何度も歩きたいルートと感じた次第です。
追記
この山域は日帰りで行きにくい所ですが、穂高連峰の眺めが格別です。
蝶ヶ岳、常念岳とは見る方角が違い、楽しめます。
東天井岳に辿り着くと裏銀座方面も眺められる。
コースタイムが10時間越なので、1泊2日がベストですが、日帰りもギリがんばりの範囲。
危険箇所、急斜面も比較的なく、長い稜線歩きが楽しめます。
服装
アンダータイツ 裏地付きのズボン アンダーシャツ 山シャツ フリースジャケト ブルゾン
靴下2足 グローブ2手 ニット帽 ネックウッォーマー
装備
30Lザック レインウエア ダウンジャケト コンロ 軽アイゼン ピッケル ストック 2食 行動食
水 1.2L ヘッテン デジカメ ラジオ 予備電池 座布団 三脚 ゴム手袋 アタックザック サングラス
携帯電話 トイレットペーパー タオル 地図
天気が良くて雷鳥まで見れて良かったですね
私は今年の7月にここを歩きましたが、
暴風雨のドシャ降りの雨でひどい目に遭いました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-206712.html
天気が良いと素晴らしい道ですね。また機会があれば
快晴の時にヒエ平(一ノ沢登山口)へ下りてみたいです
このルートは私もお気に入りになりました。
常念-燕を歩きたいですが、車のピックアップが大変なので、常念-大天井のピストンかな?(幕営)。
此処まで歩いちゃうと、もうちょいで槍にいけちゃいますね。
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