須川岳/栗駒山 〜秣岳縦走+須川湖カヤック〜山岳遭難救助
- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 825m
- 下り
- 745m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
秣岳登山口:クロスカブ |
写真
感想
秣岳から天馬尾根・白銀草原・展望岩頭〜磐井川源流・笊森避難小屋の縦走コース。
栗駒山の北側(秋田・岩手)のほぼすべてを満喫できるコース取りをしました。
秋田・山形ナンバーのタケノコ採りの路上駐車が多く、登り始めは虫が多かったものの、次第に爽快な高原の天気に恵まれました。
秣岳は東成瀬村最高峰で、西栗駒の眺めが近くて最高です。
お気に入りの栗駒唯一のオオシラビソ群落(アオモリトドマツ)をじっくり堪能して、白銀草原へ。
ちょうど山ガールさんたちが食事をとっていたので、シャッターチャンスと思い、HPの写真モデルになっていただきました。(これまでの成功率100%はゴルゴ13並み?)
展望岩頭は、イワウメとミネズオウの最盛期でした。風は凪で無風でした。
磐井川源流の大雪渓(ビッグウェーブ)を下り、沢を下ろうとしたら、泥濘で滑って転んで滑落して泥だらけに。ケガが無くてよかった。
笊森避難小屋は綺麗に使われていました。
来週ツアーの有る産沼コースを下り、三途の川を渡っていたらヘリのローター音が・・・。
遭難者の救助だと思い、足早に下山することに。
下山したらさらに秋田県側も大変なことになっていた・・・。
須川湖にご挨拶して、爽快にカヤック初漕ぎ。と思ったら、ブユに咬まれた。
泊まろうかとも思ったが自分自身を戒め、消防職員に慰労と感謝の言葉をかけ、帰途に着いた。
ということで、色々ありすぎたので明日は山をお休みします。
※剥き出しのストックを背負ったままにしたり、剥き出しのピッケルを振りかざすのは危険なのでせめてカバーを付けてほしいものです。
(続)東北の山遊び
http://blog.livedoor.jp/yamasone/archives/1077542556.html#more
同じコースを歩いてましたよ。
磐井川源流コースは危険回避で歩きませんでしたが、敵は雪ではなく藪でしたか。
真湯温泉にパトカー、レスキュー等が来た理由は3月に行方不明となった方?それとも新たな事故でしょうか?
それにしても山菜採りで入山される方の多いこと。藪中からガサガサ音が熊か?!と肝を冷やしながら歩きました(汗)
ここで滑落したらあそこに落ちるな〜、とか考えながら降りていたら、濡れた苔でコケました(笑)。
朝、国道を歩いている男性がいたので沢ヤだと思いましたが、発見者によると水でかなり膨れているとのことで、その3月かもしれませんね。
秣では皆さんタケノコ背負っていたので「いっぺ採れだすか?」と話しかけました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する