九州：高千穂、韓国岳、傾山、祖母山、久住山

2005年04月29日(金) ~ 2005年05月04日(水)

• GPS: 11:25
• 距離: 21.9km
• 登り: 3,705m
• 下り: 797m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:34

13:52 高千穂河原
13:53 13:53 高千穂河原ビジターセンター
14:09 14:09 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
14:21 14:21 森林限界
14:41 14:43 御鉢(火口壁到達点)
14:48 14:48 御鉢
14:59 14:59 脊門丘（鞍部）
15:26 15:26 高千穂峰
15:26 宿泊地

2日目

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:19

9:53 韓国登山口(硫黄山)
9:58 9:59 硫黄山自然探勝路分岐
10:36 10:36 韓国岳五合目
10:47 11:03 韓国岳七合目
11:09 11:10 韓国岳五合目
11:12 宿泊地

3日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:38

8:42 北谷登山口
9:33 9:33 一の鳥居分岐
9:50 9:50 1446三角点
10:06 10:07 茶屋跡
10:27 10:35 国観峠
11:20 11:20 祖母山
11:20 宿泊地

4日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:39

6:51 九折登山口
7:00 7:05 上畑コース分岐
7:10 7:11 酒桶滝
7:28 7:33 芥神の滝
8:30 9:01 林道合流点
9:41 9:49 九折越小屋
9:56 9:57 九折越
10:17 10:17 千間山
11:13 11:14 後傾
11:30 11:30 傾山
11:30 宿泊地

5日目

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:58

6:17 牧ノ戸峠
6:28 6:33 第一展望所
6:46 6:47 沓掛山
7:06 7:07 ブロッコリーの丘
7:20 7:26 扇ヶ鼻分岐
7:33 7:34 星生山分岐
7:49 7:49 久住別れ避難小屋
8:14 8:14 久住山
8:15 ゴール地点

4/29(金)　上田駅で児玉さんの見送りを受ける。差入等ありがとう！
4/30(土)　熊本県新八代駅まで電車。ここからレンタカーで移動開始。高千穂峰。1980年2月以来25年ぶりで訪れる。三角錐の端正な山容は昔も今も同じです。山頂の青銅剣「天ノ逆鉾」と風になびく「日の丸国旗」もそのままでした。
5/1(日)　えびの高原から韓国岳へ。雨中に山行を開始するも30分位するとスコールのような土砂降りと強い風が吹く。八合目辺りで雷が発生、致し方なく引きあげることになりました。
5/2(月)　祖母山。22年前、祖母山と傾山へ向かう途中、メンバーの故障で縦走・登頂を断念した山です。祖母山山頂はガスに被われて展望は皆無。薄モヤの山頂の写真がおみやげ。（同日、集団登山の大阪の主婦が祖母山で行方不明になり翌3日、遺体で発見という遭難事故がありました。）
5/3（火)　九州山行メインの傾山へ。終日快晴の山行日和の中、1200mの登りと1200mの下りでハードなアルバイトの1日になりました。22年越しの思いの「傾山から祖母山を背景に写真を撮る」ことができました。目的達成に感無量です。下山路で観た「観音滝」（落差75M）の景観は圧巻でした。九州山行のクライマックスにふさわしい行動になりました。
5/4(水)　九重連峰。好天のもと、主峰の久住山と最高峰の中岳へ。山域が「丘陵草原の山々」という印象があります。ほぼ全域が「ミヤマキリシマ」の群生地と言ってもよいほどです。5月下旬〜6月上旬の花の見頃に来ることができたら最高でしょう。　九州の超一級の観光地だから、人また人の波でした。（水出）

天候

晴れ／雨／晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

4/30 15:08

高千穂峰　山頂手前で雨も上がる

4/30 15:32

高千穂峰山頂

4/30 15:32

御鉢

4/30 16:01

御鉢の縁にて

4/30 16:12

花と噴気

5/1 9:51

韓国岳登山口。大雨のため写真はこれのみ。

5/2 11:27

祖母山も視界不良で山頂写真のみ掲載。

5/3 5:31

宿からの傾山

5/3 10:31

稜線からの傾山山頂

5/3 10:33

同宿の人と一緒に

5/3 11:30

傾山ピークから反対側の双児峰を見る

5/3 11:31

松と岩と花

5/3 15:13

観音滝上部滝口

5/3 15:26

観音滝。落差75mの壮大な滝。写真に入りきらないし藪が撮影の邪魔になる。

5/4 6:33

九重山　牧ノ戸登山口を下に見る

5/4 6:33

コンクリート舗装の登山道

5/4 8:20

久住山山頂にて

5/4 9:02

中岳（九州最高峰）山頂にて

5/4 9:02

中岳から坊ガツルを望む

5/4 9:03

久住山と御池

5/4 9:50

久住山を振り返る

高千穂峰トラック

韓国岳トラック

祖母山トラック。往路のみ記録。帰路は周回の別コース。

傾山トラック。往路のみ記録。帰路は周回の別コース。

九重山トラック。中岳はGPSオフ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-S75 SONY

感想

waka

去年の5月に引き続き西日本遠征です。信州近辺以外の山は、いつ行っても思いますが、山自体はやはり信州の周りの山の方が良いですが、九州の山もそれぞれに良さがあります。山もお酒も料理も宿も最高で楽しい山旅でした。また会おう　九州の山　旨い酒。