秋真っ盛りの荒島岳

2012年10月26日(金) ~ 2012年10月27日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,311m

コースタイム

中出P6:10ー中出登山口6:30ー小荒島岳・しゃくなげ平分岐8:50ー小荒島岳山頂9:00ーシャクナゲ平9:20(早目の昼食)9:30ーもちがかべ
ー荒島岳山頂10:35ー下山開始10:50ーシャクナゲ平11:50ー勝原コースへ下山ー深谷ノ頭12:30ー白山ベンチートトロの樹ー勝原スキー場下山13:50

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

大阪発の夜行バスツアーにて中休に到着
勝原スキー場に下山

コース状況／危険箇所等

中出コースは道は荒れているが特に問題はないと思います。
シャクナゲ平からもちがかべは急登で鎖やロープがあるが階段は崩れて粘土質で滑りそうです。
シャクナゲ平から山頂までと勝原スキー場までのブナ林間はU字の金属杭があちこちに出ているので、大変危険です
勝原スキー場はゲレンデが石ころで歩きにくい

勝山温泉センター水芭蕉にて立ち寄り入浴
http://www.city.katsuyama.fukui.jp/docs/page/index.php?cd=555

写真

まだ夜が明けない時間帯に中休出発　5:40
頭はもうろうとしていた

荒島岳の登山バッジが頂けるというのでアンケート用紙を頂く

綺麗なトイレも完備

中出コースから登る6:30
このあたりまで車で入れます
数台のPスペースあり

大きなブナの樹

大野市の町並み

ひえ畑

小荒島岳分岐

小荒島岳山頂
風が強く、記念写真だけ撮って荒島岳に向う

大きな山容の荒島岳

緑の中に朱紅葉が冴える

シャクナゲ平に到着
ここで早目の昼食を摂る

沢山の登山者が登ってきたので、荒島岳に向けて出発

木の根道

もちがかべの急登

見上げると素晴らしい紅葉が

小荒島岳の紅葉

ダケカンバ

笹原の間を抜けると

まもなく荒島岳山頂です

山頂到着　一等三角点　

標高1523.5m　
百名山の1つです
残念ながら遠望は効かず

荒島大権現の祠

今年5月に完成した真新しい方位盤

込み合ってきたので山頂を後にします

ワンコも登ってきました

緊張のもちがかべの下り

滑りそうでとても怖い
途中、金属のU字杭があちこちに出てるで足を引っ掛けないように注意をする

木の根道も滑るので注意

白山が見えてきました

深谷ノ頭

古木にサルノコシカケが

白山ベンチより

白山が見えています

トトロの樹　ブナの古木です

不思議な形をしています

伯耆大山の元谷ルートによく似た雰囲気です

勝原スキー場跡を下る
2010年春に雪不足、客離れなどで廃業となったそうです

足元はゴロゴロした石ころだらけで歩きにくい

眼下に九頭竜川が見えます

ススキの原の中、リフト小屋が近くなってきた

リフトの台座がかつての賑わいを思い出させてくれます

下山口にトイレがあります

帰り、高速道路からの夕日は綺麗だった。。。

感想

mum

今回も夜行バス山ツアーで紅葉の荒島岳に行ってきました。
大阪発22:00、北鯖江Pで支度を整え、5:30頃には歩き出す。。。とにかく眠い。。。

水郷登山口には立派なトイレ、駐車場があります。
登山届を提出していました。

綺麗な荒島岳登山マップの看板の横に『荒島岳バッジプレゼント』と書かれた看板もあり、アンケート用紙を記入して持って行くとバッジがもらえるそうです。
下山後頂いて帰ろうということになりました

中出コースは多少荒れていますが、ブナの自然林の中を進むと頭上に黄くなったブナが広がり、気持ちの良いルートでした。
小荒島岳山頂は風が強く寒いので即シャクナゲ平に移動
ここで随分早目の昼食です。何せ4時に朝食だったのでもうお腹が減っています。

もちがかべは崩れかけた階段、鎖場、ロープの急登でしかも粘土質の滑りやすいルートで、U字の金属杭があちこちに出ているので、結構怖い。。。
下りはもっと怖かった。
山頂は沢山の登山者で賑い、他の山ツアー客も多く早目に下山

シャクナゲ平から勝原スキー場へのルートはブナの巨木があり、紅葉も進み伯耆大山の元谷に良く似たルートでした
スキー場ゲレンデは石ころだらけの歩きにくいルートでしかも結構きつい下りで、足に堪えました。

そして、バッジをもらうためアンケートを書いて大野市の『越前おおの結楽座』までバス移動。
時間もないので、バッジだけ頂き帰途につきました。
すみません。。。関西人のあつかましさがでちゃいました