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Yamareco

記録ID: 240482
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山と富士見台〜神坂口〜

2012年10月31日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,033m
下り
1,029m

コースタイム

神坂口 7:45
鳥超峠 8:15
大判山 8:53
天狗ナギ 9:25
前宮分岐 10:15
山頂小屋 10:32
山頂 10:42
休憩 25分
前宮分岐 11:30
天狗ナギ 11:55
大判山 12:25
鳥超峠 12:51
神坂口 13:23
富士見台山頂 13:56
神坂口 14:19
天候 晴れ時々ガス後あられ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイク…この時期は失敗だった
コース状況/
危険箇所等
危険個所と言うべきか注意をしていただければ大丈夫なのですが

今回の経験上
秋の笹山ですので笹藪こぎになることは承知でしたが、笹やぶの中に隠れて
段差や、飛び出た石などに3回ほど足を取られました。
笹藪こぎは、体力的にも精神的にもやられます。特に大判山への登り、そして天狗ナギ前が非常に笹の背が高く180cm以上はあったと思います。
そこ以外は、天狗ナギを過ぎてすぐに、急登のガレ場があるので注意がひつようです。
ちなみに、下山時風も強かったのですが、天狗ナギが崩れている音がすごかったです。緑色のロープでこれ以上行かないようにかこってはありますが、登山道よりあと1mほどで断崖絶壁でした。普通に登山道を行かれれば心配ないです。
シンプルな登山口です
2012年10月31日 07:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 7:44
シンプルな登山口です
大判山の山頂?たぶんここからは恵那山、御嶽などが見渡せます
2012年10月31日 08:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 8:53
大判山の山頂?たぶんここからは恵那山、御嶽などが見渡せます
天狗ナギ!荒々しい崩壊跡です!
2012年10月31日 09:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 9:26
天狗ナギ!荒々しい崩壊跡です!
分岐に到着。しかしここからまだ続く!
2012年10月31日 10:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 10:15
分岐に到着。しかしここからまだ続く!
小屋到着!しかし…山頂までまだ続く!
2012年10月31日 10:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 10:32
小屋到着!しかし…山頂までまだ続く!
恵那山山頂!2190mなんだか2191mなんだか。
2012年10月31日 10:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/31 10:42
恵那山山頂!2190mなんだか2191mなんだか。
山頂にある展望台ですけど、展望はハテナです?
2012年10月31日 10:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 10:43
山頂にある展望台ですけど、展望はハテナです?
少ないですが紅葉もちらほら
2012年10月31日 12:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 12:41
少ないですが紅葉もちらほら
遠くの紅葉はキレイでした
2012年10月31日 13:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/31 13:03
遠くの紅葉はキレイでした
富士見台山頂!こっちは見晴らしがよくて気持ちいいです!
2012年10月31日 13:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 13:56
富士見台山頂!こっちは見晴らしがよくて気持ちいいです!

感想

恵那山はわりと近くの山ですが、いつも後回しにされた山です。
今回登ることに決めましたが。
笹藪。。。これが一番の難点であり、恐怖であり、達成感?でもあるかと。
恵那山の富士見台は今年だけでも5回程行ったので割愛させていただきます。
恵那山は山容がやわらかく、尾根歩きをしたらいかにも時間がかかりそうな山なので正直犬猿していました。
見る分には独立峰ですしキレイなので好きですが、笹藪はまだ好きにはなれません。まぁこのへんで笹藪批判はやめます。
では、順を追って。
登山口到着時、バイクで行った為に寒くてこごえそうでした。
登山口から最初のピークまではすぐなのですが、ここまでで心臓バクバクでした。
すぐに長い下りが始まり、帰りは登り返しか…と思いながらのスタートです。
大判山がどれなのかわからず歩き続けていましたが、途中ナギを通過する時にはやはり自然が作り出す造形はすごいと感激します。
それをすぎると急登がはじまるわけですが、この急登、登山道らしくないただの急斜面を登ると言った感じで裏山感が良かったです。
そしてこの急登を終えると分岐とぶつかるわけですが、この分岐に来てもまだ一向に森林限界にならず(分かっていますが…)森林限界で喜びを覚える私としてはちょっとビミョーな気持ちになります。
山頂小屋が見えると山頂だと勘違いして、山頂小屋付近を歩き回りましたが…山頂三角点はもっともっと奥でした。前宮、神坂登山口から登る方!お間違いなく!
三角点のある山頂も、視界はほぼゼロで、山頂感が薄いかな?と言うか私が山頂の開けている山にしか行ったことがないだけか!
下山時、1度だけ、完全にコけました。
下はフカフカで良かった。
山の神にも感謝です。
帰りはあられに降られましたが、いろいろ体験した登山になりました。
くれぐれもカッパだけは忘れずに!

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