記録ID: 2407419
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
針ノ木岳、スバリ岳(マヤクボ沢ピストン)
2020年06月21日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 8:24
21:51
0分
扇沢
2:43
3:10
35分
マヤクボのコル
3:45
6:11
22分
針ノ木岳
6:33
6:33
18分
マヤクボのコル
6:51
6:58
12分
スバリ岳
7:10
7:25
56分
マヤクボのコル
8:21
8:21
90分
マヤクボ沢出合
9:51
9:51
76分
大沢小屋
11:07
扇沢
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
3ヵ月強ぶりの登山は友人と針ノ木とスバリに行って来ました。
頂上で朝陽を見る為、余裕を持って扇沢を22時前に出発。篭川右岸に付けられた作業道を進みます。作業道は堰堤部に梯子が掛かっていない為、トレースこそあるものの急傾斜の斜面を巻く必要があったり、大沢小屋手前の仮設橋が架かっていない為、蓮華大沢渡渉後、雪渓に乗るまで藪漕ぎ及びルートファインディングを強いられます。多少遠回りでも針ノ木自然歩道(一般道)経由をお勧めします。
藪漕ぎで奮闘した後、針ノ木雪渓に乗り、マヤクボ沢に進みます。マヤクボ沢は稜線までしっかり雪が繋がっていました。夜中で気温が低いため、雪がよく締まってアイゼンが効いて登り易いですが、傾斜45〜50度の斜面が続くため、気が抜けません。
マヤクボのコルでアイゼンを外し、針ノ木岳頂上に日の出40分前に到着。気温4度久しぶりに味わう稜線のキリッと冷えた空気が心地よかったです。朝陽が出ると四周の山々がモルゲンロートに染まり美しい景色を独占。頂上で少し仮眠を取り、スバリ岳へ。スバリに着く頃には黒部湖にも陽が当たり始め、美しい景色を望めました。下りもマヤクボ沢を下り、針ノ木自然歩道経由で扇沢に下山しました。
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