平標山

2020年06月25日(木) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:50

7:34 平標登山口駐車場
7:39 平標登山口
9:09 9:10 平標山四合目
10:07 10:09 松手山
11:32 一ノ肩
12:07 13:10 平標山
13:56 14:09 平標山乃家
15:20 平元新道登山口
16:21 平標登山口バス停
16:24 ゴール地点

天候

午前:曇(弱雨)，強風　午後:曇，風おさまる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/25 7:29

当初5時前には来ようと思っていたのだが，，昨夕の予報で「昼あたりからが良さそう」に変わったので，7時頃に到着。
準備をして7時30分に登山開始。登りで松手山を経由する時計回り周回ルートだ

6/25 7:35

このコースは今回で3回目。鉄塔まで急坂が続くので，ゆっくり進もう。仙ノ倉山に向かわなければ，ゆっくりでも問題ないだろう

6/25 7:57

6/25 8:08

6/25 8:18

途中ガスが切れ，苗場方面の稜線がちょっとだけ見えた

6/25 8:34

6/25 9:18

少し泥をかぶったギンリョウソウ

6/25 9:19

途中，降りてくるグループにいくつも会う。不思議だったので尋たら，風が強過ぎて山頂到達を断念し，7合目あるいは8合目から戻って来たそうだ。確かに林から出ると風がすごい

6/25 9:35

6/25 9:43

6/25 9:44

6/25 9:45

6/25 9:48

登りも下りも，ツマトリソウがよく目についた

6/25 9:48

6/25 9:52

ハクサンシャクナゲ?

6/25 9:59

強風の中をゆっくり進む。風が強烈な時は，腰を屈めて待機の姿勢

6/25 10:03

松手山。確かここが平標山6合目だったような?

6/25 10:10

ウラジロヨウラク

6/25 10:10

たまにガスが切れ，辺りが少し見える

6/25 10:12

来た道を振り返る

6/25 10:12

進行方向，雲の中が平標山だろう

6/25 10:16

タニウツギ

6/25 10:17

ハナニガナ? タカネニガナ??

6/25 10:18

ハクサンシャクナゲ

6/25 10:21

6/25 10:23

アカモノ(イワハゼ)
登りくだりの山道脇にいっぱい咲いていた

6/25 10:28

6/25 10:29

6/25 10:30

6/25 10:32

ゴゼンタチバナもあちこちに咲いていた

6/25 10:34

7合目。風が強い。
ともかく8合目まで行ってみることにする

6/25 10:34

6/25 10:39

ハナニガナ? タカネニガナ??

6/25 10:39

振り返る。左端の道標が7合目

6/25 10:41

カラマツソウかな

6/25 10:43

ハクサンチドリ

6/25 11:05

カラマツソウの蕾かなぁ

6/25 11:07

8合目で再び天気を調べた。風もやや弱まった気がしたので，先に進むことにする。強風のなか，壊れかかった木の階段を進むのは少し緊張した

6/25 11:07

6/25 11:08

ミヤマニガイチゴ⁇ ニガイチゴ⁇

6/25 11:10

ヨツバシオガマ

6/25 11:10

オノエラン？

6/25 11:19

6/25 11:19

6/25 11:25

ハクサンイチゲの群落が現れる

6/25 11:33

9合目到着

6/25 11:36

6/25 11:42

9合目から山頂まで気分的に遠かった

6/25 11:43

6/25 11:44

6/25 12:04

平標山の山頂に到着。風を避けて昼食にする。ここから仙ノ倉山往復は2時間弱かかるので，今回は諦める。
昼食はおにぎり，なめこ汁，サラダ，ウィンナー，漬け物。食後は紅茶。
食べている間に，風は急速におさまった。天気予報通りだった。
食事に40分ほどかけ，そのあと，仙ノ倉山方面へ少し進んで花畑を堪能した

6/25 12:47

登山道にもところどころで咲いていた，イワカガミ

6/25 12:47

ハクサンイチゲ

6/25 12:47

ハクサンイチゲ

6/25 12:48

6/25 12:49

ハクサンコザクラ

6/25 12:50

ハクサンコザクラとハクサンイチゲ

6/25 12:50

6/25 12:51

チングルマはそろそろ終わり

6/25 12:51

お花畑を探索

6/25 12:54

6/25 12:55

6/25 12:55

6/25 12:58

6/25 12:59

6/25 12:59

6/25 13:00

6/25 13:06

平標山の山頂に戻る。
ガスが取れ，平標新道方面が望めた。
魅力的な笹の道が続いていた

6/25 13:07

平標山の家方向に下山

6/25 13:14

振り返ると，かすかに仙ノ倉山が

6/25 13:41

こちらの登山道にもツマトリソウが

6/25 13:43

ワタスゲ

6/25 13:44

イワイチョウかな

6/25 13:44

6/25 13:48

6/25 13:50

6/25 13:52

平標山の家が見えた。
トイレ(協力金100円)に入る。
キリンレモンを購入しちょっと休憩

6/25 14:12

登山口へ下る

撮影機器：

Canon EOS M10 Canon

感想

fushimiy

私は3回目の平標山。
ちなみに以前の記録は，
2016.7.2.平標山・仙ノ倉山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1909930.html
2017.6.24.平標山・仙ノ倉山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1923253.html


数日前までの予報では，午前中の天気がまあまあ(午後からくずれる)とのことだったので，途中の高速PAで車中泊して早朝から登ろうと考えていた。
でも前日の予報では，「午前は三角，午後はマル」となったので，出発を2〜3時間後にずらした。

駐車場は7時時点で10数台。平日だし天気もいまいちなので、少ないのだろう。でも第1駐車場に停められるとは思っていなかった。

あらかじめ書いておいた登山届を出して7時30分に出発。

登りは強風のなかを進んだ。途中何組も下山してくるので，平標山の家にでも宿泊したのかと思ったのだが，強風すぎて途中から引き返して来たとのことだった。
7合目(吹きっさらしの場所)あるいは8合目(壊れかけた木製階段の手前)あたりまでは進んだものの，あまりの風の強さに「花の観賞」を諦めたそうだ。

風が強すぎたら戻る予定で，私たちも進むことにした。
確かに強烈な風だった。ただし私たちは引き返しグループの2時間くらい後だったため，強風とはいえその時よりも少し弱まったのではないか。だから何とか進めたのだろう。
でも強風が来たら屈んで立ち止まり，風をやり過ごした（始めに平標山・仙ノ倉山に来た時も風は強かったのだが，今回はその時よりもずっと強かった）。

平標山頂に着いた時には誰もいなかった。すぐ後に到着した夫婦(?)が写真を撮ってくれた。彼らはちょっと休んで仙ノ倉に向かっていった(帰りの林道で私たちを追い抜いていった)。1時間程度いた山頂で会ったのは，彼らを含めて4人だったかな。

山頂で食事している最中に，見事に風はなくなった。
山頂付近の花畑は，ほぼ風のない中で，十分に楽しめた。
（時間的に仙ノ倉山往復は取りやめにした）
あと1週間から10日早いと花はもっと凄かっただろうが、今日も十分きれいだった。

同行の奥さんの膝も，下山の際でもさほど痛まなかったようだし，梅雨の間のハイキングとして満足できるものだった。

登山口近くの立ち寄り湯は木曜定休日で，駐車場管理の人が「まんてん星の湯」の割引券をくれたので，せっかくだからその湯で汗を流して帰宅した。
100円引で1人700円。

平標山は3回目だけれど，素敵な山だ。（最後の林道歩きがもっと短ければさらにいい）
実は，平標山〜仙ノ倉山の稜線に私は心惹かれている。仙ノ倉山側から平標山を見た景観が大好きだ。

※どうしても「花の時期」は写真が多くなってしまう。後で厳選する予定です。