早出のお陰？登山者激少!!仙ヶ岳〜宮指路岳〜入道ヶ岳へGO!!

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,080m
• 下り: 1,073m

コースタイム

5:00小岐須渓谷キャンプ場−5:45林道終点（仙ヶ岳登山口）−6:00仙鶏尾根・小社峠分岐−6:40仙鶏乗越−7:10〜7:20仙の石−7:45南尾根P3−8:00仙の石−8:10〜8:20仙ヶ岳−8:30小社峠−9:20犬返しの険−9:30〜9:45宮指路岳−10:00小岐須峠−11:00〜11:15水沢峠・入道ヶ岳・宮指路岳分岐−12:15〜13:30北の頭【昼食】−13:40〜14:00入道ヶ岳−15:10避難小屋−15:40小岐須渓谷キャンプ場

天候

晴れ【夜明け〜朝10時頃までは寒風強し】

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

�‐�岐須キャンプ場〜仙鶏尾根：踏み跡明瞭で危険箇所無し。
�∪膩榿�根〜仙の石：仙鶏尾根のNo5〜6の看板の間は傾斜がきつい上、幅が狭く滑りやすいので注意。（仙の石から野登山に向かう方は下りになるので特に注意が必要。）
��仙の石〜南尾根P3：P2をP3に向かって下りる時（仙の石から不動滝に向かう時）岩場を真下に下りるので慎重に。
�だ腓寮弌狙腑�岳：危険箇所なし。
�ダ腑�岳〜宮指路岳：犬返しの険は滑りやすいので慎重に。この区間は、かなりの傾斜を複数回アップダウンするので行かれる方は体調を万全に。
�Φ椹慙�岳〜水沢峠・入道ヶ岳・宮指路岳分岐：小社峠より先は踏み跡不明瞭。枝に巻き付けてあるテープを確認しながら進むこと。（ただし、古いテープも残っている所が有りテープばかりに気をとられないように!!）基本は尾根伝いに歩きます。【自分はここでルートを見失い15分程迷走。】
�Э綢�峠・入道ヶ岳・宮指路岳分岐〜入道ヶ岳：危険箇所なし。
��入道ヶ岳〜小岐須キャンプ場（池ヶ谷コース）：最初は沢沿いを下りますが、途中から山腹を歩きます。この沢から山腹にルートが変わる場所が分かりにくく、自分は気付かずかなりの距離をそのまま沢に沿って下りてしまいした。また山腹区間は、傾斜のキツイ山腹をトラバースする箇所が多数有る上、落ち葉とガレ石で足下を取られます。滑ったらズルズルと2〜3m落ちると思います。

上記区間で�Δ鉢┐龍茣屬詫彙躇奸�（登山者があまり利用しない区間と思われるので、日が明るい内に通過するように。）

近くに浴場は無いと思われるので、湯ノ山温泉（御在所）まで行くことをオススメします。

写真

綺麗な夜空。本日も晴天ですな!!

小社峠と仙鶏尾根との分岐点。まだ真っ暗。熊鈴忘れた!!!

ここで御来光〜。間に合わず・・・

仙鶏乗越到着。

今日の最終目的地入道ヶ岳

紅葉と入道ヶ岳

野登山と朝日

この看板の5と6の間が注意箇所

遠くに鎌ヶ岳と御在所岳

眩しい〜

まだ月が残ってます

お約束。仙の石

南尾根のP2からP3を望む。（ここからP3へは慎重に下りましょう）

P3から見た仙ヶ岳とP1＆P2

仙ヶ岳の東峰とP1,P2

野登山と伊勢湾と朝日

P3から見た能登ヶ峰方面

P3から見た新名神と四方草山と三子山方面

仙ヶ岳到着。本日1番のり。

鎌ヶ岳、御在所、雨乞岳

P2,P3、新名神方面

野登山

鎌ヶ岳、雲母峰、入道ヶ岳。手前に宮指路岳

雨乞岳、綿向山

すごい根の張り方。逞しい。

目指す宮指路岳

稜線から仙ヶ岳を振り返る

犬返しの険の手前の岩場。ここで最初のルートミス

宮指路岳まで、もう少し

犬返しの険、慎重に行けば全然大丈夫。

宮指路岳到着。ここからの展望なし。ここで初めて人に会いました。

宮指路岳から2分くらい歩いた所。遠くに綿向山

仙ヶ岳、犬返しの険

シダ植物のヒカゲノカズラ

ここから先がルート不明瞭

イワカガミの葉

入道ヶ岳が近くなって来た。

呑気に写真撮ってましたが、この後、本日2度目のルートを見失うことに・・・(*_*)

可愛らしいコケでした。

イノシシがお出迎え。ここまでで出会ったのは、登山者2人と猪1頭のみ。

三重の槍。鎌ヶ岳が大分近くに。隣は水沢岳

重ね岩？（どなたか教えて下さい。正解ですか？）

最終目的地入道ヶ岳まで、もう少し

入道ヶ岳手前の北の頭より。水沢岳と鎌ヶ岳。左奥に綿向山

鎌ヶ岳と御在所岳、右に釈迦ヶ岳、その奥に養老山地

釈迦ヶ岳と雲母峰、奥に養老山地

今日の昼飯、ガーリックライスwithチーカマ＆粉チーズ

入道ヶ岳到着〜

入道ヶ岳から伊勢湾をぐるりと撮影

野登山、仙ヶ岳、宮指路岳

遠くに御嶽山が見えます。

まだ頑張って咲いてるリンドウ

このササ原を通って下山します。（池ヶ谷コース）

3度目のルートミス。この時まだ気付かず・・・(-_-;)

ここでもルートミスに気付かず撮影してました・・・　(*_*)

無事ルートに戻り下りてくと、こんな立派な避難小屋がありました。（中はコンクリートの打ちっ放しになってました。）

まだ頑張ってる咲いてるトリカブト

無事下山。疲れた・・・

湯ノ山温泉グリーンホテル。露天風呂が最高。入湯料650円。

感想

つかぽん56

・北・中央・南アルプス方面はすっかり冬なので、紅葉真っ盛りの御在所方面に行くことに。しかし、御在所は激混みするのが分かっていたので人の少なさそうな仙ヶ岳へ。
・午前4時半に小岐須キャンプ場に到着。周り真っ暗で誰もいない。お化けが出そうな雰囲気。怖いので、そそくさと着替えてヘッドライト点けて出発。
・仙鶏尾根で御来光をみたいと思っていたが、残念ながら登る前に御来光が・・・仙鶏尾根まで出ると気持ちのいい日差しがあり、今日は暖かいかな？と思っていたら大間違い。風が強く寒い!!!!!
・あまりの寒さに仙の石で防寒着を重ね着。その後、直接仙ヶ岳に向かわず仙ヶ岳が良く見える南尾根のP3に向かう。紅葉は残念ながら終わっていた。しかし見晴らしは良かった。
・仙ヶ岳に到着すると誰もいない。御在所は今頃すごい人なのに、ここは誰もいない。ラッキー？
・寒いので次の目的地宮指路岳に向かう。ここから宮指路岳まではアップダウンがきつく、防寒着のせいで暑い。そうこうしている内に犬返しの険手前の岩場に到着。ここで最初のコースミス。岩場伝いに宮指路岳に向かうがかなり危険。おかしいので引き返したら正規ルートがあった。反省(-_-)
・宮指路岳に到着すると、今日初めての登山者と会う。この登山者の方は、小岐須キャンプ場から鎌ヶ岳まで行き、入道ヶ岳経由で再び小岐須キャンプ場に戻るという強者だった。
・宮指路岳で小休止した後、尾根伝いに入道ヶ岳に向かう。しかし、小社峠を過ぎた所から踏み跡が不明瞭。しかもテープがあまり目立たない。慎重に進むも途中、紅葉写真を撮りながら歩いているとルートを見失ってしまった。かなり焦るが、落ち着いて来た道を引き返した後、地図を見直してみるとルートが尾根伝いだったので、尾根に沿って歩いてみると無事登山道に戻ることができたので良かった。本日2度目のコースミス。(*_*)
・何とか水沢峠・入道ヶ岳・宮指路岳分岐まで来たので一安心。ここまで出会った登山者は、宮指路岳で会った人と、途中すれ違った単独の人の合わせて2人だけだった。後は猪1匹。
・ここから入道ヶ岳までは人気のルートらしくかなりの人とすれ違った。12時過ぎに入道ヶ岳手前の北の頭に到着。見晴らしが良いので、ここでノンビリと昼食。1時間程まったりとしてから、入道ヶ岳に向かい景色を堪能して14時過ぎに下山開始。
・下山コースは池ヶ谷コース。このルートを利用する人は少ない感じで、ケルンやテープはあるものの、あまり踏み跡がなかった。そしてここで3度目のコースミス。途中で目印のテープを見落として、そのまま沢伝いに下ってしまった。何とかコースに戻り、沢から山腹沿いに下るが、傾斜のキツイ所を何度もトラバースするルートで、しかも落ち葉とガレ石のせいで足下がおぼつかない。かなり体力と神経を使ってしまった。(>_<)
・15時40分。無事到着。締めの温泉は湯ノ山温泉のグリーンホテル。御在所方面に来たら必ず寄る所。源泉掛け流しで、露天風呂が大きくて気持ち良い〜。体力的にも精神的にも結構疲れたので、ノンビリ露天風呂に1時間以上つかって本日の山行終了〜。帰宅して飲んだビールがやたら美味かった!!!
・露天風呂で御在所に登った方に聞いたら凄い人で登山者渋滞が起きていたとの事。紅葉は今一だったけど、早出の仙ヶ岳は正解だったなぁ〜。（コースミス3回は、大反省!!）

コメント

sabu-suzu

写真��62は仏岩です
tsuka-pon さん、こんにちは

写真��62は仏岩で��63が重ね岩です。

つかぽん56

sabu-suzuさんへ。ありがとうございます。
岩の名前教えていただきありがとうございます。
やはり間違えてましたね。
お陰で正しい名前を覚えることができました。

Char_Aznable

知っているお山がひとつもない・・・
物の見事に拍手１番乗りを果たしましたぜYO
ｲｴ───(σ≧∀≦)σ───ｨ

っていうか、「仙ヶ岳」って有名なお山なんですか？
よくわからず拍手してしまいましたぁ〜
((^┰^))ゞ ﾃﾍﾍ ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

つかぽん56

akaisuiseiさんへ。
仙ヶ岳は、鈴鹿山系の中ではメジャーではないです。
鈴鹿山系は、御在所岳・鎌ヶ岳・藤原岳・御池岳が有名です。でも、メジャーでなくても景色が良い山は鈴鹿山系は沢山有りますよ〜。
個人的に、この近辺の山では、鈴鹿山系と比良山系が好きです。