ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 242247
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

本沢温泉ゲートから硫黄岳ピストン

2012年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
amizou その他1人
GPS
--:--
距離
9.9km
登り
1,096m
下り
1,096m

コースタイム

8:34 ゲート前P - 9:51 本沢温泉 10:06 - 11:18 夏沢峠 - 12:41 硫黄岳 13:00 -13:52 夏沢峠 14:13 - 15:00 本沢温泉 - 16:10 ゲート前P
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本沢温泉ゲート前の駐車スペース
(本沢入口までは舗装されていますが、そこからゲートまでは道幅も狭く凹凸のある未舗装路を行くので、車高の高い4WDでないと厳しいです)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは本沢温泉にありました
【下山後立ち寄った温泉】 八峰の湯(ヤッホーのゆ)http://www.yahho-onsen.jp/
ゲートの向こうは、意外と道幅広く、なだらかです。
2012年11月03日 08:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 8:34
ゲートの向こうは、意外と道幅広く、なだらかです。
富士見平、でも富士山は見えませんでした。
2012年11月03日 08:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 8:56
富士見平、でも富士山は見えませんでした。
快晴の青空、太陽がまぶしいです。
2012年11月03日 08:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 8:56
快晴の青空、太陽がまぶしいです。
ダケカンバの林、10月14日に本沢温泉まで下見に来たときは黄色い葉が茂っていましたが、今回はすっかり葉を落としています。
2012年11月03日 08:57撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
11/3 8:57
ダケカンバの林、10月14日に本沢温泉まで下見に来たときは黄色い葉が茂っていましたが、今回はすっかり葉を落としています。
日当たりの良い、快適な登山道です。
2012年11月03日 08:57撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 8:57
日当たりの良い、快適な登山道です。
植生が変わって、カラマツ林。
2012年11月03日 08:59撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 8:59
植生が変わって、カラマツ林。
カラマツは多少まだ黄葉の名残が。
2012年11月05日 16:25撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 16:25
カラマツは多少まだ黄葉の名残が。
落雷でしょうか?大木が真っ二つに折れ曲がっています。
2012年11月05日 16:26撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 16:26
落雷でしょうか?大木が真っ二つに折れ曲がっています。
はげ山、といってもカラマツとクマザサがしっかり生い茂っており、「はげ」ではありません(^^)
2012年11月03日 09:05撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 9:05
はげ山、といってもカラマツとクマザサがしっかり生い茂っており、「はげ」ではありません(^^)
歩きやすい道、陽だまりで気持ちよいです。
2012年11月05日 16:26撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/5 16:26
歩きやすい道、陽だまりで気持ちよいです。
木々の間に、うっすらと山並みが見えます。
2012年11月03日 09:14撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 9:14
木々の間に、うっすらと山並みが見えます。
木々の間から見えるのは、野辺山高原と秩父連山だそうです。
なるほど、金峰山の五丈岩が右端に見えました。
2012年11月03日 09:15撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 9:15
木々の間から見えるのは、野辺山高原と秩父連山だそうです。
なるほど、金峰山の五丈岩が右端に見えました。
雪をかぶった硫黄岳が真正面に見えてきました。
手前の木々が葉を落としているので、前回10月14日に来た時よりもはっきりと見えます。
2012年11月03日 09:20撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 9:20
雪をかぶった硫黄岳が真正面に見えてきました。
手前の木々が葉を落としているので、前回10月14日に来た時よりもはっきりと見えます。
道端のツララが凍ってます。
2012年11月08日 22:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/8 22:40
道端のツララが凍ってます。
硫黄岳が、よく見える場所に来ました。
2012年11月03日 09:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 9:21
硫黄岳が、よく見える場所に来ました。
硫黄岳山頂の方には雪がありますが、軽アイゼンをもって来ませんでした。
登れるかちょっと不安です。
2012年11月03日 09:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 9:23
硫黄岳山頂の方には雪がありますが、軽アイゼンをもって来ませんでした。
登れるかちょっと不安です。
みどり池への分岐。
2012年11月03日 09:39撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 9:39
みどり池への分岐。
本沢温泉に到着しました。
着いたときは誰もいなかったのですが、このテーブルとベンチでちょっと休憩している間に続々と人がやってきました。
2012年11月03日 09:51撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 9:51
本沢温泉に到着しました。
着いたときは誰もいなかったのですが、このテーブルとベンチでちょっと休憩している間に続々と人がやってきました。
本沢温泉の前から、硫黄岳を見上げます。
2012年11月03日 09:52撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 9:52
本沢温泉の前から、硫黄岳を見上げます。
夏沢峠に向かいます。
2012年11月03日 10:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 10:17
夏沢峠に向かいます。
露天風呂に向かう道との分岐。
露天風呂は少し沢へ下ったほうにあります。
前回10月14日に下見で来たときは誰もいなかった露天風呂ですが、今回は先客がいたので写真は撮れず。
2012年11月03日 10:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 10:19
露天風呂に向かう道との分岐。
露天風呂は少し沢へ下ったほうにあります。
前回10月14日に下見で来たときは誰もいなかった露天風呂ですが、今回は先客がいたので写真は撮れず。
白くザレた道が印象的です。
夏沢峠へは、ここを左奥のほうに向かって直進します。
2012年11月03日 10:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
11/3 10:19
白くザレた道が印象的です。
夏沢峠へは、ここを左奥のほうに向かって直進します。
下に流れる沢を見下ろしています。
2012年11月03日 10:32撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
11/3 10:32
下に流れる沢を見下ろしています。
ここまで標高が上がると、カラマツもだいぶ葉を落としています。
2012年11月03日 10:32撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 10:32
ここまで標高が上がると、カラマツもだいぶ葉を落としています。
硫黄岳が、ひときわ大きく目の前に立ちはだかります。
2012年11月03日 11:03撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 11:03
硫黄岳が、ひときわ大きく目の前に立ちはだかります。
爆裂火口が、大迫力で迫ってきます。
2012年11月03日 11:11撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 11:11
爆裂火口が、大迫力で迫ってきます。
つづらおりの坂を登り切ると、突然、やまびこ荘の建物前に飛び出しました。夏沢峠に到着です。
2012年11月03日 11:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 11:18
つづらおりの坂を登り切ると、突然、やまびこ荘の建物前に飛び出しました。夏沢峠に到着です。
やまびこ荘の眼下に広がる、大展望です。
2012年11月03日 11:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 11:18
やまびこ荘の眼下に広がる、大展望です。
崩壊した斜面を迂回する地点から山麓を見下ろします。
2012年11月03日 11:25撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 11:25
崩壊した斜面を迂回する地点から山麓を見下ろします。
ガレた斜面に変わり、振り返ると、先月10月6日に登った、西天狗・東天狗・根石岳が見えてきました。
2012年11月03日 11:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 11:48
ガレた斜面に変わり、振り返ると、先月10月6日に登った、西天狗・東天狗・根石岳が見えてきました。
夏沢ヒュッテとやまびこ荘が、もうあんなに小さくなりました。
2012年11月03日 11:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 11:50
夏沢ヒュッテとやまびこ荘が、もうあんなに小さくなりました。
こちら中央に見えるのは、夏にテント泊した、オーレン小屋です。
あの時は、オーレン小屋から夏沢峠経由で硫黄岳を目指しましたが、強風とガスのため、ちょうど今いるこのあたりの地点で撤退しました。
2012年11月03日 11:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 11:50
こちら中央に見えるのは、夏にテント泊した、オーレン小屋です。
あの時は、オーレン小屋から夏沢峠経由で硫黄岳を目指しましたが、強風とガスのため、ちょうど今いるこのあたりの地点で撤退しました。
北アルプスには雲がかかっています。
2012年11月03日 11:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 11:50
北アルプスには雲がかかっています。
山頂に近づいてきたようです。
2012年11月03日 12:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:00
山頂に近づいてきたようです。
まるで流れ星のような、飛行機雲。
この日は何度も、このような飛行機雲を目撃しました。
2012年11月03日 12:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:00
まるで流れ星のような、飛行機雲。
この日は何度も、このような飛行機雲を目撃しました。
峰の松目の向こうは中央アルプス。
2012年11月03日 12:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
11/3 12:00
峰の松目の向こうは中央アルプス。
西天狗〜東天狗間の稜線がいっそうハッキリと見えてきました。
2012年11月03日 12:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:00
西天狗〜東天狗間の稜線がいっそうハッキリと見えてきました。
このようにガレた登山道を登ってゆきますが、日なたは雪もなく乾いています。
2012年11月03日 12:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:03
このようにガレた登山道を登ってゆきますが、日なたは雪もなく乾いています。
足元を見下ろすと、こんな感じです。
2012年11月03日 12:09撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:09
足元を見下ろすと、こんな感じです。
雲の合間に槍ヶ岳が見えます。
2012年11月03日 12:11撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:11
雲の合間に槍ヶ岳が見えます。
西天狗・東天狗・根石岳をズームしてみました。
2012年11月03日 12:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:12
西天狗・東天狗・根石岳をズームしてみました。
実際にはこんな風に見えます。
2012年11月03日 12:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:12
実際にはこんな風に見えます。
峰の松目は、特徴のある形でよく目立ちます。
2012年11月03日 12:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:12
峰の松目は、特徴のある形でよく目立ちます。
登山者の大きさと比べると、スケールの雄大さが良く分かりますね。
2012年11月03日 12:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:19
登山者の大きさと比べると、スケールの雄大さが良く分かりますね。
南アルプス方面です。
雲はなく、すっきりと見えます。
2012年11月03日 12:19撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:19
南アルプス方面です。
雲はなく、すっきりと見えます。
爆裂火口壁が間近に見えてきます。
2012年11月03日 12:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
11/3 12:21
爆裂火口壁が間近に見えてきます。
斜面の雪も少し多くなってきて、ところどころ凍結していたりするので、足元に注意しながら歩きます。
2012年11月03日 12:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:21
斜面の雪も少し多くなってきて、ところどころ凍結していたりするので、足元に注意しながら歩きます。
稲子湯方面。
2012年11月03日 12:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:21
稲子湯方面。
爆裂火口とハイマツ。
2012年11月03日 12:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:28
爆裂火口とハイマツ。
念願の山頂到着、ほぼ平坦でとても広〜い山頂です。
中央に飛行機雲も写っています。
2012年11月03日 12:37撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:37
念願の山頂到着、ほぼ平坦でとても広〜い山頂です。
中央に飛行機雲も写っています。
ケルンの脇を山頂の中央に向かって歩いて行くと・・・
2012年11月03日 12:38撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:38
ケルンの脇を山頂の中央に向かって歩いて行くと・・・
目の前に、赤岳がドーンと姿を現しました。
2012年11月03日 12:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
11/3 12:40
目の前に、赤岳がドーンと姿を現しました。
硫黄岳山頂は日当たりが良いので、思ったほど雪は積もっていませんでした。
2012年11月03日 12:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:40
硫黄岳山頂は日当たりが良いので、思ったほど雪は積もっていませんでした。
北アルプス方面。
2012年11月03日 12:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:41
北アルプス方面。
山頂の標識。
2012年11月03日 12:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:41
山頂の標識。
相変わらず北アルプスは雲が多めです。
2012年11月03日 12:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:41
相変わらず北アルプスは雲が多めです。
西天狗のすぐ左に蓼科山。
2012年11月03日 12:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:41
西天狗のすぐ左に蓼科山。
阿弥陀岳の向こうに南アルプス。
2012年11月03日 12:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:42
阿弥陀岳の向こうに南アルプス。
これは避難小屋でしょうか?
2012年11月03日 12:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:44
これは避難小屋でしょうか?
日当たり良く、天気も景色も最高なのですが、なにぶんにも風が強めで、ちょっと寒いです。
2012年11月03日 12:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:44
日当たり良く、天気も景色も最高なのですが、なにぶんにも風が強めで、ちょっと寒いです。
この大展望を眺めながら、お昼ごはんを食べようかと思い、風のよけられそうな場所を探してウロウロ・・・
2012年11月03日 12:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:44
この大展望を眺めながら、お昼ごはんを食べようかと思い、風のよけられそうな場所を探してウロウロ・・・
このような巨大なケルンの陰にも行ってみましたが、風をよけられるほどではなく。
2012年11月03日 12:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:44
このような巨大なケルンの陰にも行ってみましたが、風をよけられるほどではなく。
すぐ下に赤岩ノ頭が見えます。
名前の通り赤茶けた地面がインパクトあります。
2012年11月03日 12:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:45
すぐ下に赤岩ノ頭が見えます。
名前の通り赤茶けた地面がインパクトあります。
硫黄岳山荘へと下る道にも、点々と巨大なケルンが連なっています。
2012年11月03日 12:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:45
硫黄岳山荘へと下る道にも、点々と巨大なケルンが連なっています。
硫黄岳山荘が、稜線の東側にへばり着くように建っているのが見えました。
2012年11月03日 12:46撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:46
硫黄岳山荘が、稜線の東側にへばり着くように建っているのが見えました。
金峰山の五丈岩まではっきりと見えます。
2012年11月03日 12:46撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:46
金峰山の五丈岩まではっきりと見えます。
横岳へと続く道。
いつか歩いてみたいです。
2012年11月03日 12:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:54
横岳へと続く道。
いつか歩いてみたいです。
硫黄岳山荘、ここからだとかろうじて屋根が見えるのみ。
2012年11月03日 12:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 12:54
硫黄岳山荘、ここからだとかろうじて屋根が見えるのみ。
ずっと見ていたい景色です。
名残惜しいですが、帰りの時間のこともあるのでそろそろ下ることにします。
2012年11月03日 12:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:58
ずっと見ていたい景色です。
名残惜しいですが、帰りの時間のこともあるのでそろそろ下ることにします。
火口壁は、スッパリと切れ落ちているようです。
風が強く危険なので、近寄りませんでした。
2012年11月03日 12:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 12:58
火口壁は、スッパリと切れ落ちているようです。
風が強く危険なので、近寄りませんでした。
北アルプスの雲、少し取れてきました。
2012年11月03日 13:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 13:21
北アルプスの雲、少し取れてきました。
下りながら、正面に天狗岳。
2012年11月03日 13:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 13:21
下りながら、正面に天狗岳。
天狗岳と夏沢峠。
2012年11月03日 13:23撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 13:23
天狗岳と夏沢峠。
下りは登山道に積もった雪で滑りやすいので、足元にいっそう気を使います。
2012年11月03日 13:27撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 13:27
下りは登山道に積もった雪で滑りやすいので、足元にいっそう気を使います。
夏沢峠に着きました。
時刻は既にPM2:00近いです。
風が穏やかになったので、ようやくここでパンとおにぎりの遅い昼食をとります。
2012年11月03日 13:52撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 13:52
夏沢峠に着きました。
時刻は既にPM2:00近いです。
風が穏やかになったので、ようやくここでパンとおにぎりの遅い昼食をとります。
やまびこ荘と、硫黄岳。
2012年11月03日 13:53撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 13:53
やまびこ荘と、硫黄岳。
またまた飛行機雲、出現です。
2012年11月03日 14:52撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 14:52
またまた飛行機雲、出現です。
本沢温泉に着きました。
建物の玄関先に行ってみると、ちょうどPM3:00を回ったところなので、受付は宿泊客で混みあっていました。
2012年11月03日 15:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 15:00
本沢温泉に着きました。
建物の玄関先に行ってみると、ちょうどPM3:00を回ったところなので、受付は宿泊客で混みあっていました。
本沢温泉から下る途中の登山道脇に、ねじれた大木を発見です。
なぜこんなふうにねじれてしまったのかは謎ですが、大自然の脅威が伝わってきます・・・
2012年11月08日 22:10撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/8 22:10
本沢温泉から下る途中の登山道脇に、ねじれた大木を発見です。
なぜこんなふうにねじれてしまったのかは謎ですが、大自然の脅威が伝わってきます・・・
秩父方面が見渡せる場所に来ました。
2012年11月03日 15:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 15:40
秩父方面が見渡せる場所に来ました。
夕暮れの迫る、カラマツ林。
2012年11月08日 22:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/8 22:12
夕暮れの迫る、カラマツ林。
ゲートまで戻ってきました。
2012年11月03日 16:10撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
11/3 16:10
ゲートまで戻ってきました。
ゲート前の駐車スペースに着いて、ゲートを振り返ったところです。
2012年11月03日 16:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/3 16:11
ゲート前の駐車スペースに着いて、ゲートを振り返ったところです。

感想

AM3:30起床、雲ひとつない星空と月明かりの中、AM4:15自宅出発。
上信越道松井田妙義IC〜佐久IC、AM5:15佐久市内にて「すき家」の卵かけご飯で朝食。
AM6:30、R141沿い小海町のセブンイレブンでおにぎり、パン、カップラーメン、スポーツドリンク、行動食のチョコとビスケットを購入、松原湖から稲子湯方面に向かいます。
稲子湯に向かう途中、車のハンドルを切るたびに異音がするが、しばらく走っても収まらず、ますます音がひどくなったので車を止め、ドアをあけてみると、なんと、前輪(助手席側)がパンクしてました...(≧σ≦)しょっく!!
ちょうど目の前に稲子湯の駐車場があったので、そこへ移動してタイヤをスペアタイヤに交換するのに、時間を30分以上ロスしてしまいました。
車をそのまま置いて、今回はみどり池経由で本沢温泉に向かうことも考えましたが、既に時間が8:00近くなっていて、今日は日帰りの予定できているので帰りのことも考えると私たちの足では厳しそうだったので、本沢温泉のゲートまで車で向かいました。
本沢入口までは舗装してあり、普通の車でも問題なく走れそうでした。ただし、地面は霜が降りてスリップしやすそうでしたので、要注意です。
本沢温泉入り口から先は、道幅が狭く、しかも未舗装でえぐれている箇所がある悪路ですので、車高の高い4WDでないと厳しいと思います。
ゲートの前まで4WD+デフロックを駆使して、進みました。駐車場は5台くらいしか停められない広さで、既に3台停まっていますが、空きがあったので駐車してAM8:30、歩き出しました。
10月14日にこのコースを下見を兼ねて本沢温泉まで歩いてみたときは、けっこう距離が長くきつかったような気がしたのですが、今回は意外とあっという間に本沢温泉まで着きました。途中から見た周囲の景観も、前回とはだいぶ季節感が異なっていました。なにより、下から見た硫黄岳に雪が積もっていたのが、一番の違いです。途中のテント場には、テントが2張り。夕方帰るときに通りかかったら、7〜8張りほどに増えていました。
本沢温泉〜夏沢峠までの道は、今回初めて歩きましたが、上りきったところで突然やまびこ荘の脇に飛び出るので、それまでの樹林帯の道から一気に視界が開け、達成感がありました。そして、これも今年7月14日にガスと強風の立ち込める中を、オーレン小屋〜夏沢峠を経由して山頂を目前にして途中で撤退した、硫黄岳の山頂に向かう道を行きました。
前回撤退したあたりに差し掛かると、やはり風が強くなってきました。おまけに雪があったり、ところどころ凍結していたりで、緊張しましたが、眺望は最高で、日差しもあるので、歩いていて気持ちよかったです。
ケルンを頼りに巨大な火口壁を左に見ながら登りきった先に、山頂が広がっていました。蓼科山のように、石がゴロゴロとあたり一面に転がっていますが、雪はそれほど深くもないので歩きやすく、何よりも赤岳がすぐ目の前にそびえており、雄大な展望が楽しめました。
時間は既にPM0:40、山頂でお昼ご飯にしたかったのですが、風が強くて寒かったのであまりじっとしていられず、帰りの時間のことも考え、PM1:00、下山を開始しました。
帰りは来た道を戻って、夏沢峠で遅い昼食を軽く食べ、PM2:00近くに本沢温泉に向けて歩きはじめ、1時間ほどで本沢温泉に到着。本沢温泉はかなり混み合っていたのでゆっくり休むこともなく、ゲートに着いたのはPM4:00過ぎとなりました。
隣に停まっていた車が、朝とは入れ替わっていて、その車の持ち主で広島から来たという男性単独者の方としばし話をしました。途中であちこちの山に登りながら、ここまできたそうです。今日は鳳凰三山に行っていたとか...そして今晩ここに車中泊、翌日、本沢温泉〜天狗岳にのぼるそうで...すごい方です。
しばし山の話で盛り上がった後、男性とお別れし、ゲート前から車に乗り込み、本沢入口の舗装道路に出たところでゼッケンをつけたランナーに遭遇。何かの大会かと思っていたら、さらにその先で複数のランナーを見かけました。もう暗くなりかけているのに、まだ走り続けています。後で帰宅後、調べてみたら、「OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース」という、なんと二日間かけて八ヶ岳山麓を一周するという、ものすごい大会と分かりました。
帰りに「八峰の湯」に寄ってみようと思い、稲子湯の先を車で移動していたら、橋の上でなにやら事故があったようで、足止め。警察官が寄ってきて、「車がスリップして橋の上でガードレールに衝突して、いま事故処理中なので、あとどのくらいかかるか分からない」というのでUターンして、稲子登山口のほうから松原湖へ回りこみ、八峰の湯で温泉に入り、併設の食堂でエビフライの卵とじ丼を食べて帰りました。
PM7:30頃、八峰の湯から松原湖畔を過ぎたあたりを車で通りかかると、まだまだ大勢のランナーがヘッドランプを頭にともして走っていました。
国道141号に出て、さて無事に家に帰れそうだと、安心した矢先、渋滞を避けるためにいつもの小海町内の裏路地を走行中、今朝聞いたことのある異様な音が聞こえてきました。
いやな予感がして車のドアを開けてみると、なんと本日2度目のタイヤのパンク発生...またまた(≧σ≦)しょっく!!
今度は運転席側の前輪です。すぐに違和感に気づいて、車を安全な場所に停止したので、タイヤへのダメージは少なかったようで、車に積んでいたパンク修理剤を注入で、事なきを得ました。同じ日に2回もパンクするなんて、しかもスペアタイヤは既に助手席側に使ってしまっているので、どうなることかと思いました。
そんなわけで、車のトラブルはありましたが、7月以来の念願だった硫黄岳の登頂に成功し、展望を楽しめましたので、PM10:00近くに自宅に着いてからも、登頂の余韻に浸ってしまい、感動で嬉しくてなかなか寝付けませんでした。今回の大半のルートは、以前に歩いたことのあるコースだったこともあって、体力的・精神的にもかなり余裕でした。事前の下見の効果は絶大だと、改めて感じました。これも、距離的・時間的にも自宅から手軽に来られる八ヶ岳ならではの利点ですね。いろいろな登山ルートがあるのも魅力で、今後、ますます八ヶ岳にハマりそうな予感です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:927人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら