平山〜アンギラス〜ニセイカウシュッペ山縦走

2020年07月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:55

距離 14.6km 登り 1,213m 下り 1,110m

6:26 スタート地点
9:15 9:19 平山
10:12 10:22 比麻奈山
11:43 11:48 軍艦山
13:06 13:25 ニセイカウシュッペ山
14:32 見晴らし台
15:21 ニセイカウシュッぺ山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

それぞれ仕事等の都合で車3台で。うち1台をニセカウ登山口Pにデポ。その登山口までの林道は所々大きな水溜まり有り。他2台は白滝キャンプ場で待ち合わせ・宿泊。その1台で平山登山口Pへ向かう。

コース状況／危険箇所等

アンギラスは元気なハイマツ林！！おかげで両腕・両太ももはアザだらけ

その他周辺情報

白滝キャンプ場で前泊：今回はバンガロー予約。
※管理人が24時間待機でないため、管理人不在中にやってきて利用申し込みをしないで帰るキャンパー？がいるとのことで、管理人さんが困っていた。

写真

7/3 19:26

前日は白滝キャンプ場でバンガロー泊！かんぱ〜い！！

7/3 19:25

本日は、ぶっかけ肉うどん、豚汁、パリパリサラダ、失敗した羽根つきギョーザ、あとは山菜の味噌漬け、漬物などの差し入れ沢山♫

7/4 6:26

平山登山口。入山届け箱の横には、安全祈願も

7/4 7:09

あ、滝！

7/4 7:27

スタートからしばらくは、右に左に滝が沢山あり気分良く歩けます

7/4 7:04

左：ハクセンナズナ（白鮮ナズナ）右：クロバナハンショウヅル（黒花半鐘ツル）←亜高山〜高山の湿った草地に咲きます

7/4 7:08

地味だけど、オガラバナとナナカマド

7/4 7:34

画質が良くないので分かりにくいけど、斜面一面に黄色の花がいっぱい咲いており、癒やされます

7/4 7:18

ゴゼンタチバナも沢山咲いています。ってか、花や滝が見えるたびに足を止めているので予定よりもかなり時間をくってしまったw

7/4 7:34

標高1300m、残雪残る沢の横を進みます。吹き通る風は涼しくて気持ちいい〜

7/4 7:39

振り返って

7/4 7:48

第1雪渓が見えてきました

7/4 7:54

7/4 7:54

横切ってきたけど、足を滑らせたら怖い

7/4 8:10

左：ショウジョウバカマ、右：ミヤマキンバイ
雪渓と雪渓の合間にも沢山の花たち

7/4 8:25

標高1640m、第2雪渓

7/4 8:26

汗で光ってる！

7/4 8:26

雪で頭を洗ってるWさん「気持ちいいぞぉ〜」

7/4 8:45

第2雪渓を越えると、チングルマとエゾノツガザクラの共演

7/4 8:48

タルマイソウ、すっかり夏ですね！

7/4 8:49

平山への分岐点から平山方向を望む。字の通り、平坦な山頂です

7/4 8:58

分岐点から南西方向。左から黒岳、旭岳、安足間岳辺りかな？

7/4 8:56

分岐点から、平山と逆方向のアンギラスとニセカウを望む

7/4 8:56

ニセカウと大槍・小槍

7/4 8:56

槍をアップで。うおおぉー迫力あるぅ

7/4 9:16

分岐部から平山へは往復30分弱

7/4 9:17

どなたか亡くなった方がいるようです、合掌。

7/4 9:18

平山から見る「天国の階段」ニセイノシキオマップ沢。パワフルSさんが過去に突破した沢です

7/4 9:50

エゾタカネスミレ

7/4 9:46

コマクサ
両者とも高山のガレ地に咲く花です

7/4 10:06

そろそろ比麻奈山、今回比麻良山はパスします

7/4 10:06

大岩の向こうに、大槍・小槍が見えます

7/4 10:20

比麻奈山からみたアンギラス、ワクワクします♫

7/4 10:16

お、鳥！でもズームの限界(~_~;)

7/4 10:29

イワベンケイも沢山咲いている

7/4 10:36

比麻奈山から15分後、通過してきたハイマツ帯を振り返る

7/4 10:55

まだまだハイマツ漕ぎ・笹藪漕ぎは続く・・・休憩し鋭気を養おう

7/4 11:19

比麻奈山から1時間後、歩いてきたアンギラス入り口を振り返る

7/4 11:29

標高1800m、休憩をとる間隔が短くなってきた！？

7/4 11:30

振り返ると、2時間ちょい前に歩いた平山が見えた！

ハイマツ漕ぎの合間に・・・

岩場をよじ下る！？

変化があって面白い♫

7/4 11:35

進む先にはガスが・・・

7/4 11:44

多分、これがアンギラス山頂！いつの間にか通り過ぎた！？

7/4 11:45

ニセカウ方向にもイヤな色のガスが・・・

7/4 11:45

大槍・小槍の上方にも雲がかかっている！？

7/4 12:09

下りきって振り返ると・・・
絵になるな〜アンギラス！

7/4 12:35

さよなら、アンギラス

7/4 12:39

7/4 12:40

何度も何度も振り返ってしまう、アンギラス

7/4 12:57

ニセカウ山頂へ向かう途中から分岐点のコルを振り返って

7/4 13:12

ずーっとオヤジジョークを言っていたWさん、しみじみと辺りを眺める図

7/4 13:15

キノコ博士のKさんのザックからは次々とおやつが出てくる！
他にミニトマト・グレープフルーツも！！

そういえば、みんなで記念写真、撮ってなかったよね〜(^0^;)

7/4 13:35

ニセカウ下山途中から見るアンギラス。うーむ、この方向からだと、ただの山にしか見えないなぁ〜

7/4 13:37

さあ、ニセカウ登山口へ向かい下山。帰りは下るオンリー！

7/4 13:38

7/4 14:03

めかりべつ第三支流

7/4 14:18

さっきまでガスの中に隠れていた旭岳方面が見えてきた！

7/4 14:13

下山途中で、ミヤマ桜も咲いていた！

7/4 15:21

お疲れ様〜♫

7/4 14:21

え？エンレイソウ？？春と夏の花が混在

7/4 14:23

ウコンウツギ

7/4 14:25

アオノツガザクラ、他にコケモモなども咲いている

7/4 13:25

エゾヒメクワガタ：まだちょっと時期が早いのかな？花はパラパラとしか咲いていなかった

7/4 13:52

おおかさもち

7/4 6:50

ピントがイマイチ合ってないけど、ミツバオウレン：スタートまもなくの日当たりのよい辺りで咲いていた

7/4 7:03

エゾノリュウキンカ（ヤチブキ）：スタート間もなくの沢沿いで

7/4 7:24

7/4 7:26

7/4 9:06

ヒメイソツツジ：平山の近くで

7/4 11:20

7/4 13:50

カラマツソウ

7/4 13:52

トウゲブキ：ニセカウからの下山時に

7/4 13:54

キバナシャクナゲ：ニセカウからの下山ルートで

7/4 14:27

キクザキイチゲ：ニセカウからの下りにびっしり咲いていた

7/4 14:30

エゾイチゲ：キクザキイチゲに混ざって咲いていた

7/4 14:29

これは？？

7/4 14:35

ごぜんたちばな

7/4 16:38

宿泊した白滝キャンプ場でポルチーニ発見！

7/5 9:19

こ〜んなに採取出来ました！

7/5 14:03

帰宅後、パスタで頂く

撮影機器：

Canon PowerShot SX230 HS Canon

KYV41 KYOCERA

装備

備考

ザック総重量:7.8kg

感想

shinobu49

本日は2年前に大雨で断念した平山〜アンギラス〜ニセカウの往復・予定であったが、急遽2名仲間が増えたこともあり、平山〜ニセカウ縦走へ変更。
しかし・・・変更して正解だった！

その理由は・・・
アンギラスを覆うハイマツの元気のいいこと、いいこと！お蔭で手足がアザだらけになってしまった。これを往復する気力・体力は無いわ〜(￣。￣;)
そして、このコースなら下山時は楽々下るONLY！！
のーんびりとお花と景色を堪能しながら下山を楽しむことができる。

ワタシにとっては初めての山だったけど、花いっぱいの今時期はオススメ。
でも、紅葉時期もきっと素晴らしい予感！

是非、気の合う仲間とまた出かけてみたい！

コメント

tomo-masa

楽しそう！！
こんばんはshinobu49さん！
白滝高原キャンプ場に泊まられたんですね(^^)
名物の五右衛門風呂は入られましたか？
山もお花が咲きそろってきて綺麗ですね！！
アンギラスも楽しそう！！

shinobu49

Re: 楽しそう！！
こんばんは、tomo-masaさん！
コメントありがとうございます。

確か、tomo-masaさんも先日平山へ行かれましたよね。

2年前の大雨に降られ断念したときも、この白滝キャンプ場に前泊しました。
広くて静かな居心地の良い所ですよね〜。五右衛門風呂はその時に覗いてきましたが、ゆっくりお風呂を沸かすような時間的余裕は無かったので使っていません(;^_^A
またの機会のお楽しみにとっておきます！

アンギラスでのハイマツたちは元気が良く、おかげで手足はアザだらけになりました(￣▽￣;)　これが無ければ楽しい山歩き・・・いやいや、このハイマツとの闘いもあってこそのアンギラスなのかもしれませんね〜(;^_^A