記録ID: 2431164
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無雪期ピークハント/縦走
東北
和賀岳 高下登山口から往復
2020年07月09日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:24
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:23
距離 10.8km
登り 1,369m
下り 1,381m
16:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は最後の4kmほどが未舗装だが、最初の2kmほどは路肩が刈り払いされており、見通しが効くので運転もしやすい。 そこから奥は状態が1段悪くなり、幅員もさらに狭くなるので、普通車では低速で慎重に運転しなければならない。 登山口は、登山道入口に2台ほど停めるスペースが有り、その奥の林道終点にも数台停められるスペースが有る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の状態は、以前と変化は無かったが、このところの雨天続きで渡渉点の水量は増えていた。 今回は沢靴も用意していたのだが、以前ビニール袋を登山靴に被せて楽に渡れたため、今回も横着して同じことを試みたら失敗して靴と下半身をびしょ濡れにしてしまった。 ちょうど沢を渡る際に対面に2人パーティーが見えたので、変に意識してしまったのかも知れないが、油断が招いた失敗だった。 気を取り直して濡れ物を絞り、以降の行程をこなし頂上を往復した。 コケ平から先はニッコウキスゲがちょうど良い感じで咲いており、シャクナゲも少し咲いていた。 今日は午後からは天気が崩れる予報だったので行動を急いだが、結果的には雨に降られる事は無く、展望にもある程度は恵まれた。 今日出会った登山者は、前述の2人だけだったが、渡渉点のテント場に幕営して往復する様だった。 帰路の渡渉は、沢靴に履き替えて慎重に渡り、また濡れた登山靴に履き替えて往路を戻った。 |
その他周辺情報 | 沢内バーデンが最も近いが、今日は渡渉でもたついたので風呂の時間が取れず、川舟から花巻豊沢に抜ける県道を利用して帰宅の途に就いた。 |
感想
4月30日に、雪を利用して高下岳経由で往復して以来、久しぶりの和賀岳だった。
いつもの慣れたコースだったが、渡渉で大失敗。
やはり気の緩みから来る油断には、常に注意しなければならない。
しかし目的の一つだったニッコウキスゲの群落は見る事ができ、雨にも降られずに下山できたのでその点は良かった。
いつも多くの虫にたかられて煩わしいのだが、今日は携帯用のミニ蚊取り線香を、ザックのチェストストラップにぶら下げていたのが効果有った様で、今後は夏場の登山の定番装備にしようと思った。
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