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Yamareco

記録ID: 2432712
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

猪の鼻山・太鼓曲輪尾根(第三堀切):好いも悪いも歴史を感じる里百巡り百、半袖隊長、やはり秋冬に行く里山だった

2020年07月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
10.4km
登り
361m
下り
354m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:09
合計
3:12
10:39
24
11:03
11:03
4
11:07
11:07
3
11:10
11:13
14
猪の鼻山取付き地点(行き過ぎて戻る)
11:27
11:27
8
11:35
11:35
5
猪の鼻山取付き地点
11:40
11:40
39
12:19
12:25
24
12:49
12:49
44
13:33
13:33
18
13:51
合計距離: 10.42km / 最高点の標高: 405m / 最低点の標高: 169m
累積標高(上り): 431m / 累積標高(下り): 418m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:16.82=10.42+(431÷100)+(418÷100÷2) 
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
⇒EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献bookレコ】なし
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅bicycle桜上水駅調布駅高尾駅
【復路】高尾駅調布駅桜上水駅bicycle地元駅
 (注)‥甜嵳用区間を減らすために遠方駅まで自転車移動
   通勤通学時間帯を外しているので、電車内は往復とも全く混雑なし…と言うか空いていた。
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
 ●猪の鼻山…夏草が生い茂り取付き地点が見えず。適当に斜面を上がり踏み跡を探そう。踏み跡はしっかりと頂上まで繋がっており、地形図の265mP近くまで行ってみたが、山頂標示板等は何もなく、あえて行く価値・意義もない。なお一部で夏草や倒木が五月蝿い。
 ●摺指BS〜北高尾山稜縦走路…中央高速建設と共に整備された登山道(舗装路・擬木階段)に続いて、本来の登山道となる。ごく短いロープ設置箇所があるが、特段の危険箇所なし。
 ●太鼓曲輪尾根…尾根自体はなだらかな起伏の快適な道だが、5ヶ所ある堀切(外敵侵入を防ぐための人工空堀)では素直に巻き道で登降しないと滑落の危険性がある。
 また後半の後半は篠竹が道を隠さんばかりに覆い、雨水や朝露で濡れた葉で下半身がびしょ濡れになるので注意。
 同時に踏み跡が不鮮明となるのでルーファイは確実に。

★水場sweat02:摺指とうふ店(買い物客以外は利用禁止)
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:観察停止期間
★蜘蛛の巣 :あちこちで多数…何度も顔面から突っ込む
★水滴sweat02:太鼓曲輪尾根の北端では篠竹の水滴で下半身が重度に濡れる

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:集計停止期間
☆半袖 驚かれ指数:集計停止期間
★入山者run:2名のみ⇒いずれもマスクせず
 女性ソロ1(中央高速沿い舗装路にて…花を見に来たハイカー)
 男性ソロ1(北高尾縦走路の太鼓曲輪尾根分岐点近く…トレラン)
☆帰宅後体重:69.7kg
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:駅⇒駅のため不要…脱温暖化のため電車バスで行こう☆彡
★トイレtoilet:高尾駅、高尾梅の郷まち広場
★携帯:全て圏内
★食料調達処24hours:せず
★酒類調達処:購入せず
★お土産処present:購入せず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
ファイル
非公開 P7200001.JPG
東京の里山100選(石原裕一郎著/2013年5月1日/本の泉社)「76猪の鼻山」
(更新時刻:2020/07/20 09:57)
非公開 P7200002.JPG
前に同じ
(更新時刻:2020/07/20 09:58)
京王線高尾駅ホームから。
本日歩く一帯…煙っているが雨はなし。
2
京王線高尾駅ホームから。
本日歩く一帯…煙っているが雨はなし。
北口バス乗り場…移転したんだ。
1
北口バス乗り場…移転したんだ。
従来より西寄りへ。
恐らく立て看板がある辺りにあさかわ食堂があったのでは?
2
従来より西寄りへ。
恐らく立て看板がある辺りにあさかわ食堂があったのでは?
そのあさかわ食堂…再開する気配なし。
コロナ禍だし…もう廃業かもね。
2
そのあさかわ食堂…再開する気配なし。
コロナ禍だし…もう廃業かもね。
バス通りは飽きたので線路沿いの裏道で。
バス通りは飽きたので線路沿いの裏道で。
ゴージャス…南国ムードを醸し出す。
他所でもたくさん咲いていた。
4
ゴージャス…南国ムードを醸し出す。
他所でもたくさん咲いていた。
駒木野橋でバス道(旧甲州街道)へ。
2
駒木野橋でバス道(旧甲州街道)へ。
駒木野宿跡碑。
夏が来れば…艶やか。
3
夏が来れば…艶やか。
圏央道を潜る。
梅の郷まち広場は圏央道開通の置き土産だ。
圏央道を潜る。
梅の郷まち広場は圏央道開通の置き土産だ。
すぐに猪の鼻山取付き地点。
ぼ〜っとして通り過ぎ戻ってきた。
緑色ポール(左下)付近に道があるが夏草に覆われ役立たず。
何処からでもいいから中央楕円形辺りを目指そう。
すぐに猪の鼻山取付き地点。
ぼ〜っとして通り過ぎ戻ってきた。
緑色ポール(左下)付近に道があるが夏草に覆われ役立たず。
何処からでもいいから中央楕円形辺りを目指そう。
すると…割としっかりした踏み跡。
何やら看板もあるぞ。
4
すると…割としっかりした踏み跡。
何やら看板もあるぞ。
先に進むと「立入禁止」。
え〜そんな殺生な💦
「林の会」の私有地なのだろうか?
1
先に進むと「立入禁止」。
え〜そんな殺生な💦
「林の会」の私有地なのだろうか?
その先には活動拠点?作業小屋?
いずれにせよ廃屋だ。
その先には活動拠点?作業小屋?
いずれにせよ廃屋だ。
短いながら急坂を経ると倒木。
これに手古摺る。
右側に回り込み先に進む。
1
短いながら急坂を経ると倒木。
これに手古摺る。
右側に回り込み先に進む。
フェンスに突き当たる。
ここが頂上か?でも何もない。
クルマの走行音だけが響いている。
フェンスに突き当たる。
ここが頂上か?でも何もない。
クルマの走行音だけが響いている。
よく見ると左奥に細く踏み跡が伸びている。
お〜!お助けロープまであるぞ。
1
よく見ると左奥に細く踏み跡が伸びている。
お〜!お助けロープまであるぞ。
265mP地点…や〜めた!
何がある訳じゃないので引き返す。
隊長、危うきに近寄らず。
1
265mP地点…や〜めた!
何がある訳じゃないので引き返す。
隊長、危うきに近寄らず。
往路を戻る途中で眼下が開ける。
高尾通なら位置関係は分かりますね。
往路を戻る途中で眼下が開ける。
高尾通なら位置関係は分かりますね。
バス道(旧甲州街道)に戻ってのんびりと。
次は正面に見える山稜へ。
1
バス道(旧甲州街道)に戻ってのんびりと。
次は正面に見える山稜へ。
夏と言えば…ユリ。
城山や景信山の夏の風物詩。
4
夏と言えば…ユリ。
城山や景信山の夏の風物詩。
中央線踏切を渡り緩斜面を登る。
こんもりと見えるのが猪の鼻山。
高速開通の前は猪の鼻のように見えたのか?
中央線踏切を渡り緩斜面を登る。
こんもりと見えるのが猪の鼻山。
高速開通の前は猪の鼻のように見えたのか?
中央道の下で女性ソロとすれ違う。
何かの花を見に来たが咲き終わっていたと。
中央道の下で女性ソロとすれ違う。
何かの花を見に来たが咲き終わっていたと。
高速道路を造り登山道を潰した代償のトンネルを抜けると…
1
高速道路を造り登山道を潰した代償のトンネルを抜けると…
Uターンするように特設階段。
これも高速建設に伴う代替登山道だね。
Uターンするように特設階段。
これも高速建設に伴う代替登山道だね。
こんな人工的で味気ない階段が続く。
1
こんな人工的で味気ない階段が続く。
中央道と圏央道交差点。
猪の鼻山はあそこだな<゜)))彡
高速道路建設で環境が激変したんだ!
中央道と圏央道交差点。
猪の鼻山はあそこだな<゜)))彡
高速道路建設で環境が激変したんだ!
新井BSからの道とぶつかり再び階段。
ここ…歩いたことあるかも?
7年半前(13年2月)に歩いていた。
新井BSからの道とぶつかり再び階段。
ここ…歩いたことあるかも?
7年半前(13年2月)に歩いていた。
ようやく登山道らしくなる。
しかし覚えていないなぁ。
ようやく登山道らしくなる。
しかし覚えていないなぁ。
大樹も並ぶ。
高尾山域は樹木の宝庫でもある。
1
大樹も並ぶ。
高尾山域は樹木の宝庫でもある。
一頻り登り421mPで北高尾山稜と合流。
今日は北東(高尾駅方面)へ。
一頻り登り421mPで北高尾山稜と合流。
今日は北東(高尾駅方面)へ。
北高尾山稜縦走路。
小刻みな凹凸は多いが好い道だ。
北高尾山稜縦走路。
小刻みな凹凸は多いが好い道だ。
左に迂回路を示す黄色テープ。
男なら尾根筋を直進だ!
左に迂回路を示す黄色テープ。
男なら尾根筋を直進だ!
振り返って)左のコブ…下から見ると大したことない。
でも上から見下ろすと急傾斜…ヘッピリ腰で下る。
1
振り返って)左のコブ…下から見ると大したことない。
でも上から見下ろすと急傾斜…ヘッピリ腰で下る。
その先で太鼓曲輪尾根分岐三差路。
道なりに行けば北高尾縦走路。
道標なし…黄色テープを見逃さない。
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その先で太鼓曲輪尾根分岐三差路。
道なりに行けば北高尾縦走路。
道標なし…黄色テープを見逃さない。
するといきなりステーキ!
ではなく、つる草に覆われ先が見えぬ。
これが続くのかとビビったが…
1
するといきなりステーキ!
ではなく、つる草に覆われ先が見えぬ。
これが続くのかとビビったが…
すぐに人工林となりホッとする。
間違いようのない一本道が続く。
すぐに人工林となりホッとする。
間違いようのない一本道が続く。
二つ目の巻き道。
ここは素直に左に下ろう。
二つ目の巻き道。
ここは素直に左に下ろう。
男なら真っ直ぐ!と突っ込むも…撤退。
人工的に開削された堀切なので坂ではなく崖。
以後は全て巻き道を行く。
男なら真っ直ぐ!と突っ込むも…撤退。
人工的に開削された堀切なので坂ではなく崖。
以後は全て巻き道を行く。
太鼓曲輪尾根に戻ると平和な道。
太鼓曲輪尾根に戻ると平和な道。
三つ目の巻き道。
「城山入口」道標に従おう。
三つ目の巻き道。
「城山入口」道標に従おう。
因みに突き進んでみると…。
下れるように見えるが…無理する所じゃない。
因みに突き進んでみると…。
下れるように見えるが…無理する所じゃない。
堀切を渡り尾根に戻ると手書地点標示。
洗濯バサミで留められてた…多謝m(__)m
ここはピークではなく太鼓曲輪尾根の中心なのだそうだ。
2
堀切を渡り尾根に戻ると手書地点標示。
洗濯バサミで留められてた…多謝m(__)m
ここはピークではなく太鼓曲輪尾根の中心なのだそうだ。
更に進んで四つ目の巻き道を辿ると…
更に進んで四つ目の巻き道を辿ると…
モミの木に初の道標。
モミの木に初の道標。
続いてすぐに「バス停宮の前」道標。
この茂みを抜けて行くと…
続いてすぐに「バス停宮の前」道標。
この茂みを抜けて行くと…
堀切に多数の倒木が散乱。
ここは越えるのに苦労します。
進行方向左側に踏み跡あり。
堀切に多数の倒木が散乱。
ここは越えるのに苦労します。
進行方向左側に踏み跡あり。
尾根に戻ると…文字通り「根こそぎ」。
1
尾根に戻ると…文字通り「根こそぎ」。
左手が人工林になると道は急に落ち着く。
左手が人工林になると道は急に落ち着く。
人工林が終わると篠竹が蔓延る道。
人工林が終わると篠竹が蔓延る道。
通せん棒があるが…間違えずに右へ。
通せん棒があるが…間違えずに右へ。
この辺り…幅広い尾根だけに踏み跡が薄い。
この辺り…幅広い尾根だけに踏み跡が薄い。
暫しキョロキョロ見回した地点。
何となく左斜めへ…。
暫しキョロキョロ見回した地点。
何となく左斜めへ…。
最後は背丈以上の篠竹で道が覆われる。
雨雫でほぼ全身(特にズボン)ぐっしょり💦
1
最後は背丈以上の篠竹で道が覆われる。
雨雫でほぼ全身(特にズボン)ぐっしょり💦
藪漕ぎしたら中央道のフェンス際。
足下にヘビはいないかと急いで茂みを突破。
藪漕ぎしたら中央道のフェンス際。
足下にヘビはいないかと急いで茂みを突破。
中宿橋に辿り着きホッとする。
でも変な虫が付いてないかと不安。
中宿橋に辿り着きホッとする。
でも変な虫が付いてないかと不安。
橋を渡った先は竹林。
経験則に拠れば里は近い。
橋を渡った先は竹林。
経験則に拠れば里は近い。
竹林を出ると再び夏草茂る原っぱ。
何となく左に回り込み…
竹林を出ると再び夏草茂る原っぱ。
何となく左に回り込み…
人家の裏から這い出てきた。
道標・テープ類は何もない。
人家の裏から這い出てきた。
道標・テープ類は何もない。
眼前は稲穂が甘く香る平和な風景。
ああ おまえはなにをして来たのだと……
吹き来る風が私に云う
眼前は稲穂が甘く香る平和な風景。
ああ おまえはなにをして来たのだと……
吹き来る風が私に云う
アジサイはもう終盤戦。
2
アジサイはもう終盤戦。
高尾街道(都道46)。
霧雨が降る中をポクポクと…
高尾街道(都道46)。
霧雨が降る中をポクポクと…
高台から高尾駅方面。
やすらぎ霊園の右奥は初沢山。
里百だとは知らなんだ。
高台から高尾駅方面。
やすらぎ霊園の右奥は初沢山。
里百だとは知らなんだ。
降雨が本格化する前にトウチャコ。
やはり秋冬に行くべき里山でした。
お疲れさんどした<m(__)m>
2
降雨が本格化する前にトウチャコ。
やはり秋冬に行くべき里山でした。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

今年は温暖化の影響でインド洋の水温が高く、日本列島に梅雨前線が停滞しているため、梅雨空がやたらと長く続いていますね。
例年なら梅雨の晴れ間に間隙を縫って出陣するのですが、今年はそうは行かない。
そうこうしているうちに前回の山行(7/2)からズルズルと間隔が空いてしまう。
こりゃいかん!足腰の衰えが早まってしまう!何としてでも出陣せねば…。
但し遠出して外れクジ(=雨振り)を引くともったいないので、近場で家事仕事を終えてからササっと行ける!を観点に、里百のうち未踏の「猪の鼻山」「太鼓曲輪尾根(第三堀切)」に行きました。

「猪の鼻山」は登ってもいないのに、ヤマレコシステム上、高尾山(特に蛇滝)を歩くと勝手に登った登録されるので有名?ですね。
拙者もhamburg渋描き隊長のご指摘によりその事実を知ることになりましたが、その時点で勝手に登った登録されていたので、履歴から抹消しました。

登山道?については写真をご覧頂くにせよ、なぜ、この山が里百に選ばれたのか?
それは原書を読めば分かるのでしょうが、未読の拙者としては不思議。
圏央道「高尾山IC〜八王子JCT」が開通したのが2012年3月25日。
同書が刊行されたのは2013年5月にて、圏央道開通後でも猪の鼻山を選出したのだ。
圏央道建設反対運動にも拘らず高尾トンネルや八王子ジャンクションが建設され、猪の鼻山周辺の環境は大きく変貌した。
恐らく圏央道建設以前はもっとハイカーを惹き付けるものがあったのではないか?
北高尾山稜から派生する姿がイノシシの鼻のように見えたのだろうか?
そんな思いを持ちながら下山した。
(⇒地元図書館に在庫があることが分かったので、早速予約を入れた。)

太鼓曲輪尾根は、ヤマレコマップでは第三堀切が代表地点として登録されている。
里百を登録して頂いたa9310908さんも、同趣旨を「第三堀切」欄に記載されている。
(⇒話は飛ぶが…里百リストは丁寧な造りだと感謝している。)
確かになだらかに続く尾根に突然現れるいくつかの巻き道。
それは自然にできた凹凸ではなく、八王子城を防衛するために築かれた「軍事上の遺構=堀切」を渡るためのものだ。
当たり前のことだが、人馬が進軍しにくくするためだから、ハイカーでもその崖のような下りは手強い…と言うか無理して下るべきではない。
従って代表地点登録されている第三堀切だけを歩いても意味がない。
「どうしてピークでもない第三堀切が里山に登録されているのか?」との頓珍漢な感想を見ることがあるが…そりゃ、アンタ!木を見て森を見ずの典型例だよ。
但し…最後の最後の篠竹・夏草の藪漕ぎには閉口した。
特に雨露が衣服に纏わりつき重くなるし、蜘蛛の巣は多くて顔面突入を繰り返すし…足元にはヘビがいないか?ダニやヒルはいないか?
今年は個人的に当たり年だったのでビビりながらでした・・・セーフでしたが。

低山ながら里百…恐るべし。
但し多雨高温時期に行くのはどうも…秋冬にしましょう。

【今回登った主な山】
★猪の鼻山(いのはなやま)265m:初…東京の里山100選=74座目
 (注)同書(石原裕一郎著/2013年5月1日/本の泉社)「76猪の鼻山」には、山名由来については一切の記述なし。
☆太鼓曲輪尾根(たいこくるわおね):初…東京の里山100選=75座目
 (注)ヤマレコマップでは第三堀切が便宜的に地点登録されているが、同書の選定趣旨は尾根全体であり、部分的に第三堀切だけ歩いても全く意味をなさない。

【個人用過去レコリンク】
2013年02月11日(月)
北高尾山稜周回(高尾駅発着〜富士見台⇒八王子城山):半袖隊長、初領域で今日も歴史散歩
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-268738.html
2013年02月16日(土)
北高尾山稜縦走(高尾駅⇒富士見台⇒堂所山⇒明王峠⇒相模湖駅):期待に満ちて、半袖隊長、未知の道を行く
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-269840.html

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

猪ノ鼻山に太鼓曲輪尾根
高尾マスターの隊長にとっては内股膏薬=学位のようなものでしょうか
やっと踏まれて安心されたのでは
ただ今この時期ですか との感は免れませんね〜(笑)
猪ノ鼻山 やっぱ金時山みたいに
どっかから見ると突出してるんでしょうね
選定の由来 わかったら教えてくださいね
2020/7/15 14:12
cyberdocさん
内股膏薬…うちまたごうやく…難しい四字熟語

里山百選については、もっと年を食ってからの老後の楽しみでいいや…と思っていましたが、長梅雨やコロナ禍の影響のため、近場でどこかないか?と消去法的な選択となりました。
分かっちゃいましたが、やはりこの時季に突入すると、それなりの困難が控えていました

今回山容を見た限りでは「猪の鼻」には見えませんでしたが、山名は何か伝説などに由来するのかもしれませんね。

今夕、都知事より「他県移動を控えよ」とお達しが出ました。
東京や近隣諸県がコロナ輸出基地となってしまうのか?
Go to TravelではなくGo in Trobleキャンペーンの様相を呈して来ました。
どこかの幹事長が旅行業界の要職にあられるそうです。
「二階から目薬」という戒めの言葉もあるのですが…

  隊長
2020/7/15 21:02
A食堂
こんにちわ。
あさかわ食堂さんって、新店舗ができているんですね。コロナで再開が難しかったのだと思いますが、そろそろハイカーも戻ってきているから、開店して欲しいですね。
2020/7/15 16:43
3737さん
は旧来のあさかわ食堂の隣にある建物の1階にあり、あさかわ食堂の移転先となる予定でした。
しかし再開時期とされていた昨年春になっても動きはなく、その後、再開される気配はありません。
ヤマレコでも、時々、「まだ再開されず」との内容の写真が掲載されたりしていましたが、今はそれも見かけなくなりました。
追い打ちをかけるようにコロナ禍ですから、今は開業資金を投下する時期ではありませんね。
個人的には、また、あの雰囲気の中でわいわいしたいですが、経営判断としては、コロナ禍が収束するまでは何もしないんが正解だと思います…残念ですが

  隊長
2020/7/15 21:13
猪の鼻山の先はいけません
隊長
猪の鼻山、同じルートを戻りたくないと考え先に進んだバカな人がいます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1996954.html
今週末は、御前に負けないように小雨なら静岡へと思っていましたが、また自粛要請で東京から出れなくなってしまいました。
八王子ナンバーの車ということで嫌がらせを受けるなんて言うことは無いとは思いますが、止めておきます。
「よし、奥多摩だ!」という気合も入らず、また町歩きが濃厚です。
hamburg
2020/7/16 12:35
hamburg渋描き隊長
同じですねぇ…

拙者もフェンスの左側に見つけた踏み跡を強引に進みました。
しかし雨に濡れた夏草を掻い潜るのもなぁ…と前進を断念。
仕方なく戻る際に、右斜め下へ伸びる踏み跡と、下方に民家?の屋根のようなものが見えたので、思わず行ってみようか…。
でもなぁ…下手に道路で寸断されると高い法面で身の危険もあるかも…。
こんなことで拙者も素直に戻ることになりました。

コロナ禍への対応はドタバタですね。
東京だけでなく、神奈川も大阪も過去最高の感染者が発生してますから、そんなところから「今は」来てくれるな…と思っている他県の知事は多いでしょうね。
クルマでなければ都県境を越えても即座には分かりませんが…でもねぇ…。

拙者は青春18きっぷ利用で分県ガイド栃木版・山梨版を巡ろうと思っていましたが、都内に回帰せざるを得ませんね。
今日は御前に負けないように…御前山(奥多摩)でした

  隊長
2020/7/16 20:39
Go in Trouble. Nice expression !
隊長 こんにちはです。 久しぶりの高尾方面ですね! 後半のルートと写真拝見したのですが地図読みとルーファイができないと迷いそうですね。
コロナ禍が収まるどころか感染者が増えていますね、今日のニュースでは永田町もようやく本気で懸念し始めたようです。
高尾方面の里山歩きも行きたいのですが、神奈川県から出ることになるのでひかえています。次に東京に行くのは定期検診、まあ多摩川超えた二子玉川ですけど。次はいつ飲み会開催できますかね! 
2020/7/16 12:36
Mikuniさん
”Go in Trouble”は日本語表記すると「強引 トラブル」。
東京を対象から外すそうですが、システム的な手当てもない首相秘書官たちの思い付きでしょうから、相当に混乱しそうです。
そのうちに神奈川も大阪も埼玉も外さざるを得なくなるでしょうね。

拙者も空き家となっている実家が川向うの川崎ですので、1ヶ月に一回ぐらいは実況見分しに行くのですが、用事だけ済ませるとそそくさと帰らざるを得ません。

飲み会を 決める頃には 次の波

  隊長
2020/7/16 20:55
東京在住の方は大変ですね( ̄▽ ̄)
こんばんは😄

東京在住の方は注意してる筈ですが、そこへ出入りする輩が問題な気もします。
症状のはっきりしない感染者がウィルスを拡散してると思えます( ̄▽ ̄)
夜の街での飲食、特にお酒。どうしても気分が高揚して大声で。
唾も飛びますね、アルコールで麻痺して制御が難しい( ̄▽ ̄)
世界中にはびこる中国人が春節に帰省してウィルスを世界中に拡散したものであると確信する者としては、今の東京は似てると思います。
夜や昼のカラオケ、居酒屋、巣窟では❓
暫くは外での飲食、特にアルコールは厳禁ですね。
2020/7/16 22:40
teheheさん
そのうちに300人を突破しそうな都内感染者の推移ですが、近県三県も歩調を合わせて右肩上がりです。
人口が多ければ感染者数も多いのでしょうが、夜の街人口に比例しているのかもしれません。
夜の街や昼の歌に関係ない身としては、アンタラのせいで…と思うところ大ですが、とにかく「君子危うきに近寄らず」でいるしかありません。

GoToキャンペーンの対象から見事に外される前から、都民は他府県移動を自粛すべしとコイケ親分が指令を発しており、またもや栃百巡りの機会が遠のきました。
青春18や東日本フリーパスを使って山野を徘徊する計画も棚上げです

隊長
2020/7/17 12:19
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