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記録ID: 2443889
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ハイキング
比良山系

釣瓶岳(↑アラ谷右岸尾根↓アラ谷左岸尾根)と武奈ヶ岳

2020年07月19日(日) [日帰り]
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shikakura その他1人
GPS
06:48
距離
8.8km
登り
1,097m
下り
1,104m

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:51
合計
6:47
8:00
152
朽木栃尾
10:32
10:37
18
釣瓶岳の稜線
10:55
11:00
22
11:22
11:22
37
11:59
12:00
5
12:05
12:36
3
12:39
12:40
20
13:00
13:01
4
13:05
13:12
95
下降点Co1040mピーク
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ル−トは急な部分は有るが、危険な所は無い。ヤブも無い。
アラ谷右岸尾根は杉林の急登から始まり
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アラ谷右岸尾根は杉林の急登から始まり
アラ谷右岸尾根480m付近で傾斜が緩い所に「造林公社」の看板
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アラ谷右岸尾根480m付近で傾斜が緩い所に「造林公社」の看板
アラ谷右岸尾根920m付近。杉林は終わり
アラ谷右岸尾根920m付近。杉林は終わり
イワヒメワラビの群落が覆う稜線直下
イワヒメワラビの群落が覆う稜線直下
釣瓶岳山頂。左手少し降りたところに「ナガオ」へのテ−プが有る
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釣瓶岳山頂。左手少し降りたところに「ナガオ」へのテ−プが有る
下降点Co1040mピ-ク。武奈ヶ岳に登った後、引き返して右手に向かって下降する予定
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下降点Co1040mピ-ク。武奈ヶ岳に登った後、引き返して右手に向かって下降する予定
細川越の道標。全部落ちており、道に並べられている
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細川越の道標。全部落ちており、道に並べられている
武奈ヶ岳山頂は結構賑わっている
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武奈ヶ岳山頂は結構賑わっている
武奈ヶ岳山頂はすぐそこ
武奈ヶ岳山頂はすぐそこ
山頂より釣瓶岳、蛇谷ケ峰(奥)
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山頂より釣瓶岳、蛇谷ケ峰(奥)
アキアカネが乱舞する山頂より釣瓶岳〜釈迦岳方面。手前の尾根が「ナガオ」
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アキアカネが乱舞する山頂より釣瓶岳〜釈迦岳方面。手前の尾根が「ナガオ」
下降点Co1040mピークより武奈ヶ岳を振り返る。青空も見えてきた
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下降点Co1040mピークより武奈ヶ岳を振り返る。青空も見えてきた
アラ谷右岸尾根920m付近。下生えは殆ど無し
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アラ谷右岸尾根920m付近。下生えは殆ど無し
アラ谷左岸尾根800m付近。良い感じの尾根
アラ谷左岸尾根800m付近。良い感じの尾根
アラ谷左岸尾根713m標高点付近
アラ谷左岸尾根713m標高点付近
アラ谷左岸尾根530m付近の古道。しばらく辿りますが、八幡谷方向に降りていくので別れて尾根を下降する
アラ谷左岸尾根530m付近の古道。しばらく辿りますが、八幡谷方向に降りていくので別れて尾根を下降する
アラ谷左岸尾根450m付近の杉林。結構急斜面
アラ谷左岸尾根450m付近の杉林。結構急斜面
アラ谷左岸尾根末端の下山点が見えてきた
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アラ谷左岸尾根末端の下山点が見えてきた
お寺の横の入口。シャガと雑草に覆われており、全く分からない。
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お寺の横の入口。シャガと雑草に覆われており、全く分からない。

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ
共同装備
無し

感想

全日の午後、明日の天気予報を見ると晴天です。この2週間は雨模様で山には行っていませんので、釣瓶岳から北西方向にアラ谷を挟んで下っている2本の尾根を利用して釣瓶岳に登ることにしました。この尾根は草川敬三氏の「登る、比良山」の中に数行紹介されていた尾根で一度トレ-スしてみたいと思っていた尾根で、例会のル-トとして「コメカイ道」の代わりに使用できるか否かの下見も兼ねています。
〇朝8時に坊村の駐車場でITさんと待ち合わせ、私の車を細川の休憩所に置きITさんの車で栃生に向かい、栃生集落のごみ収集所の所に駐車して出発。民家の横を犬に吠えられながら通り抜けて杉林の中から登り始めます。
〇作業道らしき古道が有りましたか、直ぐに分からなくなり、獣道を辿りながらの急登です。風が無く蒸し暑く、直ぐに汗まみれでシャツは絞れば滴れる程ですが、登るにつれて風も出て来て気温も下がって登り易くなって来ます。下生えはほとんどなく、急登ですが歩き易い尾根で、所々にテ-プも有ります。
〇850m辺りから杉林は終わり、クヌギ、ナラ等の林になり、イワヒメワラビに覆われた斜面を登ると釣瓶岳北側の稜線にたどり着きますが、琵琶湖側からガスが吹き上がって展望は全く無く、空も暗くなって来ます。15分程で釣瓶岳山頂に到着。
相変わらずガスと樹林に囲まれて展望が有りません。南東方向へ延びる「ナガオ」へのテ-プが巻き付けられています。一度トレ-スしてみたい尾根です。
〇まだ時間が早いので、武奈ヶ岳へ向かいます。細川越から一登りすると武奈ヶ岳。途中、3パ-ティ-、5〜6名と行き違いましたが、彼らは蛇谷ケ峰まで縦走するのでしょうか。
山頂は30〜40名程の先行者が昼食を摂りながら休憩中で、釣瓶岳への登り途中の暑さも無く、陽が照ってくると気持ちが良い程。
〇昼食後は下降点のCo1040mピーク迄戻り、細川へ下降開始。初めは登りのアラ谷右岸尾根と同じ様な林の中を下ります。下生えが有りますがヤブと言う程の事は有りません。
〇650m付近になると杉林になり古い作業道が現れ、暫くこの道を下りますが、道は尾根を外れて八幡谷方向へ下っているので別れて急な尾根を下ります。
〇350m付近で明瞭な作業道が現れ、その後はその道を辿り、お寺の横のシャガ、草に覆われた所に下山しました。この尾根にもテ-プが有りますが、登りに使用するには朝登ったアラ谷右岸尾根の方が良いと言うのが結論です。

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