那須・朝日岳(直射日光に晒され三本槍お預け)

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 9.6km
• 登り: 721m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:02

7:45 登山指導所・登山ポスト
8:08 8:08 中の茶屋跡
8:37 8:47 峰の茶屋跡避難小屋
9:02 9:04 恵比寿大黒
9:33 9:37 朝日の肩
9:47 9:50 熊見曽根
9:57 10:02 1900m峰
10:20 10:20 清水平
10:34 10:43 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:57 10:57 清水平
11:19 11:19 1900m峰
11:25 11:28 熊見曽根
11:36 11:42 朝日の肩
11:49 11:58 朝日岳
12:04 12:19 朝日の肩
12:33 12:43 恵比寿大黒
12:48 12:48 剣が峰
12:56 13:16 峰の茶屋跡避難小屋
13:35 13:35 中の茶屋跡
13:46 13:50 登山指導所・登山ポスト
13:52 ゴール地点

天候

快晴のち晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場に自家用車で直接アクセス(朝から満車=山の日要因？)

コース状況／危険箇所等

・天候がいいこともあり明確、明瞭。岩場には通過困難ではない鎖場あり。

・コース定数19

その他周辺情報

白濁、ぬるめの日帰り温泉を見つけました。しばし癒してから帰宅

写真

ロープウェイは9時からなので使わず、まずはほぼ満車状態の峠の茶屋から峰の茶屋を目指します。谷沿いにそろりと峠を目指します。快晴です。山の日だからか人は多いです。

朝日岳です。空と山のコントラストが素敵。こんなに天気が良いの3回目にしては初めてです。

峰の茶屋に着きました。茶臼岳方面をのぞみます。今日は反対側の朝日岳方面に向かいます

峰の茶屋から朝日岳、隠居倉方面。三本槍岳は見えません

朝日岳方面に向かいます。岩場を登っていきます。ステップ、鎖など整備されてぃます

道中、遠方を撮影。アプリがレンズ越しの風景の山を教えてくれました。間違いも多々ありそうですが。

峰の茶屋から朝日岳に向かう道中、茶臼岳をのぞみます。この後一気に雲が湧きます

朝日岳直下から、峰の茶屋方面を見下ろします。左側(太平洋側)から雲が立ち込め^_^した

朝日岳から三本槍岳方面に歩いていくと、遂に三本槍岳を拝めるようになります

朝日岳から三本槍岳に向かう道中の木道。気温は低いのに、直射日光で肌が焦げます

三本槍岳直前の分岐。三本槍岳山頂はオープンレンジのようにあついと聞き、今回はここで引き返すことに。紅葉シーズンにでもまた来ます。

戻ります。清水平からの1900m峰。左奥は朝日岳方面。日差しが強いです。

朝日岳に戻りました。

朝日岳から傾かせる方面。たくさんの人が登山を楽しんでいました

峠の茶屋に下山しました。

感想

Sheilas

那須は3回目。峠の茶屋から峰の茶屋に登り、ピークを辿ることに。峰の茶屋から、朝日岳へ。そして三本槍岳まで足を伸ばすことにしました。景色を楽しめましたが、日差しは容赦してくれませんでした。『オーブンレンジ』の山頂を避けて目的地直前でUターン。前々日と前日の運動で身体が朝から擦り切れていたのも要因。三本槍岳到達は次回の楽しみに。

コロナ禍とはいえ、なんと言っても山の日。峠の茶屋駐車場は7時過ぎにはほぼ満車。家族連れを含むたくさんのハイカーが那須を目指します。

快晴とあって茶臼岳も朝日岳もとても素敵。峰の茶屋までの道のりで景色を楽しめました。その後は少しずつ雲が湧いてきましたが、遠くまで見渡せる朝の景色は最高でした。

峰の茶屋から三本槍岳までの散歩は、小さなピークを巡ります。途中初めて三本槍岳の姿を見ることができました。清水平ももちろん初めて。ただ、灼熱に疲弊していた三本槍岳手前の分岐で『三本槍はオーブンレンジのようだ』と言われました。あとひと息のところでしたが、帰路の行程も考慮し、今回は大事をとって引き返すことに。太陽を遮るものがないということは、雨であれ風であれ日差しであれ、山行を難しいものにしていきますね。

引き返しも灼熱の中の行軍。途中、強風で知られる峰の茶屋で涼むことを楽しみにしていましたが、現地はなんとほぼ無風。気温は35度の東京より15度前後低いにもかかわらず暑かった(^^;

下山後は人混みを避けられるマイナーな温泉地を探しだし、焦げた身体を癒すことができたのは、幸せでした。