日帰り最難関 平ヶ岳
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- GPS
- 10:51
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:45
天候 | 曇りのち雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バイオトイレ設置あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
刈払いが行き届いています。本当に感謝です。 良く整備されておりますが、急登は足上げ高さが非常に高いところが多いです。 急登にはトラロープが設置されています。 一部泥濘状態で非常に滑りやすいです。 また一番転倒の恐れがあるのは、濡れた傾斜のある滑り止めの無い木道でした。 |
その他周辺情報 | 登山口から約1キロの清四郎小屋に前泊させていただきました。 宿泊者は全部で3人と寂しい状況でしたが、コロナのリスクも低くほっとしました。 広い部屋を2人で利用させていただきました。 虫やアブが非常に多い地域ですが、部屋にはアースノーマットが置いてあり快適でした。 登山バッジの販売もしています。 下山後は桧枝岐村の燧の湯(\600)に入りました。 コロナ対策で入場制限をしていますが、5分ほどの待ち時間で入ることが出来ました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
今回は同行者の提案で日帰り最難関とも言われる平ヶ岳へ。
前日入りで清四郎小屋に宿泊。
宿泊者は自分たちを含めて3人と寂しい状況だが、コロナ禍の中では逆に少し安心であった。
そして小屋のご主人からはイロイロなお話をたくさん聞くことが出来て楽しく過ごすことが出来た。
翌朝、作ってもらった弁当を食べて5時半頃に出発。
1キロほど先の登山口駐車場は10台ほどのクルマが停まっていた。
6時前に登山開始。
しばらくは広めの林道を進み登山道に入る。
樹林帯を進んでいるうちに急登に入ってきた。
序盤、ホントに急である。
足上げ高さも半端ない。
久しぶりにキツイ急登であった。
痩せ尾根は思ったよりは怖さは無い。
下台倉山を過ぎると視界が開け燧ケ岳が薄っすらと見られた。
そんな景色にも助けられ高度を上げる。
しかし台倉山からは何度かの登り返しもあり、平行移動で高度は上がらない。
しかも本格的に雨も降っている。
白沢清水を過ぎ、また登りがキツくなる。
終盤の急登は疲れた身体にかなり応える。
やっとの思いで池ノ岳へ。
一気に視界が開け、眼前に湿原が広がる。
あいにくの曇り空にガスが充満しているが、ホントに素晴らしい!
気持ちの良い草原を進み、隣の山頂を目指す。
ほどなくして山頂へ到着。
三角点で写真を撮り、さらに最高点まで続く木道を進む。
すぐに木道が終わり、立ち入り看板が現れる。
しかしその先にも踏み跡は続いている。
そこから折り返し三角点を通り過ぎて、水場を目指す。
道中が長いので念のために水を給水し、その後玉子石へ。
そして池ノ岳まで戻り昼食を摂る。
幸い雨は止んでおり長めの休憩を取り下山を開始。
やはり想像通りの長い長い下山行程であった。
ガスも晴れず、視界も無いので黙々と進む。
下台倉山あたりでようやくガスが晴れて視界が開ける。
そこからもかなり長かった。
ただただ長いイメージ。
そんな状況がずっと続き、やっとの思いで登山口へ。
GPSの歩行距離は24.5劼任△辰拭
すごく良い山であった!・・・がかなりホントにキツイ山であった。
天気の良い時にまた行きたいが・・・かなりの勇気がいるかも(笑)
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