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Yamareco

記録ID: 2499057
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座縦走(餓鬼岳〜燕岳〜大天井岳〜槍ヶ岳〜上高地)

2020年08月09日(日) ~ 2020年08月12日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
36:08
距離
54.2km
登り
4,954m
下り
4,474m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:11
休憩
2:06
合計
9:17
5:46
36
6:22
6:22
41
7:03
7:09
23
7:32
7:45
118
9:43
9:58
145
12:23
13:20
5
13:25
13:35
30
14:05
14:19
25
14:44
14:54
4
14:58
14:59
4
15:03
宿泊地
2日目
山行
9:13
休憩
2:34
合計
11:47
4:17
115
宿泊地
6:12
6:13
44
6:57
7:00
27
7:27
7:55
89
9:24
9:24
49
10:13
10:13
15
10:28
10:29
6
10:35
10:35
10
10:45
10:46
7
10:53
11:35
30
12:05
12:06
18
12:24
12:36
74
13:50
13:50
7
14:28
15:25
24
15:49
15:55
9
16:04
3日目
山行
6:13
休憩
6:01
合計
12:14
4:53
30
5:23
5:30
20
5:50
5:50
64
6:54
6:56
29
7:25
7:42
54
8:36
8:41
101
10:22
10:50
62
11:52
16:19
5
16:24
16:59
8
4日目
山行
6:11
休憩
0:52
合計
7:03
5:11
32
5:43
5:45
6
5:51
5:51
40
6:31
6:31
36
7:07
7:07
25
7:32
7:41
23
8:04
8:12
24
8:36
8:37
6
8:43
8:44
7
8:51
8:52
36
9:28
9:46
40
10:26
10:26
12
10:38
10:39
2
10:41
10:41
37
11:18
11:18
7
11:25
11:36
32
12:08
12:08
6
12:14
小屋での長い休憩時間はテント設営、槍ヶ岳山荘での休憩時間が超長時間なのは強風により山頂アタックのタイミングを待ったため
天候 1日目:曇りのち晴れ
2日目:曇りのち晴れ(時々ガス)
3日目:晴れのち曇りのち雨
4日目:雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
往路:大町温泉郷5:00着夜行バス→タクシー
復路:上高地バスターミナル15:00発新宿行きバス
コース状況/
危険箇所等
白沢登山口〜餓鬼岳:整備万全、沢沿いはスリップ注意、藪がうるさい箇所あり
餓鬼岳〜展望台(唐沢岳途中):道明瞭、岩場は滑落注意
餓鬼岳〜燕岳:樹林帯と岩場の連続、岩場は滑落注意、樹林帯は藪深いが道は明瞭
燕岳〜大天井岳:表銀座、快適の一言
大天井岳〜槍ヶ岳:表銀座後半、東鎌尾根は集中必要だが整備万全、ヒュッテ大槍から上の方が難易度高い
槍ヶ岳〜上高地:整備万全、単調な道
その他周辺情報 上高地バスターミナルのシャワーは感染症防止で使用不可、更衣室としてだけ使用可(100円)
初めての北あるプル縦走のスタート、駐車場は8割程の埋まり
2020年08月09日 05:45撮影 by  SOV40, Sony
8/9 5:45
初めての北あるプル縦走のスタート、駐車場は8割程の埋まり
この橋で沢を渡るといよいよ本格的な登山道
2020年08月09日 05:58撮影 by  SOV40, Sony
8/9 5:58
この橋で沢を渡るといよいよ本格的な登山道
桟道あり
2020年08月09日 06:11撮影 by  SOV40, Sony
8/9 6:11
桟道あり
岩に付いてる狭いテラスあり
2020年08月09日 06:13撮影 by  SOV40, Sony
8/9 6:13
岩に付いてる狭いテラスあり
梯子あり
2020年08月09日 06:17撮影 by  SOV40, Sony
8/9 6:17
梯子あり
渡渉あり
2020年08月09日 06:31撮影 by  SOV40, Sony
8/9 6:31
渡渉あり
ステップ付きのトラバースあり
2020年08月09日 06:40撮影 by  SOV40, Sony
8/9 6:40
ステップ付きのトラバースあり
またまた桟道(?)あり
2020年08月09日 06:47撮影 by  SOV40, Sony
8/9 6:47
またまた桟道(?)あり
滝登りの梯子あり
2020年08月09日 06:56撮影 by  SOV40, Sony
8/9 6:56
滝登りの梯子あり
これまた沢を渡り、となかなかアスレチック感溢れる道
2020年08月09日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
8/9 6:58
これまた沢を渡り、となかなかアスレチック感溢れる道
魚止の滝は想像以上に立派だった
2020年08月09日 07:01撮影 by  SOV40, Sony
8/9 7:01
魚止の滝は想像以上に立派だった
トラロープの奥の沢が水場、ここで4L汲んだせいでこの後地獄を見る事に…
2020年08月09日 07:43撮影 by  SOV40, Sony
8/9 7:43
トラロープの奥の沢が水場、ここで4L汲んだせいでこの後地獄を見る事に…
実はピークはもう少し先にある大凪山山頂標
2020年08月09日 09:56撮影 by  SOV40, Sony
8/9 9:56
実はピークはもう少し先にある大凪山山頂標
山頂が違づくと餓鬼岳の由来の一説である崖が見えてくる
2020年08月09日 11:12撮影 by  SOV40, Sony
8/9 11:12
山頂が違づくと餓鬼岳の由来の一説である崖が見えてくる
百曲りは言われるほどキツイ登りではない
2020年08月09日 11:28撮影 by  SOV40, Sony
8/9 11:28
百曲りは言われるほどキツイ登りではない
小屋まで上がりテント場に向かうと視界が開けた!翌日進む尾根がカッコイイ
2020年08月09日 13:17撮影 by  SOV40, Sony
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8/9 13:17
小屋まで上がりテント場に向かうと視界が開けた!翌日進む尾根がカッコイイ
テント設営して早速山頂へ、記念すべき縦走1峰目
2020年08月09日 13:27撮影 by  SOV40, Sony
8/9 13:27
テント設営して早速山頂へ、記念すべき縦走1峰目
唐沢岳まで続く常念山脈最北端の尾根、奥に烏帽子岳
2020年08月09日 13:28撮影 by  SOV40, Sony
8/9 13:28
唐沢岳まで続く常念山脈最北端の尾根、奥に烏帽子岳
野口五郎岳を中心に裏銀座も一望
2020年08月09日 13:29撮影 by  SOV40, Sony
8/9 13:29
野口五郎岳を中心に裏銀座も一望
翌日向かう剣ズリ、燕岳、大天井岳方面
2020年08月09日 13:30撮影 by  SOV40, Sony
1
8/9 13:30
翌日向かう剣ズリ、燕岳、大天井岳方面
時間もあるので唐沢岳方面に足を延ばしてみる
2020年08月09日 13:35撮影 by  SOV40, Sony
8/9 13:35
時間もあるので唐沢岳方面に足を延ばしてみる
餓鬼岳山頂直下はなかなかに…
2020年08月09日 13:40撮影 by  SOV40, Sony
8/9 13:40
餓鬼岳山頂直下はなかなかに…
ヤンチャな岩場が…
2020年08月09日 13:41撮影 by  SOV40, Sony
8/9 13:41
ヤンチャな岩場が…
続いていく…
2020年08月09日 13:45撮影 by  SOV40, Sony
8/9 13:45
続いていく…
楽しい道
2020年08月09日 13:51撮影 by  SOV40, Sony
8/9 13:51
楽しい道
途中で振り返ると剣ズリ方面の尾根がメッチャカッコイイ
2020年08月09日 14:02撮影 by  SOV40, Sony
8/9 14:02
途中で振り返ると剣ズリ方面の尾根がメッチャカッコイイ
展望台から先はアップダウンが凄いので進むのは止めておく
2020年08月09日 14:05撮影 by  SOV40, Sony
8/9 14:05
展望台から先はアップダウンが凄いので進むのは止めておく
展望台からの餓鬼岳方面
2020年08月09日 14:06撮影 by  SOV40, Sony
8/9 14:06
展望台からの餓鬼岳方面
展望台まで来ると裏銀座がだいぶ近くに見える
2020年08月09日 14:07撮影 by  SOV40, Sony
8/9 14:07
展望台まで来ると裏銀座がだいぶ近くに見える
行きに一番緊張した岩場を帰りに撮影
2020年08月09日 14:38撮影 by  SOV40, Sony
8/9 14:38
行きに一番緊張した岩場を帰りに撮影
夕焼けを期待したら天子の梯子が野口五郎岳に降りてきていた
2020年08月09日 17:27撮影 by  SOV40, Sony
8/9 17:27
夕焼けを期待したら天子の梯子が野口五郎岳に降りてきていた
夕焼けは残念ながら雲の中
2020年08月09日 18:03撮影 by  SOV40, Sony
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夕焼けは残念ながら雲の中
2日目、月が輝く時間に出発
2020年08月10日 04:38撮影 by  SOV40, Sony
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8/10 4:38
2日目、月が輝く時間に出発
暁の餓鬼岳、カッコイイ
2020年08月10日 04:53撮影 by  SOV40, Sony
8/10 4:53
暁の餓鬼岳、カッコイイ
剣ズリ核心部に入る
2020年08月10日 04:55撮影 by  SOV40, Sony
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剣ズリ核心部に入る
日の出
2020年08月10日 05:00撮影 by  SOV40, Sony
8/10 5:00
日の出
尾根の少し下に道が付いているの見える、とにかく岩の形がカッコイイ
2020年08月10日 05:06撮影 by  SOV40, Sony
8/10 5:06
尾根の少し下に道が付いているの見える、とにかく岩の形がカッコイイ
剣ズリ核心部の角材一本橋、餓鬼岳小屋のテン場で出会い東沢乗越までご一緒させていただいたTさんをモデルに
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剣ズリ核心部の角材一本橋、餓鬼岳小屋のテン場で出会い東沢乗越までご一緒させていただいたTさんをモデルに
一本橋の先、今度はTさんに撮影してもう、高度感を分かって頂けるだろうか?
2
一本橋の先、今度はTさんに撮影してもう、高度感を分かって頂けるだろうか?
来た道を振り返り、中央の岩の上に後続者が見える
2020年08月10日 05:19撮影 by  SOV40, Sony
8/10 5:19
来た道を振り返り、中央の岩の上に後続者が見える
続く岩場と奥に見える雲に隠れた燕岳、何とか晴れてくれと思いながら歩いてた
2020年08月10日 05:24撮影 by  SOV40, Sony
8/10 5:24
続く岩場と奥に見える雲に隠れた燕岳、何とか晴れてくれと思いながら歩いてた
大きな岩がの間や
2020年08月10日 05:41撮影 by  SOV40, Sony
8/10 5:41
大きな岩がの間や
落石が怖い崩落部のトラバースも通過していく
2020年08月10日 05:51撮影 by  SOV40, Sony
8/10 5:51
落石が怖い崩落部のトラバースも通過していく
東沢岳間近まで来た
2020年08月10日 06:14撮影 by  SOV40, Sony
8/10 6:14
東沢岳間近まで来た
東沢乗越に到着、東沢岳から激下り&猛烈な藪で難儀、燕岳が雲の中という事でTさんはココから直接中房温泉に降りる為お別れ、楽しかったです!
2020年08月10日 07:28撮影 by  SOV40, Sony
8/10 7:28
東沢乗越に到着、東沢岳から激下り&猛烈な藪で難儀、燕岳が雲の中という事でTさんはココから直接中房温泉に降りる為お別れ、楽しかったです!
東沢乗越から登り返す事1時間半、燕の尾根に出ると晴れてた!
2020年08月10日 09:30撮影 by  SOV40, Sony
8/10 9:30
東沢乗越から登り返す事1時間半、燕の尾根に出ると晴れてた!
北燕〜燕岳への道、とにかく美しいの一言
2020年08月10日 09:30撮影 by  SOV40, Sony
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8/10 9:30
北燕〜燕岳への道、とにかく美しいの一言
槍ヶ岳方面は残念ながら雲の中
2020年08月10日 09:31撮影 by  SOV40, Sony
8/10 9:31
槍ヶ岳方面は残念ながら雲の中
で燕岳山頂に到着、縦走2峰目、山頂は密でした(笑)
2020年08月10日 10:26撮影 by  SOV40, Sony
8/10 10:26
で燕岳山頂に到着、縦走2峰目、山頂は密でした(笑)
表銀座縦走路がクッキリ見える、そのまま晴れていて欲しいと祈る
2020年08月10日 10:25撮影 by  SOV40, Sony
8/10 10:25
表銀座縦走路がクッキリ見える、そのまま晴れていて欲しいと祈る
歩いて来た北燕方面、一度高度を下げるトラバースが結構大変だった
2020年08月10日 10:26撮影 by  SOV40, Sony
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8/10 10:26
歩いて来た北燕方面、一度高度を下げるトラバースが結構大変だった
眼鏡岩…第一印象は巨神兵だった…
2020年08月10日 10:34撮影 by  SOV40, Sony
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8/10 10:34
眼鏡岩…第一印象は巨神兵だった…
イルカ岩、これはイルカ以外の何物にも見えない
2020年08月10日 10:45撮影 by  SOV40, Sony
8/10 10:45
イルカ岩、これはイルカ以外の何物にも見えない
燕山荘で昼食を取っている間に雲が晴れて槍の穂先が見えた!
2020年08月10日 11:33撮影 by  SOV40, Sony
8/10 11:33
燕山荘で昼食を取っている間に雲が晴れて槍の穂先が見えた!
裏銀座もクッキリ
2020年08月10日 11:33撮影 by  SOV40, Sony
8/10 11:33
裏銀座もクッキリ
ずーっと北までクッキリ
2020年08月10日 11:33撮影 by  SOV40, Sony
8/10 11:33
ずーっと北までクッキリ
かと思ったら突然東側から雲が湧く、この先、尾根の西は涼しく東は猛烈に蒸し暑いという縦走になる
2020年08月10日 12:06撮影 by  SOV40, Sony
8/10 12:06
かと思ったら突然東側から雲が湧く、この先、尾根の西は涼しく東は猛烈に蒸し暑いという縦走になる
槍の穂先の隠れる、晴れている時間が短い
2020年08月10日 12:25撮影 by  SOV40, Sony
8/10 12:25
槍の穂先の隠れる、晴れている時間が短い
大天井岳の近くまで来た、壁に見える
2020年08月10日 13:24撮影 by  SOV40, Sony
8/10 13:24
大天井岳の近くまで来た、壁に見える
偉大なる先人ですねぇ
2020年08月10日 13:47撮影 by  SOV40, Sony
8/10 13:47
偉大なる先人ですねぇ
2日目の幕営地までもう少し!最後の登りはキツかった…
2020年08月10日 13:54撮影 by  SOV40, Sony
8/10 13:54
2日目の幕営地までもう少し!最後の登りはキツかった…
設営して山頂へ、縦走3峰眼
2020年08月10日 15:35撮影 by  SOV40, Sony
8/10 15:35
設営して山頂へ、縦走3峰眼
3日目に歩く東鎌尾根から槍、穂高まで一望なんだけど天気が今一
2020年08月10日 15:35撮影 by  SOV40, Sony
8/10 15:35
3日目に歩く東鎌尾根から槍、穂高まで一望なんだけど天気が今一
でもほんと眺めの良い山、大天井をパスするのは損してるかも
2020年08月10日 15:35撮影 by  SOV40, Sony
8/10 15:35
でもほんと眺めの良い山、大天井をパスするのは損してるかも
虹!
2020年08月10日 15:36撮影 by  SOV40, Sony
8/10 15:36
虹!
餓鬼岳からここまで歩いて来た尾根が一望、我ながら良く歩いた
2020年08月10日 15:37撮影 by  SOV40, Sony
8/10 15:37
餓鬼岳からここまで歩いて来た尾根が一望、我ながら良く歩いた
幕営した大天荘、テン場は一杯でした
2020年08月10日 15:41撮影 by  SOV40, Sony
8/10 15:41
幕営した大天荘、テン場は一杯でした
3日目、モルゲンロートの穂高・槍を見ながら出発…山頂の雲が取れないけど…
2020年08月11日 05:05撮影 by  SOV40, Sony
8/11 5:05
3日目、モルゲンロートの穂高・槍を見ながら出発…山頂の雲が取れないけど…
途中振り返っての大天井岳
2020年08月11日 05:48撮影 by  SOV40, Sony
8/11 5:48
途中振り返っての大天井岳
ビックリ平から見える先行き不安な雲…
2020年08月11日 06:00撮影 by  SOV40, Sony
1
8/11 6:00
ビックリ平から見える先行き不安な雲…
雲が増えてくる、この時点で槍の天気をほぼ諦める
2020年08月11日 06:05撮影 by  SOV40, Sony
8/11 6:05
雲が増えてくる、この時点で槍の天気をほぼ諦める
常念岳とはるか後ろに富士山、ここでも雲が…
2020年08月11日 06:14撮影 by  SOV40, Sony
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8/11 6:14
常念岳とはるか後ろに富士山、ここでも雲が…
長野側は天気良いんですが
2020年08月11日 06:31撮影 by  SOV40, Sony
2
8/11 6:31
長野側は天気良いんですが
岐阜側からは絶え間なく雲が湧く
2020年08月11日 06:38撮影 by  SOV40, Sony
8/11 6:38
岐阜側からは絶え間なく雲が湧く
雲にもめげず東鎌尾根に入っていく
2020年08月11日 07:53撮影 by  SOV40, Sony
8/11 7:53
雲にもめげず東鎌尾根に入っていく
途中には天井沢から高瀬湖まで見通せるポイントあり
2020年08月11日 08:10撮影 by  SOV40, Sony
8/11 8:10
途中には天井沢から高瀬湖まで見通せるポイントあり
ここまでメッチャ高度を下げさせられてツライ
2020年08月11日 08:36撮影 by  SOV40, Sony
1
8/11 8:36
ここまでメッチャ高度を下げさせられてツライ
尾根はカッコいい、でも上は真っ白…
2020年08月11日 08:51撮影 by  SOV40, Sony
8/11 8:51
尾根はカッコいい、でも上は真っ白…
階段とかメッチャ整備されてるんで難易度は意外と低い
2020年08月11日 09:03撮影 by  SOV40, Sony
8/11 9:03
階段とかメッチャ整備されてるんで難易度は意外と低い
尾根は痩せてるけど問題無し
2020年08月11日 09:07撮影 by  SOV40, Sony
8/11 9:07
尾根は痩せてるけど問題無し
高度感はあるけど梯子がしっかりしており怖くない
2020年08月11日 09:15撮影 by  SOV40, Sony
8/11 9:15
高度感はあるけど梯子がしっかりしており怖くない
むしろヒュッテ大槍の先の方が高度感もあり道も狭く怖かったりする
2020年08月11日 11:24撮影 by  SOV40, Sony
8/11 11:24
むしろヒュッテ大槍の先の方が高度感もあり道も狭く怖かったりする
展望は期待できないが、いよいよ槍の山頂にアプローチ
2020年08月11日 16:23撮影 by  SOV40, Sony
8/11 16:23
展望は期待できないが、いよいよ槍の山頂にアプローチ
難易度は高くないが肩の小屋から100m崖なので恐怖感は有る
2020年08月11日 16:27撮影 by  SOV40, Sony
8/11 16:27
難易度は高くないが肩の小屋から100m崖なので恐怖感は有る
縦走4峰目にして目的地に登頂!展望はまた今度という事で
2020年08月11日 16:43撮影 by  SOV40, Sony
1
8/11 16:43
縦走4峰目にして目的地に登頂!展望はまた今度という事で
最終日は霧の中から下山
2020年08月12日 05:12撮影 by  SOV40, Sony
8/12 5:12
最終日は霧の中から下山
この中で何十日も念仏って凄い
2020年08月12日 05:46撮影 by  SOV40, Sony
8/12 5:46
この中で何十日も念仏って凄い
霧の槍沢も綺麗ではある
2020年08月12日 06:10撮影 by  SOV40, Sony
8/12 6:10
霧の槍沢も綺麗ではある
延々と歩いて横尾、穂高にも行きたくなった
2020年08月12日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
8/12 9:48
延々と歩いて横尾、穂高にも行きたくなった
河童橋でゴール、歩き切りました
2020年08月12日 12:14撮影 by  SOV40, Sony
8/12 12:14
河童橋でゴール、歩き切りました
撮影機器:

装備

個人装備
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感想

いつか行きたいと思っていた表銀座から槍ヶ岳への縦走、ルートが非常に楽しそうな餓鬼岳も絡めて歩き切れた事に達成感と満足感で一杯。

餓鬼岳は前半がアスレチック感溢れる沢沿いの道、後半が急登と性格の違う登山が楽しめる。
失敗だったのは水場で補給し過ぎた事。
餓鬼岳小屋の水が塩素消毒の天水だったので料理はともかく飲料としては避けたいと思い4L持ち上げて、急登で死ぬ思いをした。
それでもなかなかのペースで登る事が出来、時間が有ったので唐沢岳方面に足を延ばした。
今回は途中までで帰ったが、こちらも楽しそうな道であったため時間が有れば行ってみる事を勧める。

2日目は槍と並んで楽しみにしていた剣ズリ通過からスタート。
テン場で仲良くなった方と同行することになり、とても楽しく歩く事が出来た。
ただし樹林帯の藪の濃さだけは辟易としたが…。
道は明瞭なので藪コキとまでは言わないが、左右から張り出してる藪が半端ない。
特に東沢乗越までの下りはもう笑うしかない程の藪天国。
それでも心に余裕が有ったのは同行者がいたからかも。
Tさん、とても楽しかったです!ありがとうございました!!

東沢乗越から燕尾根への登り返しも急登&藪。
特に登り口が熊笹に覆われて分からなくなっており、道迷いポイント。
中房温泉方面の道の右側にウッスラ道とピンクテープが見えるが、それに気付くのに5分くらい迷った。
尾根に出てしまえばそこからは気持ちの良い表銀座。
その素晴らしさは今更言うまでもないと思う。
最後、大天井岳への登りは青息吐息だったが。

3日目は朝から、と言うか前日夜から試練。
超強風で寝れない!周りの幕営者も夜中にテントを補強したりと大慌て。
自分のテントは設営は問題無かったが、常にテントが煽られとても寝れる状態ではない。
そんな寝不足でスタート、足は上がらない、息は上がる。
それでも天気が良ければテンションも上がったのだろうが、楽しみにしていた東鎌尾根は雲&雨の中の通過に…。
雨に濡れた難易度高めの道の通過は経験値にはなったかもだが…。
ちなみにこの東鎌尾根、いわゆる核心部よりもヒュッテ大槍から槍の肩までの方が圧倒的に怖い。
ヒュッテから先はウイニングランかと思ったらとんでもなかった。

槍ヶ岳山荘ではテントを張ろうか殺生ヒュッテまで降りて張ろうか迷ったが、結局は山頂アタック待ちの為に2日連続の寝不足を覚悟で張る事に。
そのかいあって夕方に山頂に立つ事が出来た。
が、その夜は強風どころか暴風雨になり、翌朝は眠れない・撤収困難・濡れたテントが重いの3重苦が待っていた。

最終日は2日連続の寝不足と4日目の疲れた足で上高地まで無心で歩く。
大雨にも降られ、またまた経験値が上がった。

今年は天気が不安定で、今回も決して楽な天気ではなかったが槍以外は比較的恵まれたので良かったと思う事にした。
槍ヶ岳はまた来なさいと言われているのだと思う。
登山経験としても初まてのテント3泊、初めての北アルプス縦走、初めての長時間雨中山行、初めての超強風設営&撤収、なんか色々と自信が付いた。

次は裏銀座から西鎌尾根経由で槍に登ろうかな?と考えてたりする。
もちろん、次こそは天気が良い時に。

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コメント

お疲れ様でしたーー
こちらこそ、餓鬼岳のテン場でも楽しかったし、ケンズリ〜東沢乗越までご一緒でき、心強く楽しかったです!ありがとうございました!!
しかもレコに登場させていただき感激です!!
ザ表銀座の稜線、天気良かったんだね、よかった!
是非、またどこかのお山で!!!
2020/8/17 14:48
Re: お疲れ様でしたーー
とても楽しい岩場とある意味楽しい藪でしたねぇ(笑)
西岳までは天気良くてラッキーでした!
特に大天井岳はルートの都合でスルーする人が多そうですけど、おススメです!
またお会いする日を楽しみに!!
2020/8/17 19:38
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