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Yamareco

記録ID: 2502341
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

滝子山(すみ沢ルート)

2020年08月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
15.5km
登り
919m
下り
1,206m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:58
合計
7:38
11:42
9
11:51
11:52
13
12:05
12:06
3
12:09
12:10
17
12:27
12:28
20
12:48
13:04
13
13:17
13:17
58
14:15
14:43
70
15:53
15:55
7
16:02
16:03
30
16:33
16:34
3
16:37
16:37
5
16:42
16:43
77
18:00
18:00
9
18:09
18:13
16
18:29
18:29
10
18:39
18:39
17
18:56
18:57
6
19:03
19:03
12
19:15
19:15
5
19:20
笹子駅ピストン。
天候 晴れ、頂上曇り、霧
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
立川→大月 あずさ特急料金720円
大月→笹子 普通
コース状況/
危険箇所等
※難路は崩れた道が2か所。動線がみづらいが注意してトレース。沢沿いは路肩に注意。
その他周辺情報 笹子駅は無人。自販機あり。周囲に店は皆無。
無人の笹子駅。まわりなんもありません自販機のみ。現地調達無理ですからご注意を。写真ほとんどピンボケてます。
無人の笹子駅。まわりなんもありません自販機のみ。現地調達無理ですからご注意を。写真ほとんどピンボケてます。
すぐ駐在所へ渡る
すぐ駐在所へ渡る
この時期の街道は熱中症に注意
この時期の街道は熱中症に注意
橋を渡り
ひたすら歩きます
ひたすら歩きます
景色はいい
吉久保入口。ここを左へ
吉久保入口。ここを左へ
線路下をくぐり
すすみます
各所に道標あります
各所に道標あります
右手には沢遊びできるとこが、地図にある桜森林公園?
右手には沢遊びできるとこが、地図にある桜森林公園?
右手は南陵のバリエーションルートへの道だろうか、工事車両出入口とある
右手は南陵のバリエーションルートへの道だろうか、工事車両出入口とある
どんどん進みます。ちょい登りとかあって暑くて辛い
どんどん進みます。ちょい登りとかあって暑くて辛い
道証(みちあかし)地蔵に到着。安全を祈願し、ここから登山道へ。すみ沢(ズミ沢)ルート。
道証(みちあかし)地蔵に到着。安全を祈願し、ここから登山道へ。すみ沢(ズミ沢)ルート。
下りてすぐ沢へ。ここで軽食。12時50分くらいだったか
下りてすぐ沢へ。ここで軽食。12時50分くらいだったか
そして出発。振り返る
そして出発。振り返る
ピンぼけてます
一度沢からはずれます
一度沢からはずれます
高架鉄塔下
ちょっと登り。全体にピンボケ。
ちょっと登り。全体にピンボケ。
ピンボケ。入ってすぐ若夫婦に。このあたりで年配夫婦とすれ違う。おそらく頂上から戻って来たのだろう
ピンボケ。入ってすぐ若夫婦に。このあたりで年配夫婦とすれ違う。おそらく頂上から戻って来たのだろう
ちょっと平坦になったところは迷いやすいのだろうか、ロープで仕切ってある
1
ちょっと平坦になったところは迷いやすいのだろうか、ロープで仕切ってある
ここで下へ
そして沢沿いへ
そして橋。右手に三丈の滝らしい
そして橋。右手に三丈の滝らしい
この山行は、スマホで撮影したが急いで撮影した為か、ピンボケばかり。三丈の滝
この山行は、スマホで撮影したが急いで撮影した為か、ピンボケばかり。三丈の滝
三丈の滝
そしてまた沢沿いを
そしてまた沢沿いを
いきます
沢に倒木が
ここで行き止まりかと、いえ道は上にあります
1
ここで行き止まりかと、いえ道は上にあります
ボケてるけど進めます
ボケてるけど進めます
自然と倒れたのだろうか、つたって対岸にいけそう
自然と倒れたのだろうか、つたって対岸にいけそう
そして進むと路肩が崩れて片足がズルっと
そして進むと路肩が崩れて片足がズルっと
この山の土は乾いててすぐ崩れます。ご注意を
この山の土は乾いててすぐ崩れます。ご注意を
小沢を渡る
沢沿いをいきます
沢沿いをいきます
下の沢にぶちあたったところで
下の沢にぶちあたったところで
上に。テープあります
上に。テープあります
進みます
迂回路と難路の分岐
迂回路と難路の分岐
滝がみたいので行けるとこまで行こうと難路へ
滝がみたいので行けるとこまで行こうと難路へ
沢沿いを
すぐ岩がありますがなんてことない
すぐ岩がありますがなんてことない
左上、すぐ滝あるんですが、この滝のポイントは道が崩れており、トレースを間違え、おまけに滝の写真はすべて写ってませんした。
左上、すぐ滝あるんですが、この滝のポイントは道が崩れており、トレースを間違え、おまけに滝の写真はすべて写ってませんした。
真ん中崩れてるしょ
真ん中崩れてるしょ
踏み跡があるから登って行ったが
踏み跡があるから登って行ったが
ここまで登って間違い。方向違うし。でも踏み跡あるんだ
ここまで登って間違い。方向違うし。でも踏み跡あるんだ
戻ります。ズルっとならないように
戻ります。ズルっとならないように
注意して渡り
振り返る
こうみると動線みえる。つくったが反対側からだとみえづらいからよくみて
こうみると動線みえる。つくったが反対側からだとみえづらいからよくみて
すすみます
全部ピンボケ。なめ滝
全部ピンボケ。なめ滝
そして少しすすんで
そして少しすすんで
ここで崩れて?行き止まりみたいな
ここで崩れて?行き止まりみたいな
この崩れた土が乾いて砂みたいになってる
この崩れた土が乾いて砂みたいになってる
上にみちっぽいのが
上にみちっぽいのが
慎重に登ってすすむと道が
慎重に登ってすすむと道が
すすむと、迂回路との合流点が
すすむと、迂回路との合流点が
難路へは動線ないよ。さっきのとこ登るしかないような
難路へは動線ないよ。さっきのとこ登るしかないような
ちょっと気を付けようこのあたり
ちょっと気を付けようこのあたり
すすみます。道がせまいですがけっこう道標あります
すすみます。道がせまいですがけっこう道標あります
ピンぼけてます
かつてなにかの小屋があったのだろうか
かつてなにかの小屋があったのだろうか
すすみます
この小沢を渡って
この小沢を渡って
すすむと
また小沢を渡る
そして進むと
古い道標
前には新しい道標が
前には新しい道標が
広いところへ
誰かが落としたのだろうか、分かりやすく置いてくれたのかな
誰かが落としたのだろうか、分かりやすく置いてくれたのかな
ひらけたところへ
ひらけたところへ
ここが一番上かな
ここが一番上かな
やがてまた樹林帯へ
やがてまた樹林帯へ
道標あります
いきます
これは山頂の景色は望めませんね
これは山頂の景色は望めませんね
白縫神社。祠あります。右手に小さな鎮西が池。ポストには記帳ノートも。
白縫神社。祠あります。右手に小さな鎮西が池。ポストには記帳ノートも。
鎮西が池山頂とありますが、ホントの山頂はまだ上。この水たまりみたいのが池。
鎮西が池山頂とありますが、ホントの山頂はまだ上。この水たまりみたいのが池。
湧いているようです
湧いているようです
そしてちょっと登ると
そしてちょっと登ると
登って来たとこ振り返るとなにかの印が
登って来たとこ振り返るとなにかの印が
三角点峰分岐
こっちが檜平を経て初狩駅へ
こっちが檜平を経て初狩駅へ
こっちが山頂へもうすぐ
こっちが山頂へもうすぐ
ひらけたところが
ひらけたところが
みえてきた
景色は残念、雲の中
景色は残念、雲の中
あ〜〜〜。この頂上せまいです。ひとりじめ、でもガス
あ〜〜〜。この頂上せまいです。ひとりじめ、でもガス
でもよし!時刻は16時10分位
でもよし!時刻は16時10分位
おべんとう夏を立川で購入。それと野菜のみそ汁。かっこんで一息後、さあ出発時刻は16時30分
おべんとう夏を立川で購入。それと野菜のみそ汁。かっこんで一息後、さあ出発時刻は16時30分
不気味な様相を呈してきた。ま、普通にあるけど
不気味な様相を呈してきた。ま、普通にあるけど
広い。くねくね巻いていくようなところも
広い。くねくね巻いていくようなところも
迂回路といっても倒木やちょっと崩れたとこもあったり。距離は難路よりありますね。でも安全な道でしょう。滝はみれません。
迂回路といっても倒木やちょっと崩れたとこもあったり。距離は難路よりありますね。でも安全な道でしょう。滝はみれません。
そして最初の合流点
そして最初の合流点
スタートしてすぐの橋。無事着いた。時刻は18時10分位。まだまだ明るかったです。
スタートしてすぐの橋。無事着いた。時刻は18時10分位。まだまだ明るかったです。
無事帰還を拝む
さすがに林道では暗くなったぼけてるけど。ヘッドライトずっと使用
さすがに林道では暗くなったぼけてるけど。ヘッドライトずっと使用
ずいぶん長く林道と街道を歩いてきた。19時20分。
ずいぶん長く林道と街道を歩いてきた。19時20分。
駅はひとっこひとりいませんでした。おつかれさん。
駅はひとっこひとりいませんでした。おつかれさん。

装備

個人装備
ストック
備考 余裕があまりなかったのか、スマホでの撮影写真はほとんどピンボケ。滝の写真はほぼとれず。やはりデジカメが必要だ。

感想

う〜ん寝過ごした。林道歩きを短縮すべく大月からタクシーとか考えたがもったいないし普通に歩いて沢沿いを行けるとこまで行こうと、滝とか見たいし。

そして遅めの出発で林道歩いて登山口到着が12時50分くらいだったからね。まあ頂上まで2時間半位で18時30分位までは明るいから。それまでに林道出れれば問題ないと。万一のビバークの用意もあるし、ってかビバークなんてしたくないけど。

朝夕とかは熊とか怖いよね。ベアスプレーあるけど勝てるわけないが。

さて登山口入口の道証地蔵で10円置いて安全を祈願。出発。すぐに沢へ。そこで軽食。もう頂上から下って来たんだろう若い夫婦と年配の夫婦と登りで遭遇。彼ら以外一切人に会いませんでした。まあ遅い時間だったから。林道の駐車スペースに2台駐車してたのでおそらく彼ら2組のものだと思う。車あるといいよね。

この「すみ沢」のルートは沢沿いを歩く美しいコースとのことで、爽やかであった。まあ登りは暑くてしょうがないんだけど。ちょっと風があったりして少々暑さも和らいだ。といっても汗出てしょうがなかったんだけど。

この山は登山道が柔らかい土、砂みたいになってるとこもありで泥にはなってないが、特に崖側をみるとその土が流されて木々の根っこがみえていまにも崩れそうな感じ。一部倒れている樹木があって倒壊、落石に注意をしないといけないのかな。雪の時期にもいけそうな感じなんだけど、でも沢沿いは雪崩の危険があるからな〜。

沢沿いを歩いて一度沢を離れて、沢を見下ろす道を歩いたりすると滑落に注意の道なんかもありますね。まあ真っ逆さまに落ちるような感じではないですけど傾斜はけっこうありました。路肩が崩れてズルっとなったことあり。

そして分岐へ。ここで悪路と迂回路に分かれます。悪路側は滝とかみれていいらしい。どんな道なのか行けるとこまで行こうとこちらへ進みます。結局悪路といっても前述したように道が雨で崩れてる感じの所が2か所のみで上級者向けということはないです。まあ路肩だのの通行には注意が必要ですが。

ここで崩れた道を巻く感じで登ったら踏み跡があったのでそれをたどったらどうもおかしい。GPSでみるとやはり方向を間違えてました。ここで結構な時間のロスが。そもそもあの踏み跡なんだよと言いたい。

滝などみて、本道へ戻ります。ここでもちょっと道間違えたり、まあ大事はなかったですけど。別ルートに南陵のプチバリエーションルートがあるのですが、なんか迷った人がいるようですがなんとなく分かります。時間があればここに行く予定でしたけど。脱初心者コースとして紹介されてもいました。それほどの難路ではないと印象受けましたが。まあそれでも気を付けたほうがいいし、本道を歩くのがいいでしょう。

さて沢沿いを歩いて小沢をまたぎ、進むと広い丘のような開けた所へ出ます。ここで霧っぽくなりました。こりゃあガスで景色は望めないなと思いましたが一応行ってみる。

さらに樹林帯を登ると、このへんが疲労してきてきつかったんですけど、いよいよ祠のある鎮西が池に出ます。池といっても湧き水みたいな水たまりのような池なんですけどね。祠を拝んでいよいよ頂上核心部へ。

登っていくと初狩駅へ行くルートの分岐が。そこから頂上へとある道をいくとすぐ登りで空が開けてるのが見えます。頂上です。

頂上はせまい場所で誰もおらず、頂上ひとりじめ。でもガスでなにも見えません。ガス男の名を欲しいままにしてるよなホント。まあ想定してましたけど。そこで駅弁食べてみそ汁を飲んで下山に取り掛かります。時刻は16時30分になってました。

下山は安全を考えてちょっと歩きを工夫しました。でもいつも使ってる腰と膝のサポータをしてないことにその時気付きました。今日は調子がいいのだろうか。でも下りはすべりに注意しなければいけません。慎重にかつちょっと早くいかないと、日没はもうすぐですから。

登りではいかなかった迂回路は悪路と比べると、同じような崩れてるとこあったし、巻くような道になってます。当然距離は長く感じました。沢沿いの滑落に注意できれば悪路いったほうがいんじゃねかと。まああえてお勧めしませんが。

そして再び樹林帯、沢沿いを。樹林帯では霧のような感じになって夕暮れとともに不気味な印象を受けました。まあ一番怖いのは熊とかかな。誰もいないし鈴とラジオで警戒して慎重に下りました。けっこう早く下れたようなよくわからないような。

登山口入口に着いたのが18時10分。ヘッドライト装着してましたが結局登山道では使いませんでした。この後の林道と駅までの街道で使用しました。やはり18時30分頃までは視界は大丈夫なようです。まあ普通はこんな遅くに下山はやめたほうがいいですけど。

しばし地蔵前で休憩後、林道と駅までの街道。とてつもなく長く感じました。え?おれ来るときこんな歩いたっけ?と。笹子駅到着が19時20分でしたから1時間10分歩いてたようで来るときとほぼ同じ時間だったんだけど。笹子駅は無人駅で客も誰もいませんでした。

タイムリミットまでに頂上までいけるかどうか、急いでも危ないだけですし、注意していきつつ、やはり沢沿いと滝見て途中撤退かと思ってました。でもなんとか頂上までいけました。

本来は下山は初狩駅へ行く檜平を通るルートを予定してましたが、遅くなってしまったため、途中暗くなっては同じルートを辿ったほうが安全かと考えました。そして無事にピストンできて良かったです。

2リットルの水、追加で駅の自販機でポカリ、を登山口下山まですべて消費。街道手前の集落にあった自販機で駅までをしのいだ。沢の水で頭、顔を冷やすなどして体を冷やせましたがこの時期、水使います。熱中症には注意を。

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体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
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