0814編笠山/青年小屋テント泊

2020年08月14日(金) ~ 2020年08月15日(土)

• GPS: 07:28
• 距離: 7.8km
• 登り: 904m
• 下り: 962m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:47

6:58 観音平
8:24 8:24 雲海
9:17 9:34 押手川
12:07 12:10 編笠山
12:45 青年小屋

2日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:44

6:08 青年小屋
7:11 7:25 押手川
7:58 8:04 雲海
8:51 8:51 観音平
8:52 ゴール地点

1日目は怪我もあり、超鈍足になってます。2日目は、行き違い待機がなければ、ほぼコースタイムで歩けたと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場

コース状況／危険箇所等

岩だらけ、かつ上部は一つの岩が大きいためよじ登るところもあり時間ロスしました

その他周辺情報

青年小屋営業してませんでしたが、テント場とトイレは利用可能でした。

写真

8/14 6:54

午前7時少し前の観音平駐車場。平日ですが、お盆休みとあって、次から次へと車が入ってきました。午前0時過ぎに着いた時は6割ほど埋まってましたが、日の出前には満車になっていたようです。タクシーも何台も登山客を乗せて登って来ていました。

8/14 6:55

登山口の登山届けポスト、私は、ネットでオンライン提出済みなので、そのまま通過です。

8/14 6:56

いよいよスタート。このときはまだ元気いっぱいだった。。。(^^;

8/14 6:56

編笠山・権現岳方面に進みます。

8/14 7:18

最初は歩きやすい傾斜も緩やかな道ですが、でも仏の顔は最初だけでした(笑)

8/14 7:45

いきなり大きな岩がでーんと鎮座してます。こんな岩が後から後から、たくさん出てきます。

8/14 8:03

岩の真ん中をくり抜いて道があるような感じ。

8/14 8:09

最初の休憩ポイント、雲海につきました。雲海に着いたぞぉ〜あぁそうかい、って聞こえたような(笑)

8/14 8:09

ここで最初の休憩、冷たい飲み物で喉を癒します。

8/14 8:19

ふと、目を転じたら富士山が見えていました。

8/14 9:21

次の休憩ポイント、押手川。ここは分岐点でもあります。

8/14 9:20

明日は、早めに下山したかったので、今日中に編笠山と権現岳を登頂してしまおうと、編笠山直登ルートを選択。これが間違いの始まりでした。

8/14 9:59

押手川付近も大きい岩がゴロゴロしてました。

8/14 10:01

なんか岩屋が。槍ヶ岳の岩屋を想像してしまう。

8/14 10:28

だんだん岩と傾斜が厳しくなってきた。岩に足の置き場に苦労し、なかなかスピードが出ない。結局、岩に足を取られて転倒してしまい。右手を怪我、右腰を強打打撲してしまいました。
下山を考えましたが、すでに編笠山頂上まであと少しのところまで来てたため、山頂越えて青年小屋まで行った方が早く休めるので先へ進むことにしました。

8/14 11:40

樹木の切れ間から南アルプスの山々が綺麗に見えた。

8/14 11:58

ここからも富士山が見えたけど、さっきより雲に覆われ始めてる。。

8/14 11:58

富士山と南アルプスをセットで。パチリ。

8/14 12:06

コースタイムよりだいぶん遅れて編笠山山頂到着。

8/14 12:07

標高の数字が欠けてる。。

8/14 12:07

絶景です。

8/14 12:07

結構な数の方々が山頂でまったりとしてました。私は、腰いてぇ〜、右手いてぇ〜と、ぶつぶつ言いながら、写真だけ撮って、そそくさと青年小屋へ。

8/14 12:21

頂上から少し降りると、青年小屋と権現岳がど〜んと視界に入ってきました。

8/14 12:21

青年小屋のテント場。まだ数張しか張られていない。。ラッキー。

8/14 12:47

ゴロゴロ岩に苦闘しつつ、青年小屋到着。冷たい飲み物買おうと思ったら、、営業してない。。。

8/14 12:47

青年小屋の外トイレ。営業してないときは、テントの幕営料金はトイレの巣箱に入れれば良いそうです。

8/14 12:47

これが噂のベンチです。乗って見ようかと思ったけど、怪我してるのと、周りの人の目が気になって(笑)

8/14 13:56

そうこうしているうちにどんどんテント場にテントが増えて来ました。私も張って、一休みです。予定していた権現岳登頂は諦め、傷の手当てと休養を取って、明日そのまま下山することにしました。

8/14 13:50

テント場から4分ほど西岳の方の行った、「乙女の水」と呼ばれる水場で水の補給します。若干、鉄分のような後味を感じますが冷たくて良いです。

8/14 13:50

乙女の水のすぐ脇は土石流の後が。。登山道も流されたようで、橋で修復されてました。

8/14 14:16

今夜の我が家に戻りまったりと時間を過ごします。この色ならあまりかぶらないかなぁ〜と思って、ソロ泊用に、このテントを買ったのですが、早速、かぶりました(^^;

8/15 6:05

翌朝も晴天です。日の出とともに撤収を始めました。

8/15 6:05

昨日登った編笠山は雲一つ無い青空をバックにして映えていました。

8/15 6:05

権現岳方面も青空満開です。

8/15 6:05

結局、営業している小屋を見ることは出来ませんでした。

8/15 6:09

帰りは、巻き道を使って、押手川へ向かいます。

8/15 6:45

二日目も富士山が綺麗に見えています。

8/15 7:07

巻き道なんですが、すんごい岩が。。これ転がって来たら大変じゃん。

8/15 7:12

昨日、ゆっくり休んだおかげで、右指以外は回復。ほぼコースタイムで押手川まで降りることが出来ました。

8/15 7:12

これ、押手川から青年小屋へ向かう巻き道の入口を写したんですが、どこが巻き道の入口か分かりますか？。この辺は、ルートが分かりにくい。。（正解は岩が踏まれて白っぽくなってるところ。左側の岩の上に「青年小屋」とかいた札が寝てます）

8/15 7:30

このあたりから登ってくる人と頻繁にすれ違うようになり、行き違い待ちのロスタイムが増えて来ました

8/15 7:30

どこが正規の登山道なのか分からない。。こんなに赤リボン注意して歩いたの始めてかも。

8/15 7:37

なぜか途中にあるベンチ。。。ん〜なぜここにあるのだろう？と考えてしまいました。

8/15 7:59

押手川からもほぼコースタイムで雲海まで降りてきました。

8/15 8:05

さて、いよいよ観音平へ。左は直接観音平駐車場へ向かう道、右は、観音平展望台？経由だそう。迷わず左へ(^^;

8/15 8:17

往路で見たはずですが、それにしてもでかい岩

8/15 8:45

標高1600m近くまで降りてくるとやっと、足に優しい道になりました。

8/15 8:47

左が展望台から降りてくる道、右が雲海から直接降りてくる道。

8/15 8:48

ここ、間違えてまっすぐ行ってしまうと、駐車場に着きません。。

8/15 8:50

なんか先に車のようなものが見えてた。。ゴールは近い！

8/15 8:51

無事？に登山口まで戻りました！

8/15 8:50

それにしてもすごい車の数。車に戻って着替えてたら、お声がかかり、私の後に車を止めさせて欲しいとか。。車を出したら、駐車場から500mくらいは道端に路上駐車が連なっていました。一番下の方は、登山口まですでにプチ登山です。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

備考

若干、食料が多かった

感想

やっちゃん21

青年小屋を見てみたくて、編笠山、権現岳、青年小屋テント泊をセットにして今回の山行を決めたのですが、とにかく、岩に、木に、ザックが引っかかるわ、ズリズリするわでなかなかスピードが出ないうえに、岩に足を取られて転倒してしまいました。先月、蓼科山の山頂でも岩に足を取られて転倒、左足を怪我したばかりなので、凹んでます。先月の北アルプスの唐松岳ー五竜岳縦走の時は、牛首の岩場を楽しく歩けましたが、まるまるつるつるした手がかりの無い岩は大嫌ぃ。。。