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Yamareco

記録ID: 2511622
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

〈バテて常念小屋ゆるテン泊〉横通岳・東天井岳・大天井岳 と 隣の常念岳

2020年08月14日(金) ~ 2020年08月16日(日)
 - 拍手
GPS
54:18
距離
27.7km
登り
2,926m
下り
2,918m

コースタイム

1日目
山行
8:02
休憩
2:45
合計
10:47
6:37
6:41
15
6:56
6:56
59
7:55
7:57
97
9:34
9:36
174
12:30
15:05
57
16:02
16:04
58
17:02
2日目
山行
7:34
休憩
1:39
合計
9:13
7:18
56
8:14
8:20
89
9:49
9:50
61
10:51
11:00
11
11:11
11:16
8
11:24
11:57
135
14:12
14:47
47
15:34
15:44
47
16:31
3日目
山行
3:51
休憩
0:11
合計
4:02
8:32
41
9:13
9:13
61
10:14
10:14
54
11:08
11:15
39
11:54
11:54
0
11:54
11:54
13
12:07
12:11
23
12:34
ゴール地点
(いつも通りの)軽量化を無視した、充実装備。3泊4日分の夏山装備にもかかわらず、ウェストバック込みの総重量は約25kg!重量に負けまくり(>_<)
常念小屋までの登りは、亀さん状態。
※体調不良(夏バテ・軽い熱中症?)のため途中下山で引き返すとおっしゃっていたテント泊登山者と、ほぼほぼ同様のペースでした・・・

2日目の大天井岳までの往復は、荷物を減らして日帰り縦走+α程度に減量
※初日・2日目の常念小屋〜常念岳ピストンはアタックザックでの軽装登山
天候 1日目 晴後曇
2日目 晴時々曇
※槍穂稜線はほぼ1日雲がかかっていて、常念山脈も深夜に小雨・霧雨があった模様
3日目 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の沢登山口の第2駐車場。
流石にお盆休8/14で結構車が止まっています。
2020年08月14日 06:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 6:14
一の沢登山口の第2駐車場。
流石にお盆休8/14で結構車が止まっています。
あえて第1駐車場に向かわず、第2駐車場の手前の路肩部分に駐車させていただきました。
2020年08月14日 06:15撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 6:15
あえて第1駐車場に向かわず、第2駐車場の手前の路肩部分に駐車させていただきました。
荷物の重さを感じながら25分近く歩いて一の沢登山口。
この日(の6時30分頃)はおでこでの検温をパスしないと先に進めませんでした。
2020年08月14日 06:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 6:39
荷物の重さを感じながら25分近く歩いて一の沢登山口。
この日(の6時30分頃)はおでこでの検温をパスしないと先に進めませんでした。
不安と期待の中、まずは常念小屋へ向けて出発。
2020年08月14日 06:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 6:39
不安と期待の中、まずは常念小屋へ向けて出発。
2020年08月14日 06:49撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 6:49
山の神。
2020年08月14日 06:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 6:56
山の神。
比較的広くてなだらかな道が続きますが、荷物の重さに負けて楽じゃありませんでした。
2020年08月14日 07:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 7:32
比較的広くてなだらかな道が続きますが、荷物の重さに負けて楽じゃありませんでした。
大滝に到着。
2020年08月14日 07:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 7:56
大滝に到着。
2020年08月14日 09:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 9:16
笠原沢。
2020年08月14日 09:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 9:34
笠原沢。
沢沿いの道で水は豊富で爽やか。
2020年08月14日 09:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 9:37
沢沿いの道で水は豊富で爽やか。
樹林の影であることも多め。標高の割に涼しく歩けるのが救いでしょう。
2020年08月14日 09:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 9:39
樹林の影であることも多め。標高の割に涼しく歩けるのが救いでしょう。
胸突八丁。
ここまで約4時間20分、ゆとりの設定のコースタイムより更に40分遅いコースタイム比1.2倍、完全にヘロヘロ状態。
2020年08月14日 10:36撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 10:36
胸突八丁。
ここまで約4時間20分、ゆとりの設定のコースタイムより更に40分遅いコースタイム比1.2倍、完全にヘロヘロ状態。
ジワジワジワジワ亀の歩みが続きました。
2020年08月14日 10:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 10:55
ジワジワジワジワ亀の歩みが続きました。
常念小屋までは険しい行程が続きます。
2020年08月14日 11:42撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 11:42
常念小屋までは険しい行程が続きます。
2020年08月14日 12:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 12:25
登山開始から6時間15分、コースタイムより1時間遅れて何とか常念乗越。
2020年08月14日 12:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
8/14 12:30
登山開始から6時間15分、コースタイムより1時間遅れて何とか常念乗越。
常念小屋へ到着。
槍穂の稜線が綺麗でした。
2020年08月14日 12:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/14 12:30
常念小屋へ到着。
槍穂の稜線が綺麗でした。
横通岳方面。
2020年08月14日 12:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 12:30
横通岳方面。
常念岳方面。
本来ここは経由地にすぎず、この日の内に大天荘へ向かうはずでしたが体力・調整不足でヘロヘロダウン。
大幅に計画を縮小変更。ここ常念乗越(常念小屋)をベースキャンプにしてゆる〜いテン泊に切り替えることにしました。
2020年08月14日 12:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/14 12:30
常念岳方面。
本来ここは経由地にすぎず、この日の内に大天荘へ向かうはずでしたが体力・調整不足でヘロヘロダウン。
大幅に計画を縮小変更。ここ常念乗越(常念小屋)をベースキャンプにしてゆる〜いテン泊に切り替えることにしました。
安曇野市街地。
2020年08月14日 14:42撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 14:42
安曇野市街地。
テントを設営し、時間的ゆとりもできたため、2度目となる常念岳登頂を決意。
2020年08月14日 15:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/14 15:05
テントを設営し、時間的ゆとりもできたため、2度目となる常念岳登頂を決意。
ストックをテントに忘れたものの、アタックザックで軽快な動き。馬力が変わった体感でガレ場もサクサク何のその(^・^)
※約25kg、テン泊装備のヘロヘロ登山との比較です
2020年08月14日 15:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/14 15:40
ストックをテントに忘れたものの、アタックザックで軽快な動き。馬力が変わった体感でガレ場もサクサク何のその(^・^)
※約25kg、テン泊装備のヘロヘロ登山との比較です
小屋からは意外と長い感覚でしたが、無理なく常念岳山頂。
2020年08月14日 16:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/14 16:02
小屋からは意外と長い感覚でしたが、無理なく常念岳山頂。
大キレット〜槍ヶ岳。
2020年08月14日 16:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 16:03
大キレット〜槍ヶ岳。
穂高連峰。
2020年08月14日 16:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 16:03
穂高連峰。
2020年08月14日 16:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 16:03
蝶ヶ岳方面。
2020年08月14日 16:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 16:03
蝶ヶ岳方面。
横通岳方面。
2020年08月14日 16:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
8/14 16:03
横通岳方面。
2020年08月14日 16:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 16:03
2020年08月14日 16:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 16:03
下山中、下に見えるは常念乗越(常念小屋)。
2020年08月14日 16:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 16:24
下山中、下に見えるは常念乗越(常念小屋)。
無事、常念乗越に下山。
2020年08月14日 17:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/14 17:02
無事、常念乗越に下山。
翌日の夜明け前。
星空の写真を撮りたかったのですが(携帯カメラの性能もあり)イマイチでした。
2020年08月15日 04:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
8/15 4:32
翌日の夜明け前。
星空の写真を撮りたかったのですが(携帯カメラの性能もあり)イマイチでした。
常念岳方面。
2020年08月15日 04:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 4:33
常念岳方面。
横通岳方面。
2020年08月15日 04:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 4:34
横通岳方面。
日の出直後の御来光。
肉眼だと写真と違って曇り空のせいかうっすらオレンジ空で太陽の形は分かりませんでした。
2020年08月15日 05:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 5:00
日の出直後の御来光。
肉眼だと写真と違って曇り空のせいかうっすらオレンジ空で太陽の形は分かりませんでした。
なんとなく肉眼で太陽の形があらわれてからの写真。
2020年08月15日 05:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 5:04
なんとなく肉眼で太陽の形があらわれてからの写真。
2日目、7時18分。大天井岳の往復登山を開始。
余計な荷物はテントにデポして、日帰り縦走装備で出発しました。
2020年08月15日 07:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 7:18
2日目、7時18分。大天井岳の往復登山を開始。
余計な荷物はテントにデポして、日帰り縦走装備で出発しました。
2020年08月15日 07:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 7:20
2020年08月15日 07:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 7:24
横通岳への分岐が見える所。
左へのびる踏み跡が正に横を通過するトラバース道で右上へ続く踏み跡が横通岳山頂へ至る道です。
2020年08月15日 07:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 7:57
横通岳への分岐が見える所。
左へのびる踏み跡が正に横を通過するトラバース道で右上へ続く踏み跡が横通岳山頂へ至る道です。
百高山、横通岳の山頂ゲット。
2020年08月15日 08:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 8:14
百高山、横通岳の山頂ゲット。
記念写真。
2020年08月15日 08:15撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 8:15
記念写真。
この後、稜線沿いに進んで正規登山道に合流したかったのですが、安全なルートファインディングができず、来た道をユーターンで登山道に復帰しました。
2020年08月15日 08:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 8:16
この後、稜線沿いに進んで正規登山道に合流したかったのですが、安全なルートファインディングができず、来た道をユーターンで登山道に復帰しました。
2020年08月15日 08:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 8:16
2020年08月15日 08:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 8:40
2600〜2800mの気持ちよい稜線が続きます。
2020年08月15日 09:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 9:20
2600〜2800mの気持ちよい稜線が続きます。
2020年08月15日 09:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 9:37
2020年08月15日 09:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 9:37
東天井岳の肩に到着。
2020年08月15日 09:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 9:41
東天井岳の肩に到着。
肩の正面の丘?を登っていけば百高山の東天井岳山頂。
三角点や標識はなくてケルンのような石の塊があるだけの場所でした。
2020年08月15日 09:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 9:50
肩の正面の丘?を登っていけば百高山の東天井岳山頂。
三角点や標識はなくてケルンのような石の塊があるだけの場所でした。
2020年08月15日 09:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 9:56
大天井岳へ向けて気持ちよい稜線が続きます。
2020年08月15日 09:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 9:56
大天井岳へ向けて気持ちよい稜線が続きます。
大天荘と大天井岳が見えてきました。
2020年08月15日 10:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 10:44
大天荘と大天井岳が見えてきました。
大天荘に到着。
2020年08月15日 10:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 10:51
大天荘に到着。
2020年08月15日 10:52撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 10:52
大天荘からはコースタイム10分で百高山の大天井岳。
2020年08月15日 11:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:11
大天荘からはコースタイム10分で百高山の大天井岳。
意外と高くて2922m!
2020年08月15日 11:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 11:11
意外と高くて2922m!
登頂記念写真。
2020年08月15日 11:12撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:12
登頂記念写真。
高瀬ダム、燕岳方面。
2020年08月15日 11:12撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:12
高瀬ダム、燕岳方面。
安曇野市街地。
2020年08月15日 11:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:13
安曇野市街地。
2020年08月15日 11:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:13
2020年08月15日 11:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:13
東天井岳方面。
2020年08月15日 11:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:13
東天井岳方面。
大天荘からの大天井岳。
2020年08月15日 11:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:54
大天荘からの大天井岳。
当初計画していた大天荘の2800m級テント場。
※ここをベースキャンプとして2泊するはずでしたが体力がありませんでした・・・残念ですがしかたなし
2020年08月15日 11:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 11:55
当初計画していた大天荘の2800m級テント場。
※ここをベースキャンプとして2泊するはずでしたが体力がありませんでした・・・残念ですがしかたなし
ここで昼食休憩、CCレモン(ビタミンC飲料)を大天荘で購入、頂きました。
後は常念小屋へ戻るだけ。
2020年08月15日 11:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 11:57
ここで昼食休憩、CCレモン(ビタミンC飲料)を大天荘で購入、頂きました。
後は常念小屋へ戻るだけ。
東天井岳の肩へリターン。
2020年08月15日 12:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 12:40
東天井岳の肩へリターン。
正面に見えるのが東天井岳山頂部。
2020年08月15日 12:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 12:40
正面に見えるのが東天井岳山頂部。
常念岳方面。
2020年08月15日 12:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 12:40
常念岳方面。
天空稜線を戻ります。
晴れた7月や9月が涼しい感じの最高の稜線でしょう!
※真夏のお盆は風がないと暑いかもです・・・
2020年08月15日 13:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 13:40
天空稜線を戻ります。
晴れた7月や9月が涼しい感じの最高の稜線でしょう!
※真夏のお盆は風がないと暑いかもです・・・
常念小屋が見えてきました。
2020年08月15日 13:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 13:44
常念小屋が見えてきました。
大天井岳からの復路は、寄り道もなくスムーズに帰還できました。
※日帰り縦走装備で普通に歩けたため登山そのものを満喫できました
2020年08月15日 14:12撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 14:12
大天井岳からの復路は、寄り道もなくスムーズに帰還できました。
※日帰り縦走装備で普通に歩けたため登山そのものを満喫できました
この日も時間ができたため、荷物の整理後に常念岳ピストン登山を決行。
2020年08月15日 14:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 14:47
この日も時間ができたため、荷物の整理後に常念岳ピストン登山を決行。
ストックありのアタックザックで挑んだところ、昨日よりも速く50分足らずで無理なく山頂(^^)
※体感的に馬力アップ感が半端なし、やっぱり軽さは正義?かもしれません
2020年08月15日 15:35撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 15:35
ストックありのアタックザックで挑んだところ、昨日よりも速く50分足らずで無理なく山頂(^^)
※体感的に馬力アップ感が半端なし、やっぱり軽さは正義?かもしれません
山頂からの安曇野市街地。
2020年08月15日 15:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 15:37
山頂からの安曇野市街地。
槍穂稜線ですが、雲多し。
2020年08月15日 15:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 15:37
槍穂稜線ですが、雲多し。
横通岳、大天井岳方面。
2020年08月15日 15:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 15:37
横通岳、大天井岳方面。
常念乗越へ無事下山。
2020年08月15日 16:31撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/15 16:31
常念乗越へ無事下山。
食事は(暑いので)、テント(隣の)外ですませました。
ストーブの風よけをしっかりやって安全調理。
※この時期、ターボライターが(2400m級でも)使えたため楽でした
2020年08月15日 17:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/15 17:26
食事は(暑いので)、テント(隣の)外ですませました。
ストーブの風よけをしっかりやって安全調理。
※この時期、ターボライターが(2400m級でも)使えたため楽でした
3日目朝のマイテント。深夜に小雨・霧雨があったようでフライシートがビショビショになっていました。
2020年08月16日 06:10撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
8/16 6:10
3日目朝のマイテント。深夜に小雨・霧雨があったようでフライシートがビショビショになっていました。
2020年08月16日 06:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/16 6:11
朝の槍穂稜線。
3日目は雲が無くなりとても綺麗でした。
2020年08月16日 07:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 7:48
朝の槍穂稜線。
3日目は雲が無くなりとても綺麗でした。
青と槍ヶ岳と常念小屋。
2020年08月16日 08:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 8:28
青と槍ヶ岳と常念小屋。
8時30過ぎ、名残惜しいですが(下界への)下山開始。
常念乗越(常念小屋)、2泊3日お世話になりました。
2020年08月16日 08:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/16 8:32
8時30過ぎ、名残惜しいですが(下界への)下山開始。
常念乗越(常念小屋)、2泊3日お世話になりました。
約25kgのテン泊装備を背負い、体感的に厳しい私は慎重に下山。
最終水場に到着。
2020年08月16日 09:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 9:13
約25kgのテン泊装備を背負い、体感的に厳しい私は慎重に下山。
最終水場に到着。
2020年08月16日 09:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 9:13
ジワジワ慌てず進んでいきました。
2020年08月16日 09:21撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 9:21
ジワジワ慌てず進んでいきました。
胸突八丁、ここまで順調にこれました。
やっぱり下りは登りほどには重量の影響を受けない感じです。
※バランスは取りにくいので滑落の危険度は当然登り以上
2020年08月16日 09:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 9:34
胸突八丁、ここまで順調にこれました。
やっぱり下りは登りほどには重量の影響を受けない感じです。
※バランスは取りにくいので滑落の危険度は当然登り以上
笠原沢。
2020年08月16日 10:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 10:14
笠原沢。
2020年08月16日 10:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 10:14
大滝まで帰還。
ここで小休止。
2020年08月16日 11:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 11:08
大滝まで帰還。
ここで小休止。
2020年08月16日 11:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 11:08
途中の古池。
大滝から山の神までは広く歩きやすい道が多かったです。
2020年08月16日 11:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 11:44
途中の古池。
大滝から山の神までは広く歩きやすい道が多かったです。
山の神、一の沢登山口まであとひと踏ん張り。
2020年08月16日 11:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 11:54
山の神、一の沢登山口まであとひと踏ん張り。
一の沢登山口へ帰還。
2020年08月16日 12:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 12:07
一の沢登山口へ帰還。
重かったマイザック。
写真では分かりにくいですが95Lの大型ザック(グレゴリーのバルトロ95)、お疲れさまでした。
2020年08月16日 12:10撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 12:10
重かったマイザック。
写真では分かりにくいですが95Lの大型ザック(グレゴリーのバルトロ95)、お疲れさまでした。
一段落の記念写真?
2020年08月16日 12:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 12:11
一段落の記念写真?
後は駐車場へ戻るだけ。
誰が利用するのか?冷沢小屋を通過。
2020年08月16日 12:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 12:29
後は駐車場へ戻るだけ。
誰が利用するのか?冷沢小屋を通過。
何とか駐車場へ帰還。
※一の沢登山口第2駐車場手前の路肩部
2020年08月16日 12:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 12:33
何とか駐車場へ帰還。
※一の沢登山口第2駐車場手前の路肩部
3日間、大過なくお疲れさまでした!
2020年08月16日 12:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/16 12:34
3日間、大過なくお疲れさまでした!
撮影機器:

感想

体力不足による縮小登山、常念小屋ベースキャンプによる「ゆるテン泊登山」(に変更)でした。
予定では、ガッツリ3泊4日のテン泊で(個人的に)未踏の百高山7座登頂のはずでしたが、2泊3日での3座に縮小(常念岳は過去に登頂済)。約25kgとなったテン泊装備の重量に押されてヘロヘロ状態で足が動かず(>o<)
体力相応のゆるテン泊への妥協となりました。

今年のお盆休みは、流行の働き方改革で(3年前より3日増えた)8連休、じっくり天気を見定めて停滞、満を持しての登山だったため残念でしたが、しょうがないです。
3日間通じて常念山脈は天気が上々(槍穂は15日は雲がかかっていました)、マズマズの眺望。2500〜2800mの長〜い稜線は適度な風も吹いていて気持ちよく歩くことができました。
無理のないゆったりしたテン泊を満喫できたので「ま〜良し」といえる山行でした。

〈2400mクラスのテント場について〉
亜熱帯とかした関東甲信越のお盆休み、日中晴れて風がないとかなり暑い。テントは常にメッシュで通気性をよくしておかないとサウナ状態、(メッシュ窓で)朝と夕方が丁度よい感じ。
また、寝袋をかぶるとかなり暑めで夜9時過ぎぐらいまでテント場に熱が残っていました。深夜〜明け方が寝るには丁度よい温度でした。
 ※コンフォート5度、リミット0度の「モンベル#3」の寝袋使用

〈重量による動きの違い〉
約25kgのテン泊充実装備では体が重くてヨロヨロ亀さん(コースタイムをかなりオーバー)だったものの、日帰り縦走レベルに重量を落とすと、コースタイム弱の無理ないレベル。アタックザックの軽装なら登りは普通にコースタイムの60〜70%レベル(下山はたいして速くないですが)。
積載重量で体感馬力?が全く変わってきます

〈来年の盆休みに向けて〉
今年は去年12月の足小指骨折の影響で年初より運動不足、良くなってきたところでコロナ騒ぎとその自粛、最近数ヶ月もコロナ感染が止まる気配が見えなく・・・体調と気分がともに並以上でないと登山や運動をしなくなったため必然として体力不足。
来年は、コロナが終息していようがいまいが、きちんと体力的準備を整えて万全の状態で登山に望もうと思います。

今回は、比較的アクセス(道路状況)がよく山も殆ど混み合うこともなくて・・・体力さえあれば最高の山旅となったはずです。
来年は(また混み合ってしまうかもしれませんが)しっかりと準備をして悔いのない登山にしたいものです。

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