坊主岳

2008年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 4.6km
• 登り: 869m
• 下り: 870m

コースタイム

5:44イノコ沢橋―6:28小坊主峰1429m―8:16 1700m表示―8:58展望地―9:36 1885m地点―10:08坊主岳10:35―11:35小坊主峰1429m―12:03イノコ沢橋

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

小坊主峰からはツボ足では膝から腰までという、想定外の積雪。楽しみにしていた？藪漕ぎどころではなく、腰まで埋まる雪で体を持ち上げるのが精一杯。

写真

3/22 6:28

ここまで（小坊主峰1429m）は比較的歩きよかったが・・・

3/22 7:20

樹間に御岳を眺めつつ

3/22 8:58

林が切れて乗鞍もくっきり

3/22 10:03

山頂目前

3/22 10:08

仏谷が真正面に

3/22 10:22

山頂より御岳

3/22 10:24

山頂より浅間山

3/22 10:09

八ヶ岳

3/22 10:09

遠く後立山連峰

3/22 10:08

木曽駒ヶ岳

3/22 10:37

駒ケ岳を見ながら下山

3/22 11:23

雑木の後に坊主岳

3/22 10:09

山頂より乗鞍

撮影機器：

FinePix A800 富士フイルム

感想

naochan

　移動性高気圧に覆われ、久しぶりに透明度の高い週末となりました。かねてから気になっていた坊主岳にチャレンジしました。笹薮漕ぎのつもりで、カンジキやスノーシュウを持たなかったので、時には腰まですっぽり入る、予想外の急登の雪道に苦労しました。
　途中2箇所ほど展望の開けるところがありましたが、基本的には長〜い急な樹林帯を汗を拭いながらひたすら歩くだけです。ところが頂上直下で樹林を抜け大展望が開けました。神様はなかなか粋なことをしてくださいます。これまでの4時間の苦労がいっぺんに吹き飛んでしまいました。やや風があったもののポカポカ陽気で、第9交響曲を思い起こさせる行程は、久しぶりに心から充実感のある山行でした。
　帰りには単独の男性が登って行きました。