称名滝から登る立山(雄山)〜ROAD TO 立山〜

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 38.3km
• 登り: 2,312m
• 下り: 2,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:19

6:05 称名滝バス停
6:13 6:13 大日岳登山口
6:17 6:19 路傍園地
6:22 6:24 称名滝展望台
6:27 6:30 八郎坂登り口
7:27 7:27 弘法
7:38 7:39 弘法トイレ
8:11 8:11 弘法/松尾峠 分岐
8:23 8:24 弥陀ヶ原ホテル
9:33 9:33 天狗平山荘
10:04 10:06 ホテル立山
10:08 10:09 室堂
10:52 10:55 一の越山荘
11:35 11:58 雄山
12:27 12:29 一の越山荘
13:01 13:12 室堂
13:12 13:12 ホテル立山
13:33 13:34 天狗平山荘
14:40 14:40 弘法/松尾峠 分岐
15:11 15:11 弘法トイレ
15:19 15:21 弘法
16:11 16:12 八郎坂登り口
16:16 16:16 大日岳登山口
16:23 16:23 称名滝駐車場
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名滝駐車場に駐車する。

称名滝ゲート7月.8月は6:00時開門 18:30閉門
本日は5時55分にゲート開門しました。
9月からは7時開門です。

コース状況／危険箇所等

アルペンルートの弘法に出るには、八郎坂登山道を登る必要がある。
八郎坂はジメジメして苔むした場所が多く、滑りやすい場所が多いので、下山時には気をつける必要あります。
途中からは、称名滝が見える。
称名滝を至近距離で、上から見下ろせる場所は、ここだけではないかな😁

弘法からは、ほぼアルペンルートを利用しました。
アスファルトベースにて、危険な場所ありません。
バスの往来があるので、遠慮して通過しましょう。(本来はNGなのかな？ トレランのかたは延々とアルペンルート走っていたが…)

一の越山荘から雄山山頂は、登りルートと下りルートが分けられている。
逆走する方が見えられたので気をつけましょう。
小石の落石が発生しやすいです。

その他周辺情報

吉峰温泉
https://www.yoshimine.or.jp/
現在、コロナの影響でサウナは人数制限中だが、利用可能

称名滝：
大日岳　登山口前を通過すると称名滝が見えてくる。
日本一の落差を誇る、この滝は圧巻である。
いつも八郎坂
登山前に滝観光するが、下から見るのも迫力あるわ😵

写真

8/22 6:22

登山スタート前に、称名滝の観光を行う。下山後に観光するには、人が多く、登山着なので恥ずかしい。

この時点では、立山(雄山)まで行くつもりは、無かったので、余裕で観光している。最初から立山(雄山)行きを考えていたら、滝観光してないだろうな😅

8/22 6:29

八郎坂登山口より、いざスタートする。
ここから、登るのも2年ぶり。
来週、立山マラニックという大会があるので、整備されているはず。
いつもながら、急登エリアにて、汗が吹き出ました(汗)

8/22 6:38

八郎坂から称名滝を写す

8/22 6:52

徐々に標高が上がると、称名滝のトップが見えてくるので面白い！

8/22 6:53

朝陽が射し込んで綺麗だった。

8/22 7:05

称名滝展望台から見えるのは

8/22 7:06

この写真

8/22 7:23

これが最後になるのだが、称名滝のトップを見下ろす感じで、面白い！

8/22 7:27

八郎坂を登り詰めると、弘法に出てくる。
アルペンルートに上がると、大日岳が出迎えてくれた。

8/22 7:29

木道からの大日岳と奥大日岳
朝陽が眩しい

8/22 7:29

大日岳&中大日岳

8/22 7:29

立山方面は、まだまだ遠いな😱

8/22 7:29

朝の凛とした雰囲気の時間は、全てを忘れさせてくれる

8/22 7:32

弘法のトイレ

8/22 7:39

弘法に到着
ここで補給していると、トレラングループに続々と抜かされる((T_T))

8/22 7:42

悪そうにガスを纏って、鍬崎山が登場する

8/22 7:45

太陽にほえろ! かよ(笑)
そういえば、石原プロも解散だな〜
渡哲也さんも亡くなられて、残念です。

8/22 7:53

女性ランナー3名にぶち抜かれる。
僕もランナーの端くれとばかりに、走るのだが、300mで止めました😵

8/22 7:57

大日三山

8/22 7:59

薬師岳

8/22 8:05

弥陀ケ原が見えてきた

8/22 8:09

追分通過
ここは、使用されていない料金所がある

8/22 8:23

弥陀ケ原の到着
予想以上の晴天だな〜
当初は視界が悪い！ を理由にどこかで折り返そうかとも思ったが、撤退の理由が無いので、先を目指す

8/22 8:39

弥陀ケ原の向こうには鍬崎山

8/22 8:41

美松坂

8/22 8:53

鍬崎山の向こうには白山が見えてきたよ！
こんな風に現れるとは思わなかったので、意外に嬉しい

8/22 8:59

天狗の鼻の隣には薬師岳が見える

8/22 8:58

天狗鼻から、薬師岳が控えめに映る

8/22 8:58

天狗鼻から鍬崎山

8/22 9:01

あれは、立山ではないですか！
この時はあそこまで行くとは思っていなかった😅

8/22 9:13

横目に奥大日岳

8/22 9:18

鏡石到着

8/22 9:21

地獄谷の噴煙と立山
存在感が増してきた

8/22 9:21

センター立山。
引きで撮る。

8/22 9:21

地獄谷方面

8/22 9:26

剱先輩がひょっこりはん

8/22 9:28

ソーメン滝到着

8/22 9:27

確かに素麺のようだわ
冷たい素麺たべたいな

8/22 9:33

天狗平到着

8/22 9:37

剱先輩が見える場所で補給タイムとする。
凍らせてきたメッツを半分飲む。
キンキンに冷えてやがるぜ！

8/22 9:36

室堂も見えてきて、奥には
立山ファミリー

8/22 9:38

剱先輩の存在感がハンパないすね。

8/22 9:41

再度スタート

8/22 9:41

立山

8/22 9:45

奥大日岳

8/22 9:49

ROAD TO 立山

8/22 10:03

八郎坂登山口から三時間半で室堂に到着。
意外に人が少ない！

8/22 10:06

とりあえず、名水に指定されている、水を補給する。

8/22 10:07

ベタですが、記念に。

8/22 10:08

この景色と晴天に映える立山を見て、行くしかないでしょう〜

8/22 10:14

立山(雄山)を目指す
その前におにぎりで補給
すみれのチャーハンおにぎり美味しかった

8/22 10:22

まずは、一の越を目指すよ

8/22 10:28

奥大日岳もあんなに小さくなってしまった。

8/22 10:30

立山登山の最盛期にも関わらず、異常なくらいに人が少ない

8/22 10:38

快適な登山道を歩く
雄山の小屋が見える

8/22 10:43

振り返るとみくりが池を中心に写す。
雷鳥沢キャンプ場
奥には大日三山

8/22 10:43

雄山までまだまだだな(^-^;

8/22 10:51

一の越山荘到着

8/22 10:52

槍様が見える
右の赤い山は赤牛岳
憧れの読売新道に今年予定してる

8/22 10:52

槍様の手前は裏銀座の野口五郎岳

8/22 10:52

おっと、笠ヶ岳も登場

8/22 10:52

少しガスっぽくなってきたが、北アルプスサイコー❗️

8/22 10:55

一の越山荘から、雄山を目指すよ

8/22 11:04

振り返ると浄土山と龍王岳
龍王岳はいかついな〜

8/22 11:14

雄山への登山道
昔は登り 下り 混在していたのだが、いまは分けられている

8/22 11:17

龍王岳の奥には薬師岳

8/22 11:17

右から薬師岳
隣には黒部五郎岳、笠ヶ岳、赤牛岳が連なる

8/22 11:18

みくりが池のバックには、大日三山。
雲海が綺麗ですね

8/22 11:18

一の越山荘も小さくなってきた。

8/22 11:20

山頂まであと少しだが、足が前に出ない

8/22 11:29

五色ケ原の後ろに薬師岳

8/22 11:29

登山者の様相

8/22 11:30

薬師岳&黒部五郎岳

8/22 11:30

赤牛岳と槍ヶ岳
あの尾根に読売新道があるのかな

8/22 11:32

あと少し

8/22 11:35

無事山頂到着〜

8/22 11:46

五年ぶりに来ました

8/22 11:40

すぐに撮影お願いしました。
室堂からは、マスク装着で辛かった。

8/22 11:41

神社から劔岳

8/22 11:41

雄山から見る大汝山

8/22 11:42

鹿島槍ヶ岳と五竜岳

8/22 11:46

またお参りに参ります

8/22 11:46

針ノ木岳 スバリ岳

8/22 11:46

山頂の様子

8/22 11:57

雄山山頂と鹿島槍ヶ岳&五竜岳

8/22 11:57

針ノ木岳&スバリ岳

8/22 11:58

雄山山頂を写して下山開始

8/22 11:58

薬師岳方面もガスってきた

8/22 12:12

三の越から大日三山

8/22 12:26

一の越山荘到着
人が少ないな〜

8/22 12:37

一の越から下山方面

8/22 12:44

立山周辺にはガスが掛からない、サイコーの日になった

8/22 12:57

下山は早かった

8/22 13:01

お決まりの一枚
これにて室堂をあとにする

8/22 13:14

室堂から当初は、弘法までバスで戻ろうかと考えてましたが、時間もあるので歩いて帰ります。

8/22 13:30

夏山JOY
この辺はまだ元気だったが…

8/22 13:30

ガスが上がってきた
このあたりからは、少し惰性的になる

8/22 13:31

帰りは消化試合だが、お腹いっぱいで満足

8/22 13:38

大日三山にもガスが

8/22 14:11

モヤモヤ
雨さえ降らなければいいが

8/22 14:32

弥陀ケ原から奥大日岳
この後、テクテク歩く

8/22 15:21

弘法からの八郎坂降り口

8/22 15:52

称名滝もガス

8/22 16:12

ここまで来たら、安心。
後は、称名滝遊歩道を歩いて、駐車場まで。
長い1日だったが、無事帰還できた。お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

terachan

コロナの影響で県外にも行きにくい環境になってきた。
県内のお山の代名詞でもある立山は、例年では大賑わいだと思うが、今年はアルペンルートも制限して観光客も少ないとの情報だ。

来週立山マラニックが開催されるのだが、参加選手のレベルを確認すると共に、立山周辺の混雑状況を調査と名ばかりに室堂まで目指すことにする。(結局、雄山山頂までいくのだが…)

室堂から雄山山頂までの登山者は、最盛期のこの時期にも関わらず少なく感じました。
とはいっても、他の山よりは確実に多いです。その為、室堂からマスクを装着しましたが、9割の方は未装着でした。
雷鳥沢キャンプ場もテント数の少ない状況ですから、五色ケ原も含めてテント泊もありかと思いました、

自分の足で雄山まで往復出きるとは思わなかったが、約10時間で帰還することが出来ました。
しかし、立山マラニックに出る選手は本物のアスリートだと思った。アルペンルートを駆け抜けていくランナー達は、下界では見ることの出来ない人々でした。
会話させた頂いた方々にも、来週出場される方が見えられてましたが、無事健闘を祈ります‼️

コメント

HOSHINOFURUOKA

憧れます
こんにちは。初めまして。

今年、似たような時期に金剛堂山に行っておられたレコがあって、お名前は記憶していました。

立山は富山に住む者にとっては誇りだと思います。で、動力を使わずに登山口から歩いて登ることは、一般的な立山登山とは違って「山に自力で登る」感が格段に違いますよね。40キロ近くを歩いて3000mに達する、素晴らしいと思います。

私も八郎坂から登る立山や大日周回に憧れています。でも、年齢制限があって（笑）、日帰りは望み薄かな。しかし、ま、あきらめずに頑張ります。マラニックはとてもじゃないですけれど、でも、私にとってはこのうえなく励みになったレコ、ありがとうございました。

terachan

Re: 憧れます
こんにちは、コメントありがとうございます。

今年はコロナの影響で、県外に行きにくい環境になっており、郷土の山を再度登ってみようと考えております。

称名滝を起点とした雄山登頂は、以前からトライしたいと思っており、天候 ゲート時間 登山道整備の好条件が重なり、チャレンジしてみました。
ゲートの時間制限あるので、最悪バス帰還もありだと考えていたので…

整備状況も良いので、劔岳日帰りされているper812さん も問題なく行けると思います。
年齢的な制約があるとのことですが、是非トライしてみてください😁