障子ヶ岳；実は二回目。辛すぎる、三回目はきっとない。

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:24

7:19 南俣沢出合
9:29 9:29 竜ヶ岳水場
10:54 10:55 栗畑
11:10 11:14 天狗角力取山
11:52 11:54 栗畑
12:57 13:14 障子ヶ岳
14:12 14:23 紫ナデ
14:55 15:03 大クビト
16:11 16:17 出合吹沢水場
16:30 16:31 上クビレ沢出合駐車場
16:43 ゴール地点

天候

曇り時々晴れくらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

急坂あり。なかなかの痩せ尾根で風化した花崗岩は滑りやすいので注意。天狗〜障子〜紫ナデ〜登山口は水場なし。要注意。

写真

8/22 7:18

川苦手。

8/22 8:31

風化した花崗岩ざれざれ斜面を見ると、朝日連峰だなあ~って思う。

8/22 9:15

8/22 9:24

この水場は水量少ない。ちょろちょろ。備え付けのアルミマグカップ、どなたか間違って踏んづけたようで歪んでいました^^;

8/22 9:46

(あの尾根を歩いて帰るんだよな…なげえわ…)

8/22 10:13

粟畑に登る道が見える。その向こう、障子の斜面が見える。

8/22 10:36

障子かな。遠いなあ…

8/22 10:37

雨量観測所がある。

8/22 10:52

天狗小屋が見えてきた。(泊ったことがある)

8/22 10:53

障子ヶ岳ですよ。三角かっこいい。

8/22 11:10

天狗角力取山の表示ですね。

8/22 11:12

8/22 11:15

土俵です。

見合って見合って〜

8/22 11:15

8/22 11:16

土俵にはマツムシソウが咲いていた。

8/22 11:21

8/22 11:39

これなんだ？

8/22 11:54

8/22 11:54

以東岳どっかん。ガスってよく見えない残念。

8/22 11:58

8/22 12:22

障子池ですね。

8/22 12:55

(ふざけるなまだ登りがあるんかよ！！とか思って写真撮ったんだと思う)

8/22 13:11

(多分以東岳)

8/22 13:12

ついたわ。

8/22 13:30

このスラブ

8/22 13:39

かっこよい。1500mない、高くない山なのに。

8/22 14:14

紫ナデにたどり着く。ナデってなんだっけ？そんな会話してたけど、そういやガイドさんに「雪崩」って聞いたことがある。古い記憶。以降はバッテリ乏しく画像なし。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

kimberlite

エコプロプログラムにより初めて小屋泊登山をしたのは天狗小屋泊の障子ヶ岳登山だった。宿泊に向けてシュラフやマットを買ったり、靴も新調したり。何もかも新鮮で、当時天狗小屋の管理人をしていたI氏とも楽しく話した覚えがある。最後の渡渉でわーきゃー言って結局靴を濡らした。わたしの山生活は、エコプロプログラムが始まりだった。

あれから何年たったのか、10年以上は経過しているのかな、当時の記録は何もないのが残念だ。今回は日帰りだ。今年は特に体型も体力もダメ人間なのでとても自信がなかったが、「お前無理、くんな」とは言われなかったので参加してみた。

天狗の分岐、粟畑までと天狗小屋には水場はあるけれど、障子~紫ナデ方面に水はない。風もなく気温も高い日だったので用意した2リットルの水は飲みほした。とにかく暑くてしんどい日だった。

登山道は粟畑までは急坂はあるけれどなだらかなところもあり、でもアップダウンもあり、長いけれどそんなに歩きにくいところではない。しかし粟畑~障子~紫ナデ~登山口は痩せ尾根ありざれざれあり、急降下ありで、下山ではあるが大変。

下りてみて、なかなかハードだったねと互いにねぎらいあい、みんなできたからよかったけど一人だったらもう二度と来れないわね…とこっそり感想を述べたのでした。

しかし思う。以前ここを歩いた時、確かにもっともっとゆっくりペースだったし、親切なガイドさんも一緒だったけど、こんなに痩せ尾根だったりこんなにザレザレだったり、怖い印象は強くなかった。忘れてるだけかもしれないけど‥年月の経過により山が削れてるのかな？と思った。どうなんでしょ。

雨は降らなくてよかったけど、降っていたら滑って大変だったと思う。そして、上はガスって眺望なく、すぐそばに見えるはずのドカンと以東岳がかすんで見えて残念だった。