ポンポン山（バス停 苔寺・鈴虫寺 〜 釈迦岳 〜 ポンポン山 〜 本山寺）

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 18.5km
• 登り: 830m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:10

距離 18.5km 登り 830m 下り 663m

8:55 スタート地点
10:31 小塩バス停
12:04 12:05 釈迦岳
12:14 おおさか環状自然歩道分岐
12:28 12:49 ポンポン山
13:14 13:15 天狗杉
13:26 13:30 本山寺
13:43 13:44 本山寺駐車場
14:05 ゴール地点

8:55 京都バス 苔寺・鈴虫寺
9:15 R9号線
9:35 セブンイレブン(国道芋峠)
9:50 福西公園口
10:00 警察犬訓練所
10:10 たけにょん(灰方)
10:15 飛び出し看板(鈴木みき風)
10:20 たまご(小塩)
10:30 十輪寺
10:40 善峰道休憩所 10:45
10:55 バス停 善峯寺
11:00 登山口 11:10
11:20 柳谷観音分岐
12:05 釈迦岳
12:10 鉄塔
12:30 ポンポン山 12:50
13:15 天狗杉
13:25 本山寺
14:05 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都バス 苔寺・鈴虫寺発、ポンポン山の山頂まではソロ、山頂で集合し、4名パーティで高槻側に下りました。

コース状況／危険箇所等

登山口までは街歩きです。
全体を通じて特に危険な箇所はありません。
道も明瞭で、迷う様なところもありません。

その他周辺情報

高槻側に下りた後は、車で美人湯 翔風苑に立ち寄り、汗を流しました。1000円/大人。

写真

8/22 8:55

京都バス 苔寺・鈴虫寺をスタート、これから集合場所のポンポン山 山頂を目指します。

8/22 9:33

このコース、前に一度歩いていますが、前回と違って非常に暑い季節です。
R9号線 国道芋峠のセブンイレブンでお昼ご飯とアイスコーヒーを調達しましたが、加えて、ついついアイスボックスも購入。
身体の中から冷やしていく作戦。(食べたかっただけですが)

8/22 10:00

長い舗装路歩き。
今回、高槻側から本日の首謀者I隊長とH隊員(仮にネパール側からとしましょう)、京都側からM隊員とワタシ(仮に中国チベット側からとしましょう)が、それぞれ無酸素単独で山頂を目指すコロナ対応とも言える、新しい登山スタイル。(たまたまです)

8/22 10:01

警察犬訓練所を通過。
訓練所:「訓練していく？」
ワタシ:「約束の時間に遅れそうで急いどりますし、加えて言うなら、ワタシは人間です」
訓練所:「人間である前に会社のイヌでは？」
ワタシ:「キャイン、キャイン」

8/22 10:08

山はまだまだ遠いですが、
ネパール側、中国側ともに、そろそろ登山口に着くなどと言う無線、いや、LINEが入り出します。
こちらは、まだまだ山が遠いです。

8/22 10:12

所々に自販機があります。
ここまでで既に汗だく、バテ気味。
エネルギーを注入すべくマヨネーズを購入、1本一気飲み。
ウィッキーさん:「ウイッキ、ウイッキ」
ワタシ:「チューチュー」
(ワタシは、まあまあマヨラーではありますが、これはマヨネーズではありません)

8/22 10:13

たけにょん:「あの汗臭い人、マヨネーズ飲んでるっ！」
ワタシ:「チューチュー。マヨネーズじゃないよ。チューチュー」

8/22 10:16

鈴木みきさん風の飛び出し看板。
看板:「テント泊でわっしょい」

8/22 10:18

暑いですが、風光明媚な田舎道です。、

8/22 10:20

汗の臭いを撒き散らしながら登山口を目指して進んでいきます。

8/22 10:21

養鶏場のたまご販売機。
ゆでたまご(キン肉マンじゃないよ)があれば買おうかと思いましたが、本日はゆでたまごのコーナーは空っぽでした。

8/22 10:29

ここまで1時間半ほど歩きましたが、なかなか山は近づいてきません。
ワタシ:「ひょっとして逃げてる？」
山:「山は逃げません」
リャマ:「リャマも逃げません」
(リャマは逃げると思います。たぶん)

8/22 10:31

十輪寺:「詣られよ」
イエス:「祝福せよ」
ワタシ:「遅刻しちゃう」
スルー。

8/22 10:33

前回も見かけたカッチョええトラクター。
仮にランボルギーニとしましょう。
トラクター:「ヤンマーですが、何か？」

8/22 10:34

もう少し古風なトラクターもありました。
仮にランボルギーニとしましょう。
トラクター:「クボタですが、何か？」

8/22 10:42

善峰寺へはジワジワとした登りが続きます。
山に入る前にクタばってしまいそうです。
休憩所がありましたので、たまらず休憩。
地蔵スリー:「うわっ、臭っさー！」
地蔵スリー:「えげつなーっ！」
地蔵スリー:「認定！化学兵器！」
ワタシ:「さてと…約束があるんで、そろそろ行くかな」
汗の臭いを気にしつつ再スタート。

8/22 10:44

すぐに自動販売機に遭遇。
自販機:「いらっしゃいませ。よー冷えてまっせ！」
ワタシ:「ゴクリ(ノドのなる音)」
こんなに飲んだらバテバテになるし、どうしようと1〜2秒悩むも、次の瞬間にはドデカミンを手にしてました。
自販機:「毎度ありーっ！」

8/22 10:47

古風な牛乳入れが置いてありました。

8/22 10:47

マスコットキャラ。
仮にエチオピアとしましょう。
マスコットキャラ:「普通にコーヒー人間でええやん」
(それもどうかと)

8/22 10:53

炭酸飲料を注入し過ぎて、汗だるま、バテバテ状態ですが、なんとか善峰寺のバス停までやってきました。
登山口はもうすくです。

8/22 11:03

登山口。
山に入る前に腰を下ろして少し休憩していると、同じく京都側(仮に中国チベット側とします)から無酸素単独で登攀のM隊員からMt.ポンポンのサミットに立った旨の無線(LINEですね)が入りました。
M隊員:「ガー、ガー、11時ゼロゼロ分、Mt.ポンポン登頂！」
ベースキャンプ:「おーっ！」
ベースキャンプ:「やったぞ！」
(随分お待たせすることとなりました)

8/22 11:19

山に入ってもカメペース。
吹き出す汗は舗装歩きよりも多くなりました。
柳谷観音分岐を直進。

8/22 11:43

既に高槻側(仮にネパール側からとしましょう)からアプローチのI隊長、H隊員も山頂に到着、残るはワタシだけなのですが、途中、たまらず腰を下ろして休憩。
いつものガッツギアではなく、ソルティライチ。
ゼリー飲料と思ってましたが、ただの飲料でした。
温かくなったソルティライチを流し込みます。
(凍らせてくるべきでした)

8/22 12:04

途中、脚がつりそうになったりしながらも、なんとかかんとか釈迦岳までやってきました。

8/22 12:10

鉄塔までやってきました。
ワタシ:「ゼー、ゼー、鉄塔？仮にヒラリーステップとしよう。ゼー、ゼー」
鉄塔:「ただの鉄塔ですが、何か」
この頃になると高度障害で眼がよく見えなくなってます。(もちろんうそです)

8/22 12:27

やりました。
無酸素単独。
Mt.ポンポン登頂！

8/22 12:36

随分お待たせしてしまったメンバーと合流。
涙を流しながら抱き合って登頂を喜びます。
(うそです。沼から上がってきたのか？と言うくらい全身汗でドボドボのため、そんなことはできません)

8/22 12:36

いいお天気ですが、ここのところ雨が降っていないせいか少々モヤがかかっており、キリッとした景色は見えませんてなした。

8/22 12:48

山頂でも気温は30℃でした。

8/22 12:48

提供？は山頂宴会倶楽部の温度計でした。

8/22 12:49

お昼用に持ってきた菓子パンを流し込んで、ひと休みさせてもらいました。
下りは4人パーティです。
大休憩を終えてスタート。

8/22 12:53

倒木は見られますが、とてもよく整備されており、通行にはなんの支障もありません。
(ありがたや)

8/22 13:14

高槻の古木、天狗杉を通過。

8/22 13:23

エベレストも登りより下りの方が遭難の可能性が高いと聞きます。
気を緩めずどんどん下って行きます。
階段:「ポンポン山ですが」
ワタシ:「仮にエベレストとしましょう」

8/22 13:26

本山寺まで下りてきました。

8/22 13:26

摩尼車を回しながら人生を悔い改めるM隊員。
M隊員:「グルグル。怖いくらい幸せになれます様に様に」
摩尼車:「目が回るーっ」

8/22 13:28

みずかけ不動尊さま、などなど、多数いらっしゃいます。
水を掛けて手を合わせました。

8/22 13:29

本山寺にはきれいなトイレもありまして、トイレ休憩。
トイレ出口から見上げる本山寺の階段。
転ぶと大怪我しそうな急階段です。

8/22 13:30

再スタートです。
今回、手動冷房機をぶら下げてきましたが、今ひとつ効果を実感することが出来ませんでした。
うちわ：「単なるうちわですから」

8/22 13:37

ポンポン山名物、キツい舗装の下り。
結構距離があって、疲れた身体にこたえます。

8/22 14:05

テクテク下りて、無事にエアコンのよく効くI隊長の車に到着。
汗の臭いを気にしつつ乗り込んでお風呂を目指しました。
お疲れ様でした。

8/22 14:24

＜おまけ＞
美人湯 翔風苑で汗を流しました。
お風呂の後は、I隊長に高槻駅まで送ってもらい、車を置きに帰るI隊長を待つ間に0次会です。

＜おまけ＞
スライムと当たっても死んでしまうほど下がったHP(ヒットポイント)を回復する反省会。
丸一日お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

H47A

コロナを気にしつつも、ポンポン山の山頂に集合して高槻に下り、反省会をしようと言う事で登ってきました。
登山口までの灼熱の舗装路歩きで、既にバテ気味となり、ガブ飲みはダメだと分かりながらも途中の自販機で炭酸飲料を2本程注入、山に入ってからもバテバテになってしまったのですが、なんとかかんとか釈迦岳経由でポンポン山にたどり着きました。
山頂の集合時間は12時だったのですが、出発が少し遅くなった事もあって30分くらい遅れてしまい、少し早めに着いていた皆さんを随分待たせてしまいました。(お待たせしました)
連日の猛暑に比べると、少しだけ暑さはマシだったと思うのですが、ポンポン山山頂でも30℃と、暑さに大変弱い大汗かきのワタシにとっては数字以上に標高の高い(マイエベレスト級？)厳しいハイキングとなりました。
ポンポン山を越えて高槻反省会に繋ぐこのゴールデンコース、もう少し涼しくなってから、また再訪したいと思います。
その頃にはコロナももう少しおさまってくれている事を願いつつ。