嶽ノ森山：和歌山県古座川町

2012年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 4.0km
• 登り: 493m
• 下り: 495m

コースタイム

道の駅一枚岩 11:05〜登山口 11:14〜ナメトコ岩 11:35〜12:10 雄岳山頂 12:52〜13:07 雌岳山頂 13:11〜豆腐岩 13:39〜登山口 13:52〜道の駅一枚岩 13:58（右回り）

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大阪駅から阪神高速道路・阪和自動車道で紀伊田辺。以後国道42号線で和深交差点。県道39号線で突き当りの国道371号線を右。トンネルをくぐっておみやげ屋の一枚岩鹿鳴館のある道の駅一枚岩へ。
帰り、白浜からの車で高速道路の渋滞が激しいです（特に湯浅まで）。途中トイレのあるPAやSAが少なく、車だと注意が必要かも。

コース状況／危険箇所等

登山口は国道のトンネル前で右に分岐している道を行くとすぐ。

一本道で表示類は充実しています。ただ一ヶ所、雄岳・雌岳間の鞍部から東の登山口方面に少し下った所に、案内がない分岐があり、迷いやすいです。ここは左です。

全体的に岩場で、犬鳴谷を見ながら歩く所は転落に注意。急なところにはロープがあり、3点支持すれば難しくはありません。

ナメトコ岩は、足場が掘られているので、そこに従って進むこと。でないと、確実にコケます。

山頂は雄岳と雌岳に分かれていて、両方共古座川の渓谷や一枚岩、遠くの山（大峰山脈も？）など晴れていれば展望が美しいです。

雄岳・雌岳間は鞍部になっていて、急なアップダウン。少し慎重になったほうがいいかも。この鞍部から東側の登山口への下りがあります。
下りきったら、国道沿いに道の駅一枚岩に戻ります。

＜周辺状況＞
一枚岩は古座川沿いにある、高さ100m、幅500mの一枚の巨岩。国指定の天然記念物。
道の駅一枚岩のゆずサイダーはオススメ。値段も手頃です。

帰りは、光泉寺の大いちょうを見て帰ることをオススメします。
温泉と夕ごはんは白浜のとれとれ市場で。ここは市場で買ったものをそのままバーベキューに出来ます！

写真

国の天然記念物、一枚岩

左に嶽ノ森山を見ながら進む

生首みたいなバス停

古座川の渓谷

古座川沿いに紅葉めいた公園が

一枚岩を振り返って撮る

トンネル手前に右分岐する道を行くとすぐ
（○で囲まれた所が西側登山口）

「嶽の森」の看板

ノートが入っていた

急な登りをこらえると、一枚岩が展望できる

鎖を頼って進む

ここにも黄色の紅葉

犬鳴谷の崖地。落ちたら危険

苔むした岩

なめとこ岩へ

滑りやすい一枚岩

足の置き場があり、それに従って進む

左分岐

岩場を登る

古座川が美しい

雄岳山頂

山頂の地蔵

雌岳へ

左が雌岳

ロープ場を下る

登り返し

大きな岩の横を進んで

岩の迫力！

もうすぐ雌岳山頂

雌岳山頂

地蔵の先に展望できる場所が

雌岳から見る雄岳

雌岳からの展望。一番奥は大峰山脈か

下りに

ロープを伝う

木の枝に菌が

岩の横をトラバース

木も岩も高い

いちご？

グニャッと絡んで曲がった木の枝

豆腐岩

少し穏やかな下りに

看板は整備

つづら折れ。麓はもう少し

降りたところにもノートが

東側登山口

国道へ

一枚岩に向かって進む

再び一枚岩

一枚岩と橋

北海道大学が和歌山研究林の木で作った仮面

午後の一枚岩。11月の日中は短い

ゆずサイダー

光泉寺。大いちょうが大きい

広がる黄色

中は複雑な枝だった

大いちょうの横に地蔵さん

落ち葉

小さな建物

とれとれ市場では買った食材をバーベキューにできる

シイタケも大きい！