白馬三山、不帰ノ嶮、唐松岳

2020年08月28日(金) ~ 2020年08月29日(土)

• GPS: 12:52
• 距離: 26.7km
• 登り: 3,236m
• 下り: 2,913m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:22

5:48 猿倉登山口駐車場
5:50 5:50 猿倉荘
6:29 6:30 白馬尻荘
8:01 8:06 岩室跡
8:17 8:23 避難小屋
9:08 9:08 白馬山荘
9:18 9:19 白馬岳
9:26 9:26 白馬山荘
9:39 9:40 丸山
10:25 10:38 杓子岳
11:23 11:30 鑓ヶ岳
11:46 11:46 鑓温泉分岐
12:10 天狗山荘

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:24

5:03 天狗山荘
5:47 5:48 天狗ノ大下り
6:10 6:10 不帰キレット
6:24 6:31 不帰嶮（不帰一峰）
6:50 6:58 不帰嶮（不帰二峰北峰）
7:07 7:08 不帰嶮（不帰二峰南峰）
7:38 7:42 唐松岳
7:51 7:51 唐松岳頂上山荘
7:55 7:56 牛首
8:29 8:30 大黒岳
9:17 9:20 白岳
9:50 9:50 西遠見山
10:12 10:12 大遠見山
10:34 10:36 中遠見山
10:48 10:48 小遠見山
11:16 11:16 地蔵の頭
11:25 11:27 白馬五竜アルプス平
11:27 ゴール地点

天候

1日目
晴れ〜11時くらいからガス。
2日目
晴れ〜9時くらいからガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エイブルスキー場にカブ号をデポ。
猿倉まで軽トラで移動して入山。
遠見尾根を下山。
ゴンドラ乗車して駐車場。
カブ号で猿倉。

コース状況／危険箇所等

記録的に少ない残雪で、雪渓を歩く区間は150mくらい。
登山道に傷んだ場所は少ない。
雪渓周りの夏道は緩んだ場所多し。
不帰ノ嶮は相変わらず緩んだ滑りやすい場所多し。

写真

8/28 5:32

猿倉駐車場。車は疎ら。

8/28 5:47

猿倉荘。長距離バスから数名の人。

8/28 5:57

鑓温泉方面はいまだ通行止め。

8/28 6:31

尻小屋は畳んだまま。

8/28 7:02

やっと雪渓に載る。
すぐ終わる。
秋でもこんな短い事、あっただろうか。

8/28 7:45

天狗菱。美しい。

8/28 8:12

杓子岳方面。ここばかり撮ってしまう。

8/28 8:34

避難小屋が見えてくる。
花畑はもう終わり。

8/28 8:43

白馬鑓ヶ岳が見えてくる。

8/28 8:57

稜線に出る。
重い荷物は置いて白馬岳のピークハントに向かう。
人が少ない。

8/28 8:57

旭岳。踏み跡薄い。

8/28 9:01

白馬岳方面。巨大な山荘。

8/28 9:05

振り返ると立山、剱岳。

8/28 9:18

白馬岳頂上。小蓮華岳方面。ガス。

8/28 9:18

朝日岳方面。ガス。

8/28 9:18

これから向かう白馬鑓ヶ岳方面。
安曇野からガスが。

8/28 10:07

杓子岳に向かう。
ここから更に人が減る。

8/28 10:26

杓子岳頂上。
白馬鑓ヶ岳がガスに巻かれる。

8/28 10:33

あぁ…

8/28 11:22

白馬鑓ヶ岳頂上。
ここ5回目なのだが。晴れてたの1回だけ。

8/28 12:05

天狗山荘。早々に到着。

8/28 12:12

生ビール1000円。一瞬で蒸発。

8/28 12:46

ささっと設営。1張り1300円。
最近どんどん値上がりして来たが、コロナで更に追い討ち。
値上げして良いと思います。

8/28 13:03

水場。雪渓は健在。

8/28 13:21

ゆっくり過ごす至福のひととき。

8/28 16:01

夕食。
袋ラーメン。アルファ米。
このアルファ米はお湯で3分。
水でも出来るし、乾燥したままスナック菓子にもなる。優れもの。

8/28 17:30

夕刻、富山側の雲が晴れる時間帯もあったが、夕日は拝めず。

8/28 22:52

夜中に起き出して山荘と月の写真。
手ブレ。スマホの限界。
一眼持ってくれば良かった。

8/29 5:19

明朝、テントサイトはガスガス。
朝食、撤収して天狗の頭に移動。
少し待つ間にガスが晴れてきた。

8/29 5:27

白馬三山方面。
ガスの感じが絶妙。

8/29 5:27

遅くなったがもう少しで日の出。

8/29 5:27

久しぶりのご来光。

8/29 5:29

これから向かう峰々。
こちらもガスが晴れてきた。

8/29 5:38

歩き始めて右手に虹を発見。
丸い虹。ん？ブロッケンか？
巨大なブロッケンだ。

8/29 5:38

ズーム。ブロッケンっぽい。
でも自分のではない。
後で考えてみるとケルンのブロッケンだったようだ。

8/29 5:39

少し歩いてまた丸い虹。
今度は自分のブロッケンだ。

8/29 5:39

ズーム。左手を上げてみる。
巨大なブロッケン。

8/29 5:47

これから向かう峰々。
天狗の大降りはここからもう少し。
雲が絶妙。

8/29 5:48

鹿嶋槍の肩の右手をズーム。
奥の山脈、手前の山脈。
錚々たる峰々。

8/29 5:53

天狗の大降りに差しかかる。

8/29 6:08

少し歩いて不帰ノ嶮。
険しく見えるが、上手く道が付けてあるのでさほど難儀しない。
ここから1峰、2峰北嶺までが肝。
後は普通の（ズルズル滑る）登山道。

8/29 6:12

天狗の大降りを振り返る。
足元ズルズル滑る。
剛性の落ちた、ソールの減ったアプローチシューズ、買い替え時。

8/29 6:42

梯子。鎖が併設されており、安心。

8/29 6:45

キレット核心部から1峰を振り返る。

8/29 6:52

核心部から3峰方面。
写っていないが、左に鹿島槍ヶ岳が見えている。
人だらけ。

8/29 6:58

2峰北嶺。
お疲れ様でした。
キレット終了です。

8/29 7:05

核心部を振り返る。

8/29 7:05

更に右。核心部。

8/29 7:05

更に右。

8/29 7:07

2峰南峰。
鹿島槍ヶ岳と3峰。

8/29 7:11

3峰への道。普通の登山道。

8/29 7:29

剱岳が近づいた。

8/29 7:29

3峰のピークは踏めず。
以前は踏めたような…
鹿島槍ヶ岳の頂上、人だらけ。
下界の雰囲気。

8/29 7:34

鹿島槍ヶ岳頂上。
不帰ノ嶮全体。

8/29 7:35

これから向かう五竜岳方面。

8/29 7:39

五竜岳の肩ズーム。
ガスが出始めた。

8/29 7:52

唐松山荘から鹿島槍ヶ岳。

8/29 7:52

ドラム缶と富士山。

8/29 7:56

牛首の鎖場。
そこそこ険しい。
さっきヘルメット脱いでしまった。

8/29 8:01

牛首の鎖場を振り返る。

8/29 8:20

行く先を俯瞰。
ガスが出始めた。
昨日よりだいぶ早いが、朝の大事な時間帯が晴れで十分満足。

8/29 9:18

いくつかのアップダウンを経て五竜山荘。
五竜岳のピストンは取りやめ。
いつでも来られるので。
遠見尾根を降ります。

8/29 11:17

ゴンドラが見えて来た。
下界は雲が多いものの晴れ間あり。
暑い。

8/29 11:49

ゴンドラ乗車して楽々駐車場着。
カブ号お待たせ。
猿倉までお願い。

8/29 12:33

キャリー・カブ作戦終了。
山はガスの中。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ken1ohta

1年ぶりの天幕泊。
重い荷物での岩場通過に慣れておく山行。
予報は余り良くなかったものの、午前中の大事な時間帯は晴れ、楽しめました。
不帰ノ嶮は相変わらずズルズル滑るところが多くて、ソールの減った古いアプローチシューズの限界を見ました。
帰りに安曇野のモンベルでアプローチシューズを新調しました。