塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜焼山

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 36.7km
• 登り: 2,479m
• 下り: 2,442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:44
• 休憩: 2:04
• 合計: 15:48

1:18 渋沢駅南口
2:16 2:39 大倉バス停
2:42 2:42 どんぐり山荘
2:47 2:47 丹沢クリステル
3:06 3:07 観音茶屋
3:25 3:25 雑事場ノ平
3:39 3:40 見晴茶屋
3:56 3:57 一本松
4:21 4:21 駒止茶屋
4:30 4:30 堀山
4:39 4:45 堀山の家
5:09 5:09 天神尾根分岐
5:40 5:48 花立山荘
5:58 5:59 花立
6:03 6:04 金冷シ
6:25 6:26 塔ノ岳
6:30 6:31 尊仏山荘
6:33 6:34 塔ノ岳
6:41 6:54 不動の水
7:06 7:06 塔ノ岳
7:29 7:30 日高
7:44 8:01 竜ヶ馬場休憩所
8:03 8:04 竜ヶ馬場
8:21 8:34 丹沢山
8:48 8:49 早戸川乗越
9:01 9:01 箒杉沢ノ頭
9:06 9:18 不動ノ峰休憩所
9:22 9:22 不動ノ峰
9:31 9:31 棚沢ノ頭
9:42 9:43 鬼ヶ岩ノ頭
9:47 9:49 鬼ヶ岩
9:54 9:54 中ノ沢乗越
10:12 10:12 蛭ヶ岳山荘
10:15 10:37 蛭ヶ岳
10:46 10:46 小御岳
10:58 10:58 ポッチノ頭
11:13 11:13 地蔵平
11:22 11:22 地蔵平道標
11:31 11:31 原小屋平
11:52 11:53 姫次
11:56 11:56 東海自然歩道最高地点
12:13 12:14 八丁坂ノ頭
12:24 12:25 青根分岐
12:33 12:33 大平分岐
12:42 12:44 大平分岐下 水場
12:55 13:00 黍殻山
13:07 13:07 大平分岐下 水場
13:25 13:25 平丸分岐
13:40 13:40 鳥屋分岐
13:58 14:00 焼山
15:28 15:28 焼山登山口
15:38 15:39 焼山登山口バス停
17:02 17:02 青山バス停
17:16 17:17 三ヶ木バスターミナル
17:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは渋沢駅に最終電車で到着して徒歩で大倉へ、帰りは焼山登山口からのバスが一時間待ちだったので三ヶ木バスターミナルまで歩いた。

コース状況／危険箇所等

渋沢駅〜大倉 街灯頼りにスマホライトで補助
大倉〜塔ノ岳 ヘッデン歩行でいつものバカ尾根
塔ノ岳〜蛭ヶ岳 整備されていて安心
蛭ヶ岳〜姫次 歩きやすいが姫次手前に倒木あり
姫次〜焼山 アップダウン少な目
焼山〜登山口 問題の難所あり

その他周辺情報

蛭ヶ岳山荘
蛭カレー 1,000円、ポカリ 500円

写真

8/30 2:12

渋沢駅から徒歩一時間弱で大倉へ。

8/30 5:24

日の出は樹々の隙間から。

8/30 5:28

おはよう富士山。

8/30 5:38

自分の影と富士山。

8/30 6:11

目指す蛭ヶ岳。

8/30 6:24

まずは塔ノ岳。

8/30 6:25

別角度から。

8/30 6:42

時間に余裕有ったので以前から気になっていた塔ノ岳下の水場をチェック。

8/30 6:49

水量が少なく給水に時間がかかる、更に100mの登り返し。

8/30 7:50

竜ヶ馬場から雲の海。

8/30 8:21

二つ目の丹沢山に着くと暗雲が垂れ込めはじめる。

8/30 9:24

蛭カレー、ロックオン！

8/30 9:46

これが鬼ヶ岩か。

8/30 10:16

最高峰の蛭ヶ岳はガスの中。

8/30 10:21

お目当ての蛭カレーはまずまずの味。
御在所カレーうどん的な名物メニューだ。

8/30 11:48

姫次（ひめつぎ）を経由して、

8/30 12:39

こちらは大平分岐先の水場。
トータルで水3リットルくらい飲んだな。

8/30 12:57

黍殻山（きびがらやま）は通り抜け出来ないようなので来た道を引き返す。

8/30 13:59

ラストの焼山（やけやま）。
しかし今日はここからが正念場。

8/30 14:33

迂回ルートでGPSを頼りに目印のザイル発見して慎重に下降して行く。

8/30 15:25

登山道の入り口はこう。

8/30 15:38

バスが一時間待ちなので乗り換え地点まで歩く事に。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ksase

8月最後の週末も猛暑日予報、かねてから狙っていた丹沢主脈縦走計画を日が長い内に実行しようという事で、このタイミングしか無いと念入りに下調べを行います。

大倉発の北上ルートでも焼山登山口発の南下ルートでも始発バスの時間は大差有りませんが、帰りのバスは焼山登山口ゴールだと16時台の一本のみ、大倉ゴールでも今の自分では日が暮れてヘッデン使用になりそうな予感、それならと渋沢駅からナイトハイクでスタートする事にしました。

また昨今のレポートによると、焼山登山口からは現在入山禁止になっており、焼山手前のトラバース路が一箇所崩落していてかなり危険との事、熟練者は尾根伝いの迂回ルートで踏破している様なので、同じルートを辿る事にします。

土曜の夜にチャチャっと準備して最終電車で渋沢駅へ、駅前にヒマそうな若者がたむろしてしますが登山者は自分だけで、コンビニで朝食を仕入れて大倉に向かいました。

午前2時過ぎに大倉バス停で準備していると夫婦らしき二人組が入山、後で聞いた話によると大倉に車駐めて蛭ヶ岳ピストンの計画との事で、丹沢山の手前まで抜きつ抜かれつのペースで歩いていた気がします。深夜にも関わらず、すれ違いや追い越しでそこそこの人を見かけました。

丹沢山で休憩しているとお菓子のおすそ分けがあり、西丹沢や焼山から歩いてきた人達から登山道がかなり荒れているとの話、エスケープルートは考えていたものの時間に余裕を作って初志貫徹するしか無いと考えました。

蛭ヶ岳では以前の訪問時に時間の都合で食べられなかった蛭カレーを実食、谷村新司風のマスターが焼山ルートを心配して下さり、居合わせたベテランの事情通の方からアドバイスも貰いました。

スローペースながら順調に歩を進めていよいよ問題の迂回ルートへ、高低差のあるバリエーションルートで、後半はザイルが張られているのでそれなりに安心ですが、全体的にザレていて変な汗をかきながら恐る恐る降りました。

帰りのバスが一時間待ちだったので最後は徒歩も混えてのんびりと帰宅、連続で35km歩行はかなり久々なので翌日の筋肉痛が懸念されます。

安心したのはヒル被害が無かった事、丹沢には何回も行きましたが未だにヒルを目撃した事が無いと言うのも不思議ですが。