陣馬山でまさかの転進(明王林道からプチ周回)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 870m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 南または東よりの風、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最奥部は転回スペースとするとその手前両脇に1台ずつ計2台分のスペース。 |
その他周辺情報 | 夕やけ子やけふれあいの里 、北浅川恩方ます釣場、釣り堀の辻野養魚場といった付近の観光施設はいずれも親子連れで大盛況のようでした。 |
写真
感想
天気が良いので急遽できるだけ近場で軽く歩けるコースに目星をつけての山行でした。
奈良子峠からの下山路はロープでふさがれています。そこに吊り下げられた新しめの注意書きには伐採作業中につき通り抜けできないと書かれていましたが日曜日で作業はお休みなら問題はないと考えていました。
ロープを越えて下山路へ踏み込むとこのエリアの一般登山道とは思えないほどの踏み跡しかないことに違和感を覚えましたが、さらに100メートルほど下ると道型が怪しくなり、倒木も出てきたところで涸れ沢に出ました。
そのまましばらく沢沿いに下っていくと沢には水がちょろちょろと流れ始めるあたり、林道が右岸に沿ってつけられている場所に出ました。
ここまでは写真に掲載した通りですが、この右岸の林道へ上がっていくと葉々を虫食いだらけにした植物が両側から張り出して見えにくくなっているかつて路面のあったところは30冂の深さでえぐられ足場が悪い上に、蜘蛛の巣が絶え間なく張り巡らされているなかを無理に進んでいくも、衣服に付着する多量の植物の種子にも気をそがれ、わずか数十メートルで不快指数マックスに達し、転進となりました。
奈良子峠に戻り、改めて通行止めの掲示を見てみるともう一つ吊り下がっている掲示物にはかすれて読みにくくなっているものの林道崩落と書かれているようでした。
林道崩落だけならどうということもなかったかもしれませんが、暑さと植物や蜘蛛の巣による不快感が荒廃した道に対する不安に重なりメンタルに負けた結果の転進でした。
今になれば奈良子峠で見た、伐採作業中につき通り抜けできませんという比較的新しい掲示が不可解ですね。
ところで上りも下りも往路も復路も変なショートカットはせずに忠実に道をたどったはずなのですが、なぜかGPSの航跡が大きくずれています。
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