蛭ヶ岳(丹沢主脈の霧氷林を縦走)
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,089m
- 下り
- 2,193m
コースタイム
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
やまなみ温泉で10分ほどの待ち時間。ここのトイレはウォシュレットが付いてて感動しました(笑) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から八丁坂ノ頭までが一番の急登 標高1000mを超えた辺りから登山道にうっすらと雪が残ってます。 シャーベット状なのでアイゼンは使いませんでした。 蛭ヶ岳山荘では我々を含めて10人程が昼食休憩。 塔ノ岳からのバカ尾根はほとんど雪はなし。 大倉からバスの本数は多いです。 |
写真
感想
秋はマラソンに没頭して御岳山に紅葉ハイクに行っただけ。今日が久し振りの登山でした。
神奈川県最高峰の蛭ヶ岳には一度登ってみたかったので霧氷鑑賞ついでに縦走を計画。
東野バス停に降りたハイカーは全部で20人弱と静かなスタート。
前日の雨から一転して晴れると期待してきたのに、小雨で山中はガスが立ち込めて嫌な予感。
林道を40分歩いて登山道に入ります。
ここからが林間の急登で30分もしないうちにげんなりしました(前日にランニング40km)。
標高1000mを超えた辺りから地面に雪が見え始め、上空は風がゴーゴーと鳴り暗い雰囲気^^;
姫次を過ぎると下り混じりで足も休まり、やがて念願の霧氷がちらほらと現れます。
しばらく進むと霧氷林を上から一望できるポイントがありました。
最後は長い階段をひたすら上がって蛭ヶ岳山頂に到着。
山荘で昼食を摂って丹沢山へ向かって出発です。
鬼ヶ岩のクサリ場では岩肌に氷がいろんな方向に付いていて、何とも言えない幻想的な風景。
相変わらずのガスで蛭ヶ岳も何も見えませんでしたが、霧氷のおかげで飽きずに進めました。
丹沢山を過ぎると山ガールともたくさんすれ違うようになり、いつもの丹沢という感じ。
もう急な登りもないし塔ノ岳まで行ってしまえば時間も読めるので気持ちに余裕も。
時間に塔ノ岳には予定通りの時間に着きましたが、富士山も見えないので早々に下山開始。すぐ下では最初剝製か?と思うくらい動かなかった名物の牡鹿と会った以外は、一気に下山。
バカ尾根側は風もなく暖かくて、ボッカ駅伝で歩いたコースを駆け下りて大倉バス停に着きました。
冬の間の快晴の時にもう一度、今度は檜洞丸から登ってみたいですねー。
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