ズマド山・三ノ戸山・荏ノ久保山:本意ではないが駆け足ピークハント、半袖隊長、川井駅から鳩ノ巣駅でまたまた耐暑訓練
- GPS
- 05:26
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:27
累積標高(上り): 1026m / 累積標高(下り): 954m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:24.88=9.85+(1026÷100)+(954÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献/記録】
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(注)小田急・南武線は通勤混雑前のため空席あり、青梅線は青梅駅まで満席となるがその後は次第に閑散 【復路】鳩ノ巣駅13131342青梅駅13421359拝島駅14191508西武新宿駅新宿駅[train]]地元駅 (注)拝島駅から西武線で新宿回りとしたが空いてて好かった(^^)v…が所要時間は延びます<(_ _)> |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 [総論]久しぶりに(個人的には嫌っているが)ピークハントに特化したコース選定。 ズマド山・三ノ戸山ともピーク・ハントのため一般道ではない尾根道を辿るだけ。 もちろん眺望はなく何がある訳でもないので、川苔山を目指す場合は一般道(=巻き道)を行くことをお勧めします。 荏ノ久保山への道は山と高原地図には載っていませんが、それなりに踏み跡がありあります。 しかし大根ノ山ノ神には「通行止め」「入山禁止」を意味すると思われる」黄色テープが張られていました。 \邂羆悄船坤泪瓢魁岨哀慮融 ズマド山も三ノ戸山も一般道(=巻き道)を歩くと頂上を踏み逃す。 頂上への尾根道は踏み跡は薄いが一本道なので間違えることはない。 但しズマド山へは急登。 ∋哀慮融魁糎杜ど 安心の一般道。 途中でズマド山山腹の巻き道が「注意箇所」となっているが際立つ難所はない。 但しシカの飛び出しに注意⇒3頭連続して登山道を走って横断したのでビックリ。 8杜ど蹇善船竜彿飮魁疎膾ノ山ノ神 取付き地点が夏草に覆われているが、その後は踏み跡あり。 途中で尾根がだだっ広くなるが、とにかくど真ん中を行けばやがて濃い踏み跡に復帰。 その後は緩い坂を登れば頂上部の一角へ。 山頂から大根ノ山ノ神へは踏み跡を辿れば問題なし。 ぢ膾ノ山ノ神〜鳩ノ巣駅 安心の一般道。 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★残雪状況:もちろんなし ★蜘蛛の巣 :全行程で頻繁にあった。特に古里駅〜三ノ戸山、古里附〜大根ノ山ノ神では数分毎に蜘蛛の巣払い。 ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数:計測非対象期間 ☆半袖 驚かれ指数:計測非対象期間 ★入山者:三ノ戸山巻き道で壮年男子ソロ⇒川苔山へ向かうと ☆山行後体重:66.3kg(帰宅入浴後)…出発時は計測漏れ ⇒終日で水分を約2.5ℓ+食料(バナナ2本+お握り1.3個+蒸しパン1個+塩分補給剤5個+炒り子少々)を補給 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:川井駅 ★駐車場:電車バス利用で十分…「脱炭素は待ったなし」です ★トイレ:川井駅、鳩ノ巣駅(いずれも洋式ウォシュレット便座)…登山コース沿いには皆無です ★携帯:ほぼ圏内も一部で圏外あり ★食料調達処:せず ★酒類調達処:せず…買うなら鳩ノ巣駅前そばや(缶ビール300円/中生500円)、あるいは近くのラーメン屋 ★お土産処:買わず ★飲食店:寄らず ★温泉:寄らず ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
台風一過ともならず、このところ、ススキ梅雨?となって雨模様が続く。
天気予報を見ていると今週末も雨模様らしいので、梅雨の晴れ間を狙って出撃。
但し午後から天気が崩れて雷雨となる可能性もあるので、本意ではないが、近場でのピークハント行為に徹し、昼過ぎには山麓駅に戻って来る行程にした。
選んだのはズマド山と荏ノ久保山の二つ…いずれも里山100選だ。
この二座は川井駅〜鳩ノ巣駅の間にあり、青梅線から近い。
もし雨が想定より早く降り始めるようであれば、最初のズマド山だけで清く撤退すればいいとの魂胆だ。
事前に赤線を引っ張っていたら、ズル里があることが発覚。
ズマド山のすぐ北にある三ノ戸山だ。
2016年10月、大ケガから本格的に復活した三ツドッケ・蕎麦粒山山行の下りで赤杭尾根を下った際にヤマレコリスト上では「登頂済み」となっていたが、実際は巻き道(=一般正規登山道)を歩いたので頂上を踏んでいなかったのである。
いわゆる(=拙者の造語で)「ズル里」となってしまい、「♬忘れが〜たき〜ふる里♪」ならぬ「忘れていたズル里」。
折角なのでこいつも一緒に回収しつつ、自らの歩跡(赤線)が途切れぬように「ズマド山⇒三ノ戸山⇒荏ノ久保山」の順に進むことにした。
いずれも1000mに満たない低山で、都心気温が30℃を超えていたので、奥多摩でもそれなりの暑さ。
もちろん、すぐに滝のような汗を掻き、全身はすぐに汗まみれ。
しかし低山でも樹陰でそよそよとでも風が吹こうものなら「あ〜極楽」。
全行程で蜘蛛の巣の多いことにもマイッタ
ズマド山と三ノ戸山は山頂が正規登山道から外れていることから分かる通り、登ってみても眺望は一切ない。
従ってあえて頂上を踏みに来るハイカーは少ないので踏み跡は薄いが、尾根通しに歩くだけなので大した困難さはない。
一方で荏ノ久保山は正規登山道から(外れているのではなく)離れており、山と高原地図(2015年版)には山名も載っていない。
しかし、それでもちゃんと踏み跡はあるものなんですねぇ。
最近登っている多摩百・多摩100・里100は、どの山頂でも眺望はない。
未踏で残っていたのはメジャーではない山ばかりだったので、まぁ見えなくて当然でしょう…と言われれればそうなのですが、逆に奥多摩で眺望を得られる山は貴重なんだなぁ…と思ってしまうのでありました。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【今回登った主な山】
東京都内ナンチャラ百/100(3座)を巡れます。
[内訳]多摩100=なし、多摩百=なし、里山100=3座
(今回の縦走順…★印は都内ナンチャラ百/100)
★ズマド山(すまどやま/図窓山・頭窓山)690m:初…里山100
★三ノ戸山(みのとやま) 1224.5m:初…里山100⇒ズル里を回収
★荏ノ久保山(えのくぼやま)672m:初…里山100
【個人用過去レコリンク:赤杭尾根関連】
2016年10月15日(土)
三ツドッケ・蕎麦粒山:東日原BS〜古里駅、半袖隊長、広葉樹林と青空と絶景と
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-981473.html
コメント
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奥多摩ズル里回収終了なので仕方なしでしょうか
このド暑い中、アッという間に里100完登寸前ですね
もちろん隊長なら、たいして真剣に目指しておられるわけではないのでしょうが
コロナ禍 の下、都内歩き限定では仕方なしですよね〜
振り返ると…6月9日に五日市周辺の低山(勝峰山や天竺山など)を手始めに、東京ナンチャラ百/100巡りに手を染めました。
その間に新たに36座を積み上げ、いずれも90台に乗せましたがましたが、そのうち9座がズル多摩・ズル里の回収です。
まだ他にも二つ三つのズル多摩・ズル里が潜んでいるのではないかと睨んでいます。
「バレる」のが嫌なので、まだ細かくは調べていませんが…。
里百はあと3〜4回の行程で完登出来るかもしれませんが、残っている低山の中でも低山なので、暑さと夏草が収まってからにしたいです。
一方で多摩100/百は、電車バスでは日帰りか厳しい長沢背稜の山ばかりなので、どうしたものやら…と指を銜えています。
本来は雲取山荘に宿泊して一気に…だったのですが、今のご時世では…
隊長
こんばんは😄
暑い中の低山山行き、大汗ですね💦
着替える間も無く電車は如何許りかと。
まぁそれでもこのコロナ禍だと電車も然程混んではいないかもしれませんね。
奥多摩大橋、人工物の最たるもの(^_^)
自然の景観を考慮したものと思います。
建設業界しか知らない(電気設備)私にはあの奥多摩の自然の中に輝いている様に見えます。
ググってみたら全長はあの戦艦大和とほぼ同じ長さ(^_^)
大和は長くて大きくて重い戦艦でしたね。
46センチ主砲三門の主砲が一基2,500トン。
主砲が三基なので7,500トン、桁外れ(^^)
昨日、今日と涼しくなってきました。
私達も今週末はコロナ禍ですが、鳥取島根へ。
ミィーハーな相方の付き合いで大山他へ。
都内縛りのため、毎回、耐暑訓練になっています。
滝のような汗で、いつも体重が2~3kg減少します。
もっとも、その後の水分補給ですぐに元に戻りますが…。
奥多摩大橋は青梅線沿いの数ある橋梁の中では最も目立ちますね。
戦艦大和とほぼ同じ大きさですか
大橋が大きいのか?大和が大きいのか?
明日は終日30℃を下回るようですね。
猛暑に慣れていると急に涼しく感じますね。
今週末は4連休ですね。
広島在住の頃、島根・鳥取の山はそこそこ巡りました。
在住と言ってもたった1年半でしたから、行き損ねた山がたくさん残っていますが…。
拙者はそろそろ都外へ羽ばたこうかと画策しています。
隊長
こんにちわ。
3つの山に登ったのですね。いったん、下って、また登るのは、精神的に大変!
6月からナンチャラ百を始めて、もう90台とはすごいです。
いつも、隊長さんのレコは、「コース考えるの大変だろうな〜」と思います。
一般的には下がって上がっての登り返しは嫌われますが、中にはCDさんのように好まれる方もいらっしゃいますから不思議なものです
いつの間にやら苦痛ではなく快感に変わってしまうようです。
都内ナンチャラ百リストがヤマレコに登録された時点で、多摩100は既に90を超えていました。
里100はまだ70を超えた辺りでした。
殆んど興味はなかったので、コロナ渦がなければ、そのまま放置していたことでしょう。
老後の楽しみにとっておく積もりでしたが、意外に大変なコース・ルートも多いです。
あれ?もはや老後か
隊長
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