記録ID: 2570668
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
細蔵山 剱岳が最もダイナミックに眺められる山 ? 富山県上市町
2020年09月16日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:01
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:01
8:28
13分
早月川左岸の空き地
8:41
8:42
2分
登山口
8:44
97分
看板
10:21
10:22
27分
細蔵山の大杉への分岐点
10:49
129分
標高1234m地点
16:04
20分
標高1234m地点
16:24
65分
細蔵山の大杉への分岐点
17:29
早月川左岸の空き地
県内の100山(ガイドブック上)の内、日帰り又は日帰りできそうな山の中で「赤谷山」とこの「細蔵山」の2山のみが未登頂でしたが、前回の偵察から早月川の渡渉が可能であったことから「細蔵山」に決定。
ただ、当日妻の冷たい視線を背に受けての出発となりました。
ただ、当日妻の冷たい視線を背に受けての出発となりました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上市町折戸集落を超えると今度は早月川沿に出ますので、この早月川に沿って更に番場島方面に向かいます。 なお、折戸地内や折戸から番場島への道は、途中車幅が狭く、対向車に注意して進んでください。 番場島まで約2匱蠢阿鉾崗貪臠電所や白萩発電所がありますが、この白萩発電所の手前約1.5卉賄世冒畄鄒遒硫聾兇貌れる空き地が左側に見えます。ここからちょっと数百メートル行った右側に小曽谷の地蔵さんがありますが、ここまで行くと行き過ぎですので、手前の河原に入れる空き地に車を止めます。ここから登山が始まります。 早月川を渡り対岸に行き登山口を探します。この時期早月川の水流が少ないので、石伝いに対岸に行けますが、無理しないでください。 私は、午後からの増水等に備え折りたたみの三脚を持って行き橋代わりにしました。 登山口は、対岸である早月川右岸にあります。対岸をよく見ると杉林が見えますが、上流に向かって杉林が切れたところが登山口です。右岸に渡り河川から見ると、ペンキの矢印や石が積んでありわかると思いますし、 登山口にロープが見えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ある程度、登山道は見えていますが、標高1234m地点から山頂に至る登山道の登りは、藪に近い所が至る所にあるのですが赤テープや山頂方向をめざして感で行けますが、下山は、横に入る登山道にテープがなかったりして私は3回(一回は別尾根に)も道にそれ200〜300m戻ったりし、非常に体力を消耗しました。 今後この山は、自分で赤テープで目印しを付けたりして、下山にも迷わないように印をつけて登った方がいいです。 今回スマホのヤマレコの地図を持っていなかったら、遭難してました。 地図のルート表示の横道は(3カ所あります)下山時に迷って進んだルートです。 |
写真
感想
この山の印象は、「藪の山」と「急登」と感じました。
ただ藪の下は、なんとなく道が見えますが、厳しい所が沢山あり、赤テープに助けられました。
最初から急登、ロープのある所もありますが、標高1234m地点までほぼ急登が続きます。更に、山頂直下のコルからの登りは、疲れていたせいか崖に近い登山道、登りがいのある急登でした。(負け惜しみですが)
よって、下山時は特に気が抜けないです。私も何回も滑りました。挙句の果てにロープを掴んだまま1回転、命拾いしました。
また、1234mから山頂直下のコルまで少々のアップダウンがありますが(急登から比べると平地に思います)やぶ、ヤブ、藪で、赤テープの目印が無ければ絶対に迷います。
登りは、頂上を見て登りますので、赤テープが無くても進めますが、下山時は、特にこの赤テープを見失うと私の様に登山道から3回も外れ、戻るのに200〜300m登り返したりしました。
ヤブの中で迷ったと思った時の恐怖心は、疲れた体に相当答えました。
この時に役に立ったのがヤマレコのスマホの地図ルート、これが無かったら多分、新聞、TVで「高齢者、細蔵山で遭難」のニュースが流れていたと思います。
この山やこれに近い山に登るときは、目印になる「赤テープ」類は必需品ですね。
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コメント
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EOQさんこんにちは。お久しぶりです。
9DNSです。細蔵山登頂おめでとうございます。私十年くらい前に一度登りましたが、本当に剣岳眺望凄い所だと思いました。
こちらは2年ほど前に転落事故で足首を骨折しましたが、最近懲りずにまた歩き始めています。どこぞの山でお会いできるといいですね。
本当に、お久しぶりですね。また、相当以前から山に行かれているようですね。(骨折されたそうで、大変でしたね)
私は、10年ほど前に山に目覚め、最初は、やはりアマ無線機を持って登って行っていたのですが、最近は、351MHzのデジタル簡易無線機を持って登っていますが、どちらも、ただ、持って登るだけで、運用はほとんどしていません。
今後きっと、どこかの山で会うかと思います。楽しみにしています。
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