横岳小同心
- GPS
- 11:29
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,850m
コースタイム
7:00 美濃戸
8:30 赤岳鉱泉
11:40 小同心基部
16:20 横岳山頂
17:20 赤岳天望荘
[5日]
6:00 天望荘発
6:30 行者小屋
7:40 美濃戸
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
ひさびさの更新、年々更新ペースが伸びてしまっている。
昨年後半は仕事に追われ、正月になってやっと一息つけたので家でのんびりしようと思い、正月三が日はずぼらな生活をしていたのだが、これじゃいかんということで、とりあえず八ヶ岳へ行ってみることにした。
昨年辺りから、アルパインクライミングって面白そうだなと思い、道具もぼちぼち揃え始めていたのだが、いかんせんひとりなのでなかなか進展せずにいたため、本格的なシーズンを迎え、冬季登攀にチャレンジしてみることにした。
美濃戸は正月休み後半ということで、駐車場にも空きスペースが目立っていた。
美濃戸からは北沢を赤岳鉱泉を目指して進み、そこからは大同心稜を辿る。
アイスルートへの踏み跡は明瞭なのだが、稜線ルートへは今日のトレースは無い。
それでもうっすら残っていたトレースも大同心基部近くになると全く無くなっていた。吹き溜まりの雪は股下まで達し、深雪にもがきながら何とか大同心基部まで辿り着いた。赤岳鉱泉から3時間近くかかってしまった。
ここから小同心の取り付きまでもラッセルにあえぎ、小同心基部に着いたのは昼近くになっていた。
基部から見る小同心は見事な雪塊となっていて威圧的だ。装備が日帰り装備だったのと、時間的なことでここからの進退をしばらく迷ったのだが、最悪天望荘泊まりって手があるかと思い前進することにした(結果的にそうなってしまった)。
いざ登り始めると、無雪期と違い、雪がてんこ盛りになった岩は支点も見つけ難く、何より、アイゼンと厚手のの手袋でのギアの操作は思いのほか時間が掛かり、それに伴い単独登攀ゆえの登り返しに時間を要し、横岳山頂にたどり着いたのは、もう太陽が隠れる寸前になってしまっていた。
夕方になり、稜線には時折身体を持っていかれるような突風が吹いている。午前中のラッセルが今頃になって効いてきた、いつもだったら余裕で美濃戸まで下って行くところだが、今日は疲れた。腹も減ったことだし、天望荘にお世話になることにした(遅くにごめんなさい)。ここの食事は内容、ボリュームとも大満足だった。
素晴らしい太陽を見ることができて、泊まるのもいいですね。
九州にクライミングに行ったんですが、天気悪くて、・・・雪山装備も持っていたので、天気が悪くても、大丈夫な山を登りました。普賢岳もハイキングで来ました。雪ですが…何も見えなくて^^
帰りは、秋吉・鳥取砂丘も雪できれいでした。
今年も山を楽しみたいですね。
riekoさん あけましておめでとうございます。
ほんとにお久しぶりです。
相変わらずなご様子で何よりです。
鉄平君は元気ですか?
今回は新年にふさわしいような快晴の中、無事山頂に到達出来ました。(そろそろ年齢を感じるようになってきましたが)
今年も、どうぞよろしくお願いします。
天気の良い山は最高・・・
雪もいいですね。
鉄平は強いですよ。私はついていけません。雪道もラッセルしなければ一番・・・
年々体力は衰えますが、ゆっくり時間をかけて同じ山を登れます。以前みたいな、スピードはとても^^
でも持久力でカバーします。日々のトレーニングもですが^^
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する