杣添〜赤岳〜権現岳往復
- GPS
- 07:24
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,407m
- 下り
- 2,415m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:25
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
麦草峠に向け車を走らせたが、八千穂高原の電光掲示板には11/4から冬季閉鎖の文字が、駐車場までは行けるのかと思い進むがやはり先には進めません。
仕方がないのでいつもの杣添に向かう、先行車2台だが準備中でこれからの出立の様だ。
初めてのトップスタート、久しぶりの杣添尾根はいきなりの急登で心が折れる。
順調に三叉峰に上り詰めるが横岳方面にも赤岳方面にも登山者ゼロ、このまま誰にも会わないまま下山することになるのか、まるでコロナ渦に登山をしているようだ。
天望荘は一旦営業を終えた様だ、そのまま赤岳に登頂、そこで3人パーティーとスライド、本日初めての登山者と遭遇。
いつもはこれで引き返すのだが、本日は少し遠回りしてみよう。
阿弥陀岳は以前に行ったことがあるので、大分遠いが権現岳まで行ってみよう、反対側からキレット小屋までは歩いたことがあるがキレットはまだ歩いたことが無かったので丁度いい機会だ。
ガレガレの急斜面を落石に注意しながら下り更に一山超えるとキレット小屋に、ここからは歩いた道、しかし権現岳まではかなり遠い、途中で1名とスライド、長い階段を上り詰めると直ぐに権現岳だ。
編笠岳方面からかなりの登山者が上って来るのが見える、トレールランナーが多いようだ。
少し休憩後来た道を引き返すが辛い登り返しが待っているが、復路はいつも短く感じる。
朝とは違って赤岳山頂には沢山の登山者が寛いでいた、それでもやや少な目か。
山頂にも頂上山荘にも沢山の人がいたため天望荘まで下って休むことに、ここまで来ればあとは僅か、しかし杣添尾根の下りではハイマツの枝で滑ってあわやという場面も、何事もなく良かったのだが気を引き締めないと。
次回は積雪後だろうか。
本日の行動食:水700mL,柿ピー3袋、パン2個、ラムネ5粒
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