渋沢駅から大倉行きのバスは、北口に出て右の階段を下り、降りたところのバスではなくその前に来るバスに乗ります。トイレに寄っていてギリギリになったため飛び乗りましたので、写真は動き出した車窓から。
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10/1 6:50
渋沢駅から大倉行きのバスは、北口に出て右の階段を下り、降りたところのバスではなくその前に来るバスに乗ります。トイレに寄っていてギリギリになったため飛び乗りましたので、写真は動き出した車窓から。
大倉バス停は秦野ビジターセンター前になります。登山届けを出して出発です。
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10/1 7:05
大倉バス停は秦野ビジターセンター前になります。登山届けを出して出発です。
登山口。
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10/1 7:13
登山口。
ヒル対策の案内板。今回はかなり濃い食塩水を小さいスプレーボトルに入れたものと塩を持ってきました。
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10/1 7:15
ヒル対策の案内板。今回はかなり濃い食塩水を小さいスプレーボトルに入れたものと塩を持ってきました。
石だらけの登山道は乾いていても疲れます。
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10/1 7:18
石だらけの登山道は乾いていても疲れます。
ツリフネソウ
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10/1 7:19
ツリフネソウ
トイレと休憩場所があります。
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10/1 7:27
トイレと休憩場所があります。
大観望への分岐は右に折れ、まずは塔ノ岳を目指します。雨がぱらぱら降り始めたのですが、樹林帯なのでまだ気になりません。
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10/1 7:32
大観望への分岐は右に折れ、まずは塔ノ岳を目指します。雨がぱらぱら降り始めたのですが、樹林帯なのでまだ気になりません。
見晴茶屋。雨は少しずつ強くなっています。
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10/1 7:45
見晴茶屋。雨は少しずつ強くなっています。
樹林を出ると屋根になる物がないため、濡れていることがよくわかります。
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10/1 7:46
樹林を出ると屋根になる物がないため、濡れていることがよくわかります。
樹林帯を出てしまったら濡れるほどの降りのため、ザックにはカバーを掛け、自分は傘を差して歩くことにしました。本仁田山&川苔山に向かったときと同様にです。
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10/1 7:49
樹林帯を出てしまったら濡れるほどの降りのため、ザックにはカバーを掛け、自分は傘を差して歩くことにしました。本仁田山&川苔山に向かったときと同様にです。
駒止茶屋。時間計測の目印です。
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10/1 8:18
駒止茶屋。時間計測の目印です。
ここまで来て始めて下り道が出ました。でもこのあとは塔ノ岳まで登る一方です。
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10/1 8:28
ここまで来て始めて下り道が出ました。でもこのあとは塔ノ岳まで登る一方です。
堀山の家。今日はお休みでした。扉の前に木の枝で×が作られています。店のメニューを見て甘酒を持ってくるのを忘れたことに気付きました。どこかで売っていたら飲みたいな。
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10/1 8:37
堀山の家。今日はお休みでした。扉の前に木の枝で×が作られています。店のメニューを見て甘酒を持ってくるのを忘れたことに気付きました。どこかで売っていたら飲みたいな。
ホトトギスはこの一輪だけ見かけました。
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10/1 8:40
ホトトギスはこの一輪だけ見かけました。
ごく少数ですが、黄葉し始めた葉が見られました。本格的な紅葉シーズンは10月後半ですかね。
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10/1 8:53
ごく少数ですが、黄葉し始めた葉が見られました。本格的な紅葉シーズンは10月後半ですかね。
構造型階段の設置が進み、数年前に一度来てこの尾根を下ったときよりも土の上を歩かなくなったと感じます。
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10/1 9:00
構造型階段の設置が進み、数年前に一度来てこの尾根を下ったときよりも土の上を歩かなくなったと感じます。
樹林帯を出ました。雨は上がりました。風が吹くと少し肌寒さを感じますが、半袖下着と長袖襟シャツが定番の私はそれで十分です。
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10/1 9:11
樹林帯を出ました。雨は上がりました。風が吹くと少し肌寒さを感じますが、半袖下着と長袖襟シャツが定番の私はそれで十分です。
花立山荘も通過します。
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10/1 9:20
花立山荘も通過します。
地面を這うように葉が出て黄葉しています。きれいです。
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10/1 9:27
地面を這うように葉が出て黄葉しています。きれいです。
紅葉していく雰囲気が感じられるプロムナード
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10/1 9:34
紅葉していく雰囲気が感じられるプロムナード
これも紅葉していく雰囲気が感じられるプロムナード
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10/1 9:34
これも紅葉していく雰囲気が感じられるプロムナード
さらにこれも紅葉していく雰囲気が感じられるプロムナード
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10/1 9:34
さらにこれも紅葉していく雰囲気が感じられるプロムナード
眼下にモクモクと溜まっている様子が水墨画っぽくて好きです。
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10/1 9:41
眼下にモクモクと溜まっている様子が水墨画っぽくて好きです。
新しく掛け替えられた構造型階段。新品の物は今年の5〜6月に掛け替えられたものだそうです。
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10/1 9:53
新しく掛け替えられた構造型階段。新品の物は今年の5〜6月に掛け替えられたものだそうです。
塔ノ岳山頂。ガスガスで周囲は何も見渡せません。
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10/1 9:55
塔ノ岳山頂。ガスガスで周囲は何も見渡せません。
山頂標の裏の温度計は8℃を示していました。稜線もここも風が吹いていて、体感温度は少し低めです。
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10/1 9:55
山頂標の裏の温度計は8℃を示していました。稜線もここも風が吹いていて、体感温度は少し低めです。
尊仏山荘はあとで寄ることにし、まずは丹沢山への主脈縦走路へ。
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10/1 10:08
尊仏山荘はあとで寄ることにし、まずは丹沢山への主脈縦走路へ。
いきなりどんどん下ります。ということはあとで登り返すわけですね。
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10/1 10:13
いきなりどんどん下ります。ということはあとで登り返すわけですね。
修理されていて、通行には全く問題なし。ありがたいことです。
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10/1 10:18
修理されていて、通行には全く問題なし。ありがたいことです。
手前のアザミの群生と奥の紅葉しかけている木々の葉のコントラストがいいです。まだまだガスガスですが、水墨画みたいで悪くありません。
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10/1 10:34
手前のアザミの群生と奥の紅葉しかけている木々の葉のコントラストがいいです。まだまだガスガスですが、水墨画みたいで悪くありません。
塔ノ岳より先にはこうしたぬかるみが何カ所もありました。今日は人通りがとても少なくて(往復してすれ違ったのはたった1人)踏まれていないため、わりと固いままでした。
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10/1 10:45
塔ノ岳より先にはこうしたぬかるみが何カ所もありました。今日は人通りがとても少なくて(往復してすれ違ったのはたった1人)踏まれていないため、わりと固いままでした。
ツリガネニンジン
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10/1 10:46
ツリガネニンジン
イワタバコの実。
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10/1 10:48
イワタバコの実。
黄葉というより枯れていますね。どうしてなのでしょうか。
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10/1 10:49
黄葉というより枯れていますね。どうしてなのでしょうか。
シナの木が登山道の真ん中にあるため、木道は木をよけて設けられています。
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10/1 11:02
シナの木が登山道の真ん中にあるため、木道は木をよけて設けられています。
丹沢山。初めまして。他に人は誰もいません。
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10/1 11:07
丹沢山。初めまして。他に人は誰もいません。
ずっとガスガスの曇りでしたが、一瞬だけ雲が流れて富士山が望めました。どこに行っても、見えると嬉しい富士山。
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10/1 11:20
ずっとガスガスの曇りでしたが、一瞬だけ雲が流れて富士山が望めました。どこに行っても、見えると嬉しい富士山。
通年営業のみやま山荘に立ち寄って一休みしました。
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10/1 11:22
通年営業のみやま山荘に立ち寄って一休みしました。
バッジを買いました。500円。
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10/1 11:23
バッジを買いました。500円。
コーヒー(400円)を飲み、「丹沢山」という純米酒1合(600円)を買って持ち帰ります。
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10/1 11:31
コーヒー(400円)を飲み、「丹沢山」という純米酒1合(600円)を買って持ち帰ります。
外に出てからトイレに行きたくなったところ、チップトイレがあったので利用しました。一回100円。流れる水の量は少なめ、使った紙は持ち帰りです。
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10/1 11:36
外に出てからトイレに行きたくなったところ、チップトイレがあったので利用しました。一回100円。流れる水の量は少なめ、使った紙は持ち帰りです。
この稜線上では大倉尾根よりも紅葉が進んでいます。
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10/1 11:50
この稜線上では大倉尾根よりも紅葉が進んでいます。
鮮やかな赤はきれいです。
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10/1 11:51
鮮やかな赤はきれいです。
縦走路上から見た塔ノ岳の北面。山頂にいたときとだいぶ印象が異なります。
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10/1 12:19
縦走路上から見た塔ノ岳の北面。山頂にいたときとだいぶ印象が異なります。
これも黄葉ですね、
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10/1 12:24
これも黄葉ですね、
尊仏山荘で甘酒を飲みました。400円。
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10/1 12:40
尊仏山荘で甘酒を飲みました。400円。
外に出ると朝よりも雲が晴れていて、少し見渡せます。尊仏山荘の方によると、右のぽっこりしたのが丹沢山、中央のどっしりした土砂崩れ跡のある山が不動ノ峰、その奥の奥で雲が掛かっているのが蛭ヶ岳。
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10/1 12:49
外に出ると朝よりも雲が晴れていて、少し見渡せます。尊仏山荘の方によると、右のぽっこりしたのが丹沢山、中央のどっしりした土砂崩れ跡のある山が不動ノ峰、その奥の奥で雲が掛かっているのが蛭ヶ岳。
今度は朝と違って背景が見えたのでちょっと入りました。これから下山です。当面は来た道を辿ります。
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10/1 12:53
今度は朝と違って背景が見えたのでちょっと入りました。これから下山です。当面は来た道を辿ります。
金冷シを左折し階段を下ります。直進すると紅葉がきれいな鍋割山への稜線。
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10/1 13:09
金冷シを左折し階段を下ります。直進すると紅葉がきれいな鍋割山への稜線。
登山道に鹿が2頭も。「きゃ〜、かわいい」だなんてとんでもない。害獣です。草や花をむしゃむしゃ食べてしまい、あちこちで絶滅に追い込んでいるため問題になっています。
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10/1 13:27
登山道に鹿が2頭も。「きゃ〜、かわいい」だなんてとんでもない。害獣です。草や花をむしゃむしゃ食べてしまい、あちこちで絶滅に追い込んでいるため問題になっています。
石が敷き詰められた段々状の道は、雨で濡れたから滑りやすくて歩きづらいです。
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10/1 13:31
石が敷き詰められた段々状の道は、雨で濡れたから滑りやすくて歩きづらいです。
ちょっとした稜線。檜林を行く。
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10/1 13:55
ちょっとした稜線。檜林を行く。
大倉まで4.2kmか。まだまだ遠いです。私の足は両膝が痛みを覚え、膝上の内側の筋が痙攣し出すと痛くて歩けないので、結構つらい下り道となりました。
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10/1 14:00
大倉まで4.2kmか。まだまだ遠いです。私の足は両膝が痛みを覚え、膝上の内側の筋が痙攣し出すと痛くて歩けないので、結構つらい下り道となりました。
見晴茶屋。このテラスからは・・・
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10/1 14:36
見晴茶屋。このテラスからは・・・
朝とは違って遠くまで見渡せました。
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10/1 14:36
朝とは違って遠くまで見渡せました。
登りは左から来ましたが、そこを下ると全く同じルートになるため、変化を求めて直進します。大展望という所へ立ち寄ってみます。果たしてどんな展望があるのかな。
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10/1 14:38
登りは左から来ましたが、そこを下ると全く同じルートになるため、変化を求めて直進します。大展望という所へ立ち寄ってみます。果たしてどんな展望があるのかな。
辿り着いた展望場所は山の家が廃業していて、木製のイス類も朽ちかけていました。でも展望は良くて、隣にある手書きの案内板によると、房総半島や伊豆半島、伊豆七島も見渡せるようです。私には確認できませんでしたけれど。
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10/1 14:45
辿り着いた展望場所は山の家が廃業していて、木製のイス類も朽ちかけていました。でも展望は良くて、隣にある手書きの案内板によると、房総半島や伊豆半島、伊豆七島も見渡せるようです。私には確認できませんでしたけれど。
そのまま先へ進むと大倉への道となります。人通りが少ないのか、はっきりとした踏み跡はあるけれど、なんだか物寂しい雰囲気が漂っています。
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10/1 14:46
そのまま先へ進むと大倉への道となります。人通りが少ないのか、はっきりとした踏み跡はあるけれど、なんだか物寂しい雰囲気が漂っています。
「大倉まで20分」とありますが、この日の私の足では30分以上かかってしまいました。
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10/1 14:50
「大倉まで20分」とありますが、この日の私の足では30分以上かかってしまいました。
右側は行き止まりのためケーブル線で通せんぼ。左へ進むと・・・
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10/1 14:53
右側は行き止まりのためケーブル線で通せんぼ。左へ進むと・・・
朝通った分岐に出ます。ここからは元来た道を進みます。
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10/1 14:57
朝通った分岐に出ます。ここからは元来た道を進みます。
ここも石が敷き詰められていまして、表面のデコボコは足に来ます。
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10/1 15:06
ここも石が敷き詰められていまして、表面のデコボコは足に来ます。
今度は表尾根方面が見渡せました。きれいな稜線ですね。
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10/1 15:07
今度は表尾根方面が見渡せました。きれいな稜線ですね。
ここからは舗装路となります。バス出発まであと10分!
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10/1 15:12
ここからは舗装路となります。バス出発まであと10分!
登山口の標識ではバス停まで0.6kmで残り5分。頑張って歩いたらバスがいて間に合いました。出発1分前に飛び乗り、渋沢駅へ向かいました。
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10/1 15:20
登山口の標識ではバス停まで0.6kmで残り5分。頑張って歩いたらバスがいて間に合いました。出発1分前に飛び乗り、渋沢駅へ向かいました。
お疲れ様でした。
不躾ながら質問させてください。まだヒルはいましたか?
以前、鶴巻温泉から大山に向かって、終始ヒルとの戦いに疲れてしまいました。
こんにちは。ヒルの被害に遭われたとのこと、大変でしたね。
ヒルは塩でしか退治できないそうだし、結構動きが速いとも聞いていたので、心と退治策の準備をして歩きました。幸い、今回のルートでは全く見かけずに済みました。雨が降ったので気にはなりましたが、知らず知らずのうちに被害に遭うこともなく、無事に歩けましたよ。気温が低めだったのが良かったのかもしれません。
ところで、大倉でバスを降りたとき、もうこの時期だからヒルはいないよ、と仲間内で話している人の声が聞こえたのですが、少なくとも11月までは注意が必要だと私は聞いています。「ヒル下がりのジョニー」をソックスに噴霧して防御に成功したという話も聞きます。今度の山行に参考になれば幸いです。
参考になりました。ありがとうございました。
ブーツ足首に白タイガーバームを塗り、ディート系虫除けを噴霧、にとどめておこうと思います。
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