栗駒山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 522m
- 下り
- 493m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:35
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り 東栗駒コース:例によって粘土で滑り安い箇所あり 下り 中央コース:ところどころ陥没のある石畳(石のセメント貼り?)が歩きにくい |
写真
感想
2018.10.3.以来の栗駒山。ちょうど2年ぶりだ。コースも前回と同じだった。
同行者は妻と息子a。息子aとは昨年9月に悪沢岳・赤石岳に登って以来,ほぼ1年ぶりの山行だ。
茨城を6日夜に出発。運転を交代しながら早朝にいわかがみ平へ。
平日だからそれほど混んでいないだろうと甘く考えていたが,休日並みの混みようだった。なんとか駐車場の空きスペースに車を停めることができた。
私たちより20〜30分後には空きスペースはなくなったみたいだった。
何回来ても,素晴らしいの一言に尽きる。
2016年,2018年と今年,このところずっと,いわかがみ平からの周回コースだ。
須川温泉側から登ったのはずいぶん前のことだ。この次はそっちから登ってみるかな。
宮城側からでも,裏掛口からの大周回も面白そうだ。
東栗駒コースは粘土で滑るところもあるけれど,沢があったり変化に富んでいて,飽きないコースだ。ただし下りに使うには注意深さが必要だろう。登りに使うことが推奨されていたはずです。
中央コースは登りに使うには時間短縮もできていいかもしれないが,所々に陥没のある石畳を下るのは歩きづらいし,結構飽きる。
栗駒山にはじめて登ったのは,今から45年以上前の5月の連休だった。前日に湯浜温泉に泊まりそこから山頂へ。残雪の中を登った。下りは湯の倉温泉へ。そこでまた1泊した。
懐かしさとともに,2008年の岩手・宮城内陸地震が思い起こされ(その爪痕は今も残っている),微妙な厳粛な気持ちにもなる。仙台で過ごした学生時代なんどもやって来た場所だけに,岩手・宮城内陸地震のニュースが流れた時は衝撃だった。
私が学生時代は,栗駒は「地方区」の山だったと思うのだが,現在は見事に「全国区」の山になった。そう感じる昨今だ。
2018年10月3日の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1937464.html
2016年10月01日の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1910070.html
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する