記録ID: 264495
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
雪たっぷり快晴の硫黄岳
2013年01月26日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 31:20
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,320m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
26日 8:10 美濃戸口
11:00 堰堤広場
12:35 赤岳山荘 泊
27日 6:10 赤岳山荘
9:00 赤岩の頭分岐
9:45 硫黄岳山頂 10:10発
12:05 赤岳鉱泉 13:00発
15:30 美濃戸口
11:00 堰堤広場
12:35 赤岳山荘 泊
27日 6:10 赤岳山荘
9:00 赤岩の頭分岐
9:45 硫黄岳山頂 10:10発
12:05 赤岳鉱泉 13:00発
15:30 美濃戸口
天候 | 26日 雪 27日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
諏訪南I.Cを降りた途端、チェーン装着だ!という状態 赤岳鉱泉までの北沢ルートは、よく踏まれており、アイゼン、ワカンの必要なし。 赤岩の頭直下は、悩ましかった。小屋の方に、典型的な新雪雪崩の条件が整っている。お勧めしないと言われた。 |
写真
撮影機器:
感想
26日は、予報以上に天候が悪く、深夜まで雪が降り続く。そのため、赤岳鉱泉の小屋の方は、「10日くらい溶けて固まってを繰り返し、その上にこの3日間新雪が積もった。教科書通りの新雪雪崩の条件がそろっています。赤岩ノ頭直下は危険です」と言っていた。
予定では、硫黄岳から横岳縦走だったが、このアドバイスで戦意喪失。とりあえず、雪崩れそうな赤岩の頭直下を見てこようと、のんびり出発。樹林帯が終わるところから、先行者が工夫したルートを切っていた。ずいぶん登っているようなので、硫黄岳まで行ってみることにする。稜線に出る直前に雪崩れたような痕跡。ベテランそうな人に聞くと、雪庇が崩れたのだろうとのこと。写真にあるように、あれだけ雪庇が崩れても雪崩になっていないのは、そこそこの保持力があるのだろう。
おかげで絶景の硫黄岳に立つ。まあ、これで積雪期3回目だけど…。硫黄岳ばっか。
風も弱く、ケストレルの風速・温度計で測る。−18℃、風速8㎧。快晴だし、1時間早ければ、縦走したのに…まあ、前日までは、あきらめムードだったのが、少しは雪の岩稜を歩けたので良しとしよう。
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