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Yamareco

記録ID: 267038
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山(夏山登山道〜弥山〜行者谷コース)

2012年11月04日(日) [日帰り]
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maschan その他1人
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
979m
下り
976m

コースタイム

9:45 大山情報館P-
10:00 夏山登山口-
11:20 六合目避難小屋(休憩)11:30-
13:05 大山頂上避難小屋
13:15 弥山頂上(休憩)14:00-
15:00 六合目避難小屋-
16:00 元谷-
17:00 大山寺-
17:15 大山情報館P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山情報館Pに駐車(無料)
コース状況/
危険箇所等
数日前に初冠雪だったので、六合目で軽アイゼンを履きました。頂上付近の木道には雪がなかったので、アイゼンは脱いで歩きました。

前日は蒜山高原キャンプ場で1泊しました。シーズン最終日ということで、たくさん来られていました。

サイト利用料 1000円(カウントダウン料金)
管理費 1人500円
温泉(休暇村高原の湯) 1人500円
青空に映える初冠雪の南壁
(明日は登るよ〜)
2012年11月05日 14:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
11/5 14:46
青空に映える初冠雪の南壁
(明日は登るよ〜)
前日は蒜山高原キャンプ場でテント泊
2012年11月05日 14:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
11/5 14:46
前日は蒜山高原キャンプ場でテント泊
六合目避難小屋から
2012年11月05日 10:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/5 10:12
六合目避難小屋から
北壁を望む
2012年11月05日 10:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/5 10:12
北壁を望む
大山頂上避難小屋
(売店も営業中)
2012年11月05日 10:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/5 10:12
大山頂上避難小屋
(売店も営業中)
剣ヶ峰(通行不能です)
2012年11月05日 10:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/5 10:13
剣ヶ峰(通行不能です)
日本海が見渡せる
2012年11月05日 10:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/5 10:13
日本海が見渡せる
麓はちょうど紅葉の見頃
2012年11月05日 14:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
11/5 14:47
麓はちょうど紅葉の見頃
樹木の間から見える北壁
2012年11月05日 10:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/5 10:13
樹木の間から見える北壁
行者谷コース
2012年11月05日 14:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
11/5 14:47
行者谷コース
行者谷コースを下る
2012年11月05日 14:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
11/5 14:47
行者谷コースを下る

感想

今回の大山登山は、前日の蒜山高原キャンプ場でのテント泊の話から始まりました。
8月の唐松岳から帰ってきて、次の目標が北アルプス縦走しかもテント泊(!!)に決定しました。早速、色々調べてテントを購入し、家で試し張りをして、山に行く前にまずキャンプ場で練習でしょということで、初めてのテント泊の練習を兼ねての大山登山です。

すると、ちょうどのタイミングで11月1日に初冠雪の便りです。初めてのテント泊のあとは、初めての雪山登山です。1日目に、大山の麓にあるモンベルに立ち寄り、軽アイゼン(6本爪)を購入しました。店員さんに履き方を教わって、キャンプ場でも練習しました。慣れないと、履くのにも一苦労です。

1日目は、初めてのテント泊にちょっとドキドキでしたが、思ったとおりテント設営には手こずり、夕食のジンギスカンバーベキューで満腹になって、温泉でまったりして、テントと同時に購入したシュラフが間に合わず代わりに持ってきた布団の中でぐっすり眠れました(苦笑)。

2日目の朝、テントの撤収に時間がかかってしまい、出遅れました。下山野営場Pはすでに満車で、大山情報館Pに駐車し、ようやく登山開始です。

登り始めは、10月の六甲山トレーニングで何となくコツを掴んだので、思ったより楽に登れました。でも、アイゼンを履いた6合目から上は、雪が凍ってつるつるな上に、アイゼンで足も重たくなり、頂上に着く頃にはかなりバテてしまいました。
下りも6合目まではアイゼンで下り、行者谷別れから行者谷コースを辿りました。行者谷コースは幅の狭い急階段の連続で、すぐに足にきてしまいました。元谷から先は、足が上がらずバテバテ(泣)です。なんとか、暗くなる前に下山することができたので良かったです。

行者谷コースの途中で出会った小さな女の子が、とてもリズミカルに下って行ってました。足元は長靴履きなのに、羨ましいくらいの歩きでした。

今回の山行は、初テント泊、初大山、初雪山、初アイゼンと、盛りだくさんでしたが、それに負けないくらいの筋肉痛が大変でした。翌日から数日間はエライことになっていて、とても辛かったです。

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